マット仕様のオーバースリーブ (BROCCOLI ブロッコリー編)
マット仕様のオーバースリーブ (BROCCOLI ブロッコリー編)
さて、前回の日記の続きでマット仕様のオーバースリーブ2種のうち、もう一方のBROCCOLI(ブロッコリー)のもの「キャラクタースリーブ マットプロテクター」をご紹介します。

ちなみに前回の日記はこちら
▽マット仕様のオーバースリーブ (ブシロード編)
http://zbzbzb.diarynote.jp/201306281116129005/

そして例によってBROCCOLI(ブロッコリー)さんのサイトでは情報を見つけられなかったのでAmazonでご紹介(アソシエイトなし)
▼Amazon
キャラクタースリーブ マットプロテクター
http://www.amazon.co.jp/dp/B00CBDO4WY

ちなみにBROCCOLI(ブロッコリー)さんでは似たような商品名で「キャラクタースリーブ オーバーマットプロテクター」というものも出ています。こちらはスリーブの上にかぶせたプロテクターのさらに上からかぶせる物なので一回り大きいようです。

こちらのオーバースリーブの特徴はなんといっても両面がさらさらのマット加工のため、マット加工による効用が非常に大きいということです。つまり、

・スリーブがくっつくということが少なくなり、シャッフルがしやすい
・手油などがついても目立ちにくい

というメリットがつよまります。かわりに、

・透明度が多少落ちるためカードがみにくくなる
・さらさらしすぎてむしろ滑る

というデメリットもつよまります。

一枚目の写真で透明度の差を伝えようと思いましたが、正直全くわからないですね。写真では伝わらなくて残念ですが実際にははっきりわかるくらいの差があり、とくにミラー加工のカードではテキストが読みにくく感じられるかもしれません。

前回ご紹介したブシロード製との差は上記のマット加工が両面か片面か、ということのほかにもうひとつ大きさがあります。

2枚目の写真で紹介しているのですが、BROCCOLI製のほうが縦1mm、横0.5mm小さくなっています。この大きさは公式のスリーブが縦ギリギリとなるサイズです。そのため最初にカードをおさめる際にはしっかり押し込む必要があります。

公式のスリーブは精度がそれほど高い訳ではないようで少しだけ大きさにばらつきがある場合があります。0.1mmとかその程度の差なので通常は気にならないレベルかと思いますが、このオーバースリーブを使う際には場合によっては収まりきらないかもしれません。そのくらいにぴったりサイズです。

ギリギリすぎるという印象もありますが、中でカードがずれる心配が少ないのでずれによって生じる傷や曇りは軽減されそうです。なにより「ぴったり」というのは思った以上に気持ちのいいものです(個人的すぎる感想)。

またサイズのためか加工のためかわかりませんが空気が中にとどまりやすい印象です。まだ使いはじめなのでなじんでくればスリーブとの隙間がなくなり、気にならなくなるのかもしれませんね。

こちらは定価550円。ななはちやさんでは500円で購入できましたよ。

どちらを常用とするか、使い込んで考えたいと思います。

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