ライコウマルマインというデッキ
マルマインでエネルギー加速しながらエリートトレーナー投げつけてたら勝てるんじゃないか。デュオくんとハムくんの話を盗み聞きして先週組んで、みんなでなんだかんだ言って組んだデッキです。マルマイン三銃士では一番丸いzbですから構築は優しい感じです。

▽ポケモン 15

ライコウ 4
ビリリダマ(XY1) 4
マルマイン(CP6) 4
シママ 1
ゼブライカ 1
シェイミEX 1

▽サポート 13
プラターヌ 4
N 4
エリートトレーナー 3
フラダリ 2

▽グッズ 18
レベルボール 4
ハイパーボール 3
ピーピーマックス 3
闘魂のまわし 2
バトルサーチャー 4
すごい釣り竿 1
びっくりメガホン 1

▽スタジアム 2
うねりの大海 2

▽エネルギー 12
基本雷エネルギー 12


先行とって、2ターン目にエネエネサンダーして加速しながらエリートトレーナーで相手の手札少なくして、130って言いながら相手の動きが鈍ったらラッキー、っていうデッキです。

もちろん2回エネエネサンダーして170っていうのも視野ですけど、ライコウが結構簡単に倒されるので自重も大切。エネルギーが多すぎるという指摘もまぁそうなんですけど、ピーピーマックスもやりたいじゃん、ってところでして。
他の2人のデッキはさらにミロカロスが入ってたりこわいおねえさんで手札ゼロ狙ったりしてくる極悪デッキですけど、こちらは単純に殴ってくスタイルです。

サンダースやカエンジシ、ギルガルド突破のためにゼブライカを採用。オカルトマニアでもいいんですけど、エリートトレーナーずっと打ちたいんでこちらを。2-2積んだら邪魔だったのでサイド落ちは諦めてる1ー1。トムリンさんが紹介されていましたね。

シェイミは入れたくないんですけど初動が鈍ると意味のないデッキなので仕方なく採用。使うとどうしても敗因になるところが憎たらしい奴です。

動きがあまり他にないかんじなので相手のリズム崩せるとラッキー。CP6のカードで楽しんでいくデッキの一つとしてどうぞ。

ハガネールだって頑張ってみよう
ハガネールばっか出るんだけど→組んだら?
デッキパーツ持ってきてないよ→闘デッキならあるじゃん
ハガネールを?闘デッキ?→それ、闘ポケモンだよ?

とベンジャミン松本という人に論破されたのでつくりました。
つくったならしっかり回るようにするのが人情。
ひとまず形にはなりました。強いかは知らん。

▽ポケモン 12
メレシー 3
メレシーB 2
ハガネールEX 2
MハガネールEX 2
ファイアロー 3

▽サポート 16
プラターヌ 4
コルニ 4
N 3
フラダリ 2
ポケモンセンターのお姉さん 2
オカルトマニア 1
ダイゴ 1
ゴジカ 1

▽ グッズ 16
ヘビーボール 2
ハイパーボール 1
ポケモン入れ替え 2
バトルサーチャー 3
バトルコンプレッサー 2
はかせの手紙 1
いいきずぐすり 1
なかよしレスキュー 1
ハガネールソウルリンク 2

▽スタジアム 2
サイレントラボ 2

▽エネルギー 13
基本闘エネルギー 5
シールドエネルギー 4
ストロングエネルギー 3
ダブル無色エネルギー 1

---------------------------
公式にもメレシーと組み合わせたデッキレシピが載っていますので目新しくはないでしょうが、あちらよりさらにやりたいことを明確にしています(つもり)。

メレシーBを立ち上げると同時にMハガネールも作ってどんどん特殊エネルギーを加速します。2回ダイアモンドギフトして手貼り1回挟んで5エネつけて起動ですね。
その際の構成は4スチール、1ストロングが理想。相手からの攻撃を-40しつつ180を連打していきます。

3ターン目に殴り始めないと間に合わないときのために1枚だけダブル無色エネルギーを入れています。ただこれを使って立ち上げると弱いので慎重に運用する必要があります。

2体目を立てられるといいのですがなかなか難しいので1体で頑張るかんじです。そのための回復パーツたちです。

ファイアローは賛否両論有ると思います。
でも使ってみていただけると「わりに初手に来る」「いるとすごい便利」ということを実感いただけると思います。コンプレッサーが2枚あるので比較的処理にも困りません。

加速手段として新登場のブロスターにしなかったのは手札に特殊エネルギーをあつめる方法が思いつかなかった、というのが主要因です。それに比べてメレシーBのトラッシュからの加速の場合、コンプレッサーで確実に準備出来ますのでコルニがある闘デッキではとても簡単ですね。え?グッズロック?そうですねぇ、しょうがないですよねぇ。

スタジアムは怪しいです。
サイレントラボにしているのは同じパックからでるボルケニオンEXへのささやかな抵抗です。ただこれないと小さい方のボルケニオンをパンプされてすぐに殲滅されますので…

ストーリーが単純で、やることも相手に左右されることが少ないのでジュニアに使ってみていただけると楽しいデッキかなぁと思いますね。
松戸でよくあそんでいるけるびんさんがまたデッキレシピを公開したいというので気軽にいいよといったら超大作が送られてきました。

できるかぎり原稿の雰囲気をそのままお伝えできればと思いますが、まぁおつきあいください。

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やっはろー。けるびんです。

名古屋大会が終わって今回のバトフェスが終わったら今回の使用デッキのレビューを書こうとおもむろに考えた為5月8日に記事を書き始めました。(受領したのは6月17日ですけどね:zb注)

まずこのデッキとの出会いから。
このデッキの元となったのは4月のみらちゃん杯でwakaさんが使用していたギラティナガマゲロゲヤドキングです。
特に中身までは見せてもらっていないのですが、wakaさんから使用した感想などを伺って強そうかなと思った為にふと組んでみたくなったのがきっかけです。

海外で結果を出したデッキだったとのことでしたが、実はこの時そのことを知らず。wakaさんが変なデッキを組んだぐらいに思っていました。

その頃の僕はというとメレシーチャーレムをわりと満足できる形にまで仕上げられたものの、このデッキタイプでは大型大会は抜けきれないと考えていた為に、別の選択肢を模索している最中でした。

てきとーに組み上げてジムチャレに持って行きzbさんから感想をもらったりしながら使っていましたがどうも勝ちきれない構築でした。
その時のレシピがこれです。

▼テンポギラティナプロト
▽ポケモン
ギラティナ2
ガマゲロゲ1
ラティオス1
ジラーチ1
ゾロアーク22
シェイミ2
フーパ1
計12

▽サポート
プラターヌ4
N2
サカキの計画1
フウロ2
フラダリ2
オカルトマニア1
フレア団のしたっぱ1
AZ1
計14

▽グッズ・スタジアム
ハイパー4
サーチャー3
軽石3
ハチマキ1
廻し1
メガホン1
改造ハンマー1
釣竿1
アクア団ジム2
サイレントラボ1
パズル4
博士の手紙1
計23

▽エネルギー
ドラゴン4
二子玉4
超3
計11

合計60
---------

このデッキのメインコンセプトはロックではなく、テンポを取りに行くことで全てのデッキに対して有利にしていく。ということでした。なのでテンポを取ることのできるカードを採用していくという形になっています。

ギラティナとガマゲロゲが今の環境の場合、永続的に殴り続けロックし続けるのは不可能だと思っていました。
というのも両カードにはロックできる範囲に穴があり、その穴を抜けられた場合とても苦しくなるからです。

それぞれのカードでロックし続けるのではなく、プレイを一旦止めることで相手からテンポを取る。という考えです。
この最初構築では基本エネも入っており、ジラーチとラティオスの使用を適切なタイミングで行うことを考えていました。

組み上げる上で参考にしたwakaさんのデッキとの違いはヤドキングを排した事です。
ヤドキングが入ることによってミラーでの勝ち筋の確保ができるのですが、ヤドキングを入れることでフーパが縛られてしまう危険性が高まります。

また、事前に使用感を聞いた時にゲッコウガはすこしきついとの感想を頂いた為、アクア団の秘密基地を採用する必要がありました。アクア団の秘密基地を使用する場合、ゾロアークのなりかわるが必要になると考え、ヤドキングに変えてゾロアークの採用に踏み切りました。

この時に考えていた環境トップデッキとして、夜の行進、ゲッコウガ、ビークインゾロアーク、オーロット、白レックという5つがあった為、この5つに勝てるタイプ色を取る必要もありました。その意味でもゾロアークは無くてはならないものでした。

またゾロアークはアタッカーとして以外に相手にテンポを取らせないカードという目的があります。このデッキだけでなくギラティナに対する動き方としてギラティナの後ろを呼びカオスウィールを解除するという戦術がありますが、これをゾロアークで防ぐことで、こちらがテンポを取り続けることができるのです。

このデッキを使用して一週間、勝率を維持できず、不安定な勝率でフラフラしていました。
不安定になっている原因として考えたのがギラティナの枚数が少ないこと。

このせいでダブルドラゴンが貼れないで切る場面やギラティナがサイドに行った為に後続を用意できないなどの負け要因が多発していたのです。
ギラティナを増やすことで負け要因を減らし、安定させる事。それがこの初期構築の課題でした。

ギラティナを増やす必要があるが切る場所がない、そんな悩みを松戸ホビステを代表するプレイヤーのMiyamoto選手に相談したところ、自分としては目からウロコの答えが返ってきました。

「基本エネを抜いて特殊エネルギーだけにすればスペースは空く、このデッキに基本エネは必要ない」

まさに衝撃でした。
確かに基本エネを貼っても2枚目をタイミングよく引けないことやエネを正確にはる必要があるデッキの為、貼り方が難しくエネが浮いていることが多々あったのです。

ただ自分としては基本エネを抜くことに対して葛藤がありました。でもまずは試してみよう、Miyamoto選手を信じようと思いデッキの調整を行いました。
その構築がこれです。

▼テンポギラティナ
▽ポケモン
ギラティナ3
ガマゲロゲ1
ラティオス1
ジラーチ1
ゾロアーク22
シェイミ2
フーパ1
計13

▽サポート
プラターヌ4
N2
フウロ2
サカキの計画1
フラダリ2
オカルトマニア1
AZ1
計13

▽グッズ・スタジアム
ハイパー4
サーチャー4
軽石3
ハチマキ1
廻し2
メガホン1
改造ハンマー1
釣竿1
ターゲットホイッスル2
アクア団ジム2
サイレントラボ1
パズル4
計26

▽エネルギー
ドラゴン4
二子玉4
計8

この構築になってから安定性が増し、後続のギラティナを立てやすくなりました。
まさにMiyamotoマジック。

基本エネを無くすことでジラーチはダブル無色、ラティオスはダブルドラゴンでの起動が必要になりましたが、コンセプト通りの動きがしっかりとできるようになったのです。

そこからは最後の調整でした。勝てない仮想敵の想定。9割の勝率を8割に落としても他のデッキに勝てるようにする。松戸ホビステの他のプレイヤーからの意見を取り入れて調整を行い続けました。
そして名古屋大会1週間前。ついにデッキが完成しました。

▼テンポギラティナ
▽ポケモン
ギラティナ3
ガマゲロゲ1
ラティオス1
ルギア1
ジラーチ1
ゾロアーク22
シェイミ2
フーパ1
計14

▽サポート
プラターヌ4
N2
フウロ2
フラダリ2
オカルトマニア2
ポケモンセンターレディ1
AZ1
計14

▽グッズ・スタジアム
ハイパー4
サーチャー3
軽石3
ハチマキ1
廻し2
メガホン1
改造ハンマー1
釣竿1
あなぬけのひも1
アクア団ジム2
サイレントラボ1
パズル4
計24

▽エネルギー
ドラゴン4
二子玉4
計8
--------

各カードの役割などをいくつか

☆ギラティナEX
このデッキのメインアタッカー。
メタとして夜の行進、ビークインゾロアーク、白レック、M進化デッキに対して強く出れるカードです。
環境を見た時に一番強いカードの一枚だと思います。

☆ガマゲロゲEX
このデッキのサブアタッカーの1枚です。
役割はゲッコウガ、鋼、闘、炎などを見るカードになっています。
ギラティナEXの稼働までの時間稼ぎも行ってくれますが、基本的にはギラティナEXが勝てないデッキに対するアタッカーです。

☆ラティオスEX
進化デッキ用サブプラン
ワンキル用カード。調整の段階からオーロットはきついことがわかっていたのでそれに対する勝ち筋。またゲッコウガなどもワンキルできるチャンスがあります。

☆ルギアEX
ギラティナミラー、闘、悪、に対してのアタッカーカード。
本家ギラティナガマゲロゲヤドキングに当たった場合はほぼ勝てないのは見えていたのでわりと切っているのですが、黒ギラティナというデッキが正直厳しさがあったので誤魔化す為に採用しました。
ギラティナとの対面で先にダブル無色を貼れていれば殴ってくるギラティナに対して120点を出せる為2回でギラティナを抑えることができます。
またジガルデEXも重い相手の為それをケアできるプランになっています。
またギラティナと違い最大打点170という点も非常に評価しています。

☆ジラーチ
最強の盾カードの一枚。
ギラティナが出遅れた際や、対ギラティナに早めに打っていくカードです。
ただこのデッキの場合、ベンチ管理が難しいため、効果的に使う為にタイミングは練習しました。
またサンダースEXに対して割り込めるカードの為サンダースが出てくる試合では必須のカードです。

☆ゾロアーク
このデッキのエンジン、潤滑剤、アタッカーと役割の多いカードです。
ルギアと同じくギラティナの出せない打点を出すことができることと相手へのサイド奇数調整に使います。
また軽石をつけることで、ギラティナがテンポを取り続けることができるのでギラティナとの相性が最も良いカードの1枚だと思っています。

☆ポケモンセンターのお姉さん
殴り合いの際にテンポを取りに行ける1枚です。60点回復が非常に強力で2回で沈むギラティナを3回で沈むようにすることでテンポを取ります。

☆オカルトマニア
鋼とゲッコウガに対してのテンポカードです。
ドータクン軸の鋼は1枚差で負けてしまう試合が多く、どうにかしたいと常に思っていました。オカルトマニアを2にすることで、ドータクンやギルガルドに対して強く出れるようになった他、副産物的にゲッコウガに対する勝ち筋にもなっています。

☆サイレントラボ
夜の行進に対して勝ちを確定させるカードの一枚です。
ギラティナを使うことで行進に対して強く出れるのはわかっていたのですが、勝ちきれないことが多々ありました。
原因はミュウと基本エネの存在で型によってはミュウが3枚などのこともある為です。
それに対するアンチカードとして採用し、行進に対してサイレントラボカオスウィールで8割は勝てるようになります。
また副産物としてギルガルドに対して強く出れる為、ギルガルドで止まらないようになりました。

☆アクア団の秘密基地
ゲッコウガに対して有利を取れるカードです。
また他のデッキに対しても逃げるをさせない、させづらくする為効果的なカードです。
ゲッコウガは逃げ0で巨大水手裏剣を乱舞することで火力を出しますが、逃げるを1重くすることで巨大水手裏剣乱舞をさせづらくし、相手の計画を妨害します。
また、ビークイン軸のデッキに対してはカオスウィールアクア団の秘密基地で逃げ0前スタートを封じことで相手の通常の動きをさせないようにできます。
相手のミスを誘いサイドをもらいテンポを取るカードです。

☆時のパズル
直接テンポを取るカードではありませんが、テンポを取れるカードを回収することでテンポを取れるようにするカードです。
基本的にはピンで積んでいるテンポカードの他に特殊エネを回収します。
また1枚での使用も行う必要があるのでタイミング使用枚数などの管理が重要です。

☆すごい釣竿
最後まで悩んだカードの1枚でした。
当初は基本エネも入っていたのでそれらも回収する目的で入れていましたが、基本エネがなくなった後は私を悩ませるカードになりました。
というのもゾロアークの項でも書きましたが、ゾロアークはこのデッキの潤滑剤の為、倒されると非常に苦しいのです。その為ゾロアークを回収するカードは必要と考えていましたがゾロアークを回収できるカードの候補が多かったのです。
候補に挙がったカードで最も相性が良いと思っていたカードは仲良しレスキューです。
仲良しレスキューは相手も1枚回収しますが、行進やビークインの打点も下げられる側面があり最後まで検討していました。
また、盤面にゾロアがいる時に回収したゾロアークを即座に進化させることができるのも魅力でした。
その中ですごい釣竿を採用した背景に戻せるカードの枚数が3枚の為、ゾロア、ゾロアーク、ゾロアークのように進化ラインを丸々戻せるのでリカバリーしやすいと判断し採用しました。
不要ならここは変更してもいい好みの枠です。

と、ここまでカードの採用理由などを書きましたが、もちろんすべて構築時点での考えです。新しいカードが出ることはもちろんのこと、環境が変わるたびに改編が必要になります。

今回この記事を書こうと思った背景に、松戸ホビステでデッキの調整やメタ読みについて聞かれたりしていたので、たまにはこう言う記事を書いてもいいかなと思ったのが始まりです。

あくまでこれは私のデッキ調整の過程や考え方ですので皆様とは違う可能性もありますが、まぁそういう人もいるんだぐらいに思って頂ければと思います。

それではよい週末ポケカライフを。
ガブリアス+ビークイン(または1号)[XY1-9]
ガブリアス研究会会員のzbです。

前回のける◯びんさんの発表はなかなかボリュームがあり、楽しんでいただけたのではないかと思います。
それじゃあということで1号も公開してしまおうという話になりましたのでわたしから公開させていただきます。2週にわたっての公開ですがもう飽きた、とか言わないでください!

それではいってみましょう!

▽ポケモン 20
ルカリオEX 3
フカマル 4
ガバイト 2
ガブリアス 3
ミツハニー 3
ピークイン 3
アンノーン 2

▽サポート 13
プラターヌ博士 4
コルニ 4
エリートトレーナー 2
サカキ 1
フラダリ 2

▽グッズ 14
ふしぎなアメ 1
バトルコンプレッサー 2
バトルサーチャ 3
すごい釣り竿 1
ハイパーボール 1
レベルボール 3
ちからのハチマキ 1
きあいのタスキ 1
はかせのてがみ 1

▽スタジアム 1
磁気嵐 1

▽エネルギー 12
ストロングエネルギー 4
基本闘エネルギー 5
ダブル無色エネルギー 3

--------------------------------

ガブリアスはEXには無類の強さを見せますが、非EXにはからきしで頼りにならないやつになります。なので非EXとの戦いに秀で、かつ環境で優位に立てる相方としてビークインを選択しています。ダブル無色で攻撃可能で草タイプ。序盤にプラターヌで思い切り良く切ったダブル無色をガブリアスのアサルトターボで加速してやれば戦闘態勢にすぐ入れます。逃げエネルギーが0のコンビという点も非常に優秀です。

注意しなくてはならないのはこのデッキではビークインの打点はM進化を一撃できるほどには上がらない、ということです。あくまでも非EXの処理とゲッコウガおよびミラー対策が主な仕事ですのでM進化についてはガブリアスと共同で倒す戦略が良いかと思います。

ふしぎなアメが1枚なのを不安視される方もいるかと思いますが、基本ルカリオスタートを想定していますのでゆっくりガバイト経由で2進化させます。もちろんルカリオがいなかったり、一撃されたりする場合には急ぐ必要がありますのでジムリーダーコルニでさっさと進化させます。ビークインはゲッコウガ戦以外では基本中盤以降に殴り始めるようにしましょう。

ガブリアスの相方探しはいろいろ模索したのですが、最初に検討したのはダブル無色エネルギーを追加した形、ゼブライカ型の0号とビークイン型の1号でした。それぞれが見ている仮想敵が違うため環境によって戦績も大きく影響を受けました。1号はわたしが遊んでいるエリアでゲッコウガとガブリアスが多かったこともありそれなりの戦績を残せました。しかし闘統一の2号に比べるとエネルギーの分散が生じているため少々不安定になる部分は否めません。

使っていて楽しいのですが、エネルギーのかみ合わせが悪いとあっさり負けてしまったりします。要するに時間をかけた割にしっかり詰め切れなかったデッキ、というところでしょうか。今後も詰めていきたいところですがいったんこの形で研究報告とします。

ルカリオガブリアスガラガラ(または2号)[XY1-9]
ガブリアス研究会会員、みんなのアイドル、ける◯びんさんがどうしても公開しろというのでしょうがないから公開するよ!じぶんのDNにログインできなくなってしまったらしいから仕方ないよね!ってこれは秘密だったね!

それじゃ、いってみよう!

まずはデッキリストからお願いします。

▽ポケモン
ガブリアス434
ルカリオ2
ガラガラ221
計18

▽サポート
アララギ(注ける◯びんさんはプラターヌさんをこう呼びます)4
コルニ4
フラダリ2
オカルトマニア2
ダイゴ1
エリートトレーナー1
計14

▽グッズ、スタジアム
バトルサーチャー4
飴2
タスキ2
ハチマキ2
レベル3
ハイパー1
釣り竿1
手紙1

磁気嵐2
計18

▽エネルギー
ストロング4
闘6
計10

▼ける◯びんさんによる解説-----------------------------------------

ふつーのルカリオガブリアスガラガラです。
意識したのはエネをいかに円滑に貼るかだけって感じでシンプルに作りました。オカルトマニア2はゲッコウガに勝てなくて苦肉の索でいれました。本当はいれたくありません。

では細かい解説へ。

〜生き物〜
◻︎ガブリアスライン
メインアタッカーなのでしっかりと立つ構築にしました。意識しているところはグッズロック、特にガマゲロゲです。ブルブル下でもコルニで展開して立てられるライン構成にしています。
オーロットに関しては抵抗とオーロットの打点の6点2点という綺麗な数字があるせいで勝てないのでお察しです。
またプレイングとして砂地獄をよく使うのでガバイトは3にしています。ジュカイン戦でイトマルをカバイトで食べ、タスキで耐える。その後ガブリアスでジュカインを食べるなどしないと勝てない時もあるので常に砂地獄をすることは視野に入れてプレイしてます。

◽︎ルカリオ
スタートしたいポケモン。
ただ3だと腐るのと、初手コルニでルカリオレベルボールで持ってくるので2にしてます。
死ぬまでスクリューブローするポケモン。
ゴリラ

◽︎ガラガラ
ゲームのフィニッシャー。
骨噴射で襷ガブ盾にしたり、ボーンリベンジでフィニッシュしたりとわりと役割はあるカード。カラカラはガブが2体死んだくらいで出したい。用心棒については環境にガマゲロゲとギラティナが少ないので非採用。こいつのおかげで高HP非EXにもある程度勝てるようになりました。

☆その他選ばれなかったカード達☆
◽︎シェイミEX
負け筋を作る生き物。有利取れるサンダースとかライボに対してデッキに入れておくだけで負け筋を作る不愉快な生き物なので非採用。採用していた時期もありましたが、その時は大好きクラブが入っていたりゼブライカが入っていたりしたので、全然違うデッキでした。

◽︎ウソッキー
一瞬強いかなって思ったけど強くなかったカード。レベルで呼んで来れるのは強いし、ストロング対応でミラーなどではガブの代わりになるので強そうではあるのだけど、起動が遅いのと使いたい盤面がなかったのでボツに。

◽︎ゼブライカ
オーロットと白レックに勝てる。強さ! と思っていた時期が僕にもありました。
環境初期に組んだ時に採用したので今の方がまぁ強いかも?ただ22だと起動遅いし狙われるしで使えないし、グッズロックされたら進化しないしでボツに。

◽︎ルチャブル
役割がガブと被り過ぎなのでいらない子に。採用したことはない。

サポーター
◽︎プラターヌ、コルニ、フラダリ
思考を止めた。
フラダリは3にしたかった。
コルニは展開の要、ルカを呼ぶガブかガラガラを建てる時以外には基本使わないです。

◽︎オカルトマニア
ゲッコウガに勝ちたい一心でいれた。
カエルに勝ちたいなら入れないと道はない。
枚数に関してはある程度任意タイミングで打ちたかった。元々は展開に必要なサポーターを入れる枠だったけど、どうしてもカエルに勝てないので。やり過ぎだけど枠があるなら3にしたい。

◽︎エリートトレーナー
元々は2だったけど、ルカリオが殴って先制するプランがわりとあり、使用タイミングが限られる時があるので1に。うまくサーチャーします。

◽︎ダイゴ
とりあえずエネを確実に触る方法が欲しかったので採用。サーチャーで使いまわせるエネ転として使用するほかフラダリ、コルニ、プラターヌを握れる次の展開につなげるカード。ダイゴ→エリトレの見せプは弱いのでやめた方がいいです。

◽︎不思議な飴
3→2に減ったカード。
理由としてはガバイトで殴ることが多いのでガバイトの枚数を増やしたかったことと、環境初期にエーフィがそこそこいて飴進化がめんどくさかったことがあり減りました。またコルニで持ってこれるのである程度任意タイミングでいけるのも大きい。

◽︎鉢巻、襷
鉢巻は打点調整枠。
主に100点(120)、220点を出したいなと思うタイミングで使います。
EXは噛みちぎって終わるので良いのですが、非EXをアサルトターボで倒す時に必要になります。またM進化倒すとにも。

襷は苦手どころに勝つために絶対必須な枠になります。環境が進んでアリアドスが減ったので前より刺さりやすくなった印象さえあります。ただテキトーに使うと負けるので使い道をしっかり考えながら使ってください。

◽︎磁気嵐
黒と行進に勝つために絶対必要なカード。
ファイティングスタジアムを入れている人も多いと思うのだけど、ファイティングの役割とガブの役割が被っているのとバケッチャ、小イベがしんどいので磁気嵐に。オーロットはどっちみちしんどいのでそこまで変わらないです。

☆その他選ばれなかったカード達☆
◽︎バトルコンプレッサー
ガブとの相性が良さそうに見えて微妙だったのでボツ。ダブル無色を入れてる時はさすがに入れてた。

◽︎トレーニングセンター
ゲッコウガに勝つ手段として考えた時もあるけど、ビークインとかきつくなるだけなので不採用。

◽︎改ハン、チョッキ
特殊エネ流行ったら使おうとか思ってたカード。打点が足りないのでカエルにますます勝てなくなります。

◽︎炸裂バルーン
強そうなので試したくはあるのだけど、まだ試せてない。行進殺すマンになれたり小イベ殺せたりするので本当に強そう。

プレイングガイド

スタートのポケモンによって動きが変わります。

とりあえずどの相手でもそうですが基本は1ターン目にルカリオを出して1エネ貼るところからスタートです。これが適応されないのはカラカラスタートの時だけ。カラカラスタートの場合、基本的に死ぬのを待ちますが、ゲッコウガ相手の場合、それを許すと負けるのでカラカラに1エネ貼ります。
ルカリオを出せない場合だけフカマルとかに貼ります。
2ターン目以降に関しては前のポケモンを逃がしてルカリオでスクリューブローをします。ここからルカリオは死ぬまでスクリューしてもらいます。
ガブが立ったらEXをモグモグします。
サイド取られてきたらガラガラで殴ります。終わります。基本的な勝ち方はこんな感じです。

その他デッキごとのプレイングのポイントを書いていきます。

◽︎対ジュカイン
プレイングしっかりしてないとあっさり負けるので注意が必要です。
対ジュカインのプレイングとして気をつけなければいけないのはイトマル、アリアドスラインの処理。序盤はルカリオで倒すのがベターですが、ルカリオ不在の時はガブリアス、ガブリアスがもったいない時はガバイト殴ると割と強く出れます。理由としてアリアドスに打点が足りなくて倒せない時などがあるので一回砂地獄を挟んで相手を逃げられないようにしつつ、ダメを乗せる必要があります。
ジュカインの基本構築で穴抜けかAZしか逃げる手段がないはずなのでとりあえず倒しつつテンポを取れます。
他に気をつけなければならないのは巨大植物の森とセレビィです。植物が出てる状態だとアリアドスを倒しても活力剤でアリアドスラインが戻って来るためタスキが無力化されてしまうためです。

◽︎対ビークイン
基本的にジュカインと同じプレイングを意識しないといけない相手になります。
というのも最近は入っていないけれどアリアドスがいるのでそこの警戒はしつつルカリオで殴っていきます。アリアドスがいなければ基本的にはミツハニーやゾロアなどを勝手行く作業。タスキ2なのでアリアドスさえいなければ序盤のルカリオのリードで押せるはず。

◽︎対ゲッコウガ
6点8点でガブリアスが落とされるのでタイミングよくオカルトマニア使ってください。あとは祈る。

◽︎対オーロット
グッズロック下で6点2点て言われます前のフカマルが死んで後ろのフカマルに2体に2点乗ります。ガバイトに進化します。2+6点でガバイト死にます。フカマルに2点乗ります。負けます。ルカリオに関しては12点2点2点なので負けます。祈ります。

◽︎対イベルタル
ここには負けたくなかったので磁気嵐入れてます。難所が廻し小イベなのでそこのケアはしっかりしていきましょう。大イベに関しては磁気嵐のおかげで割と勝ちやすくなりました。以下に小イベが廻し貼る前に倒せるかが割と重要。ルカリオを盤面に残すとフライトナイトで負け筋になるので必ず先に殺されておきましょう。

と長々書きましたが、基本的にはEXデッキ以外は厳しいので環境を見ての使用が前提となりますが、初心者でも使いやすいように組みましたので是非試してみてください。

リーフィアEX+ジュカイン [XY1-XY9]
活力剤使いたいじゃない?ということでリーフィアEXに回復とエネルギー加速を行えるジュカインを合わせてみました。好きなんです、グロウヒーリング。

▽ポケモン 14
リーフィアEX 3
オーロットEX 1
シェイミEX 1
セレビィ 2
キモリ 3
ジュプトル 2
ジュカイン[XY5] 2
※グロウヒーリング

▽サポート 15
プラターヌ 4
オダマキ 1
ティエルノ 1
エリートトレーナー 1
フウロ 2
ダイゴ 2
フラダリ 2
クロケア 1

▽グッズ 17
闘魂のまわし 3
バトルコンプレッサー 2
バトルサーチャー 2
ハイパーボール 2
レベルボール 1
エネルギー回収 2
活力剤 2
はかせのてがみ 1
ピーピーマックス 2

▽スタジアム 3
巨大植物の森 3

▽エネルギー 11
基本草エネルギー 9
ハーブエネルギー 2

当初はピーピーマックス多投していましたが、いまいち使い切れなかったのであくまでもグロウヒーリングを中心にすえています。

セレビィは微妙ですけど、ジュカインが立つまではリーフィアEXはうまく機能しないので前に出てスパークルマイン!と言い続けたりします。リーフィアは自分で回復しながら居座れるのは偉いです。

オーロットEXで殴ったほうが早くない?とか言わないように。

まぁ突き詰めるのは難しそうなので一回崩します。



「黒いガンダム」という名のデッキ
機動戦士ガンダムシリーズの第2作目、Zガンダムの第一話はよく覚えています。
わたしは初代ガンダムのリアルタイム、そしてその後のブームにつながった再放送のいずれもテレビでは見ていませんでした。ガンダムブームには最後のほうでのっかった、いまでいうにわかでした。

にわかだからこそ続編のZガンダムには大変期待し、放送を見逃すものかとテレビの前でわくわくしながら待ったものでした。

そこに現れたのは第一話のタイトルにもなった黒いガンダムでした。
しかも2機も!

この時の興奮はいまも忘れられません。
なのでMk-IIは黒いほうが好きだったりします。

そんなわけで秋の大会で使ったデッキのご紹介です。

■ベース
▽ポケモン 14
イベルタル(X30) 3
イベルタル(XY8) 1
ゾロア(XY8赤) 2
ゾロアーク(XY8) 2
ゾロアークBREAK 1
ゴビット 2
ゴルーグ 2
シェイミEX 1

▽サポート 13
プラターヌ博士 4
アズサ 3
サカキ 2
ジャッジマン 1
エリートトレーナー 1
フラダリ 2

▽グッズ 20
トレーナーズポスト 3
バトルコンプレッサー 3
ハイパーボール 4
ちからのハチマキ 3
かるいし 2
バトルサーチャー 3
すごいつりざお 1
はかせのてがみ 1

▽スタジアム 1
次元の谷 1

▽エネルギー 12
基本悪エネルギー 8
ダブル無色エネルギー 4

■ファースト・ステージ仕様
▽ポケモン 14
イベルタル(X30) 3
イベルタル(XY8) 1
ゾロア(XY8赤) 2
ゾロアーク(XY8) 2
ゾロアークBREAK 1
ゴビット 1
ゴルーグ 1
マッギョ 1
ドーブル 1
シェイミEX 1

▽サポート 13
プラターヌ博士 4
アズサ 3
サカキ 2
ジャッジマン 1
エリートトレーナー 1
フラダリ 2

▽グッズ 20
トレーナーズポスト 3
バトルコンプレッサー 3
ハイパーボール 4
ちからのハチマキ 3
かるいし 2
バトルサーチャー 3
すごいつりざお 1
はかせのてがみ 1

▽スタジアム 1
次元の谷 1

▽エネルギー 12
基本悪エネルギー 7
基本雷エネルギー 2
ダブル無色エネルギー 3

よるのこうしんやビークインとよるのこうしんをあわせたデッキ、そしてビークインといった非EXで高打点を叩き出すデッキが人気と考え、そこに勝てるデッキを模索しました。

まず、よるのこうしんに対しては非EXのイベルタルが鬼のように強いです。これはわたしがこうしんを半年ぐらい使い続けての実感でした。起動に2個玉が必要なこうしんは4体のアタッカーで3体のEXを倒す、というのが基本戦略になりがちです。そこに対して1エネで30出し、同時に後続にエネルギーを供給するイベルタル。それが3体場に出たらだいたい勝てると考えました。

打点が小さいところから始まるためビークインには少々分が悪いのですが、EX出さないデッキのため大きく差をつけられることはありません。ゾロアークでキャンセルしながら闇の刃を連打したり、新しいイベルタルでベンチのシェイミEXを屠ればかわせると考えていました。

そこに超弱点のミュウツー、ルカリオ、エルレイドという人気のポケモンと大会では一定数いるだろうライボルトEXを同時に対策できるゴルーグを追加したのがこのデッキの基本コンセプトです。

バトルフェスタではアドパス非所持の残念勢でしたので幅広く見れるようにさらにマッギョをねじ込んでいます。こうした力の分散は通常ならデッキパワーを落とすだけですが、ファーストステージのことだけ考えたら行けそうだと思ってこの形にしました。

2日ともマッギョがうまく機能してくれて満足です。

本家であるとーしんさんがレシピ公開されました。
分家であるわたしはこれまで公開してませんでしたが、この際なので履歴として公開します。
賞味期限は完全に切れていますけど。

http://a170525023208.diarynote.jp/201509290347324501/

このデッキを教えていただいたのはななはちや近くのジョナサンで、例によってジムバトル後の反省会をしている時でした。とにかくわたしが知っているドンファンとはまったくちがう動きをするデッキに驚き、すぐに作ってみたいと思い、パクらせていただきました。

わたしはプレイングスキルがおぼつかないため、そもそも新しいデッキに慣れるまでずいぶん時間がかかるのですが、このデッキの使い始めはいつも以上に混乱してプレイミスを連発していました。
それでも使い続けていたのはほかのデッキに勝るポテンシャルを感じていたためです。

以下に上げるリストはレックウザメガバトルに持ち込んだ時のものそのままです。とーしんさんのレシピもわたしが教えていただいたものからすこし変わっていますが、私の方も5か月近く使っていたのでずいぶんと構成が変わりました。最終的には似て非なるものになってしまったかもしれません。

▽ポケモン17
ゴマゾウ 4
ドンファン 3
イーブイ 4
サンダース 2
リーフィア 2
ルチャブル 2

▽サポート 15
プラターヌ 4
エヌ 3
コルニ 4
フラダリ 2
ダイゴ 1
センパイコウハイ 1

▽グッズ 13
バトルサーチャー 3
みがわりロボ 3
シルバーバングル 2
ちからのハチマキ 1
レベルボール 1
ポケモンキャッチャー 1
パソコン通信 1
はかせのてがみ 1

▽スタジアム 3
ファイティングスタジアム 3

▽エネルギー 12
草エネルギー1
雷エネルギー3
闘エネルギー3
ストロングエネルギー 4
ダブル無色エネルギー 1

環境に多くいるデッキに対してそれぞれの弱点を突きながらサイドをとっていき、最終的にドンファンの力を貯めていってぶち壊すとかしてフィニッシュします。わたしはサンダースのエレキガンでの一撃が楽しすぎて雷エネルギーを厚くしています。厚くしすぎて他があかんのでは?という感じもありますが…実際ガマゲロゲを見て草エネルギーをもう一枚刺しておけばよかったと思うことはしばしばです。ただ、リーフィアは無色で技を使えるので起動さえできればとこのような形で使っていました。

最初に使いたいサポートはコルニ。次いでプラターヌになりますが、ポケモンを持ってくる効果をコルニに依存しているため、エネルギーを持ってきたうえでコルニもしくはプラターヌを確定できるダイゴも一定の機能を果たせていました。もちろんブルブルパンチなどでグッズロックされているときに山から草エネルギーをサーチしてエナジー進化するという使い方もあります。

少々トリッキーで扱いにくい面もありますし、基本一撃できるような火力も出ないのですが、弱点を突いたそこそこの打点とドンファンのヒットアンドアウェイ、そしてすべて非EXで構成されている利点を最大限使ってサイド取得効率で勝利します。

長期間、存分に楽しめたこともあって、BWはこのデッキで終わりかなぁと考えています。

ギャラドスで逆襲するデッキ
ベンジャミンさんが作れというので。
オクタン出たので思い切ってサポートを減らしたバージョンです。
こどもたちには大人気。

▽ポケモン 15
コイキング 4
ギャラドス 3(XY7-21)
レジアイス 3
テッポウオ 2(イオンプール)
オクタン
ホルビー 1(XY5-59)

▽サポート 9
プラターヌ 4
ジャッジマン 3
フラダリ 1
センパイとコウハイ 1

▽グッズ 22
ダイブボール 4
レベルボール 2
トレーナーズポスト 3
ポケモンいれかえ 2
あなぬけのヒモ 2
バトルサーチャー 2
せいなるはい 1
かたいおまもり 3
ちからのハチマキ 2
とつげきチョッキ 1

▽スタジアム 3
マグマ団の秘密基地 3

▽エネルギー 11
基本水エネルギー 7
ダブル無色エネルギー 4

はい。

本人としては真剣に組んだつもりでしたが結局企画倒れでした。そもそもXY5のカードだし、今更感満載。
そして次のターンで倒すとか悠長なこと言っていないでアリアドスでそのターンに決着つけないとダメですよね。

というか

なによりコインが裏でした。2回振っても、ね。

▽ポケモン 19
ヒトツキXY5 4
ニダンギルXY5 4
ギルガルドEX 1
ヒードラン 2
ズバット 2
ゴルバット 2
ドーミラー 2
ドータクン 2

▽サポート 12
プラターヌ 4
オダマキ 2
サナ 1
ポケモンだいすきクラブ 2
ダイゴ 1
フラダリ 2

▽グッズ 17
レベルボール 4
ハイパーボール 1
イカサマコイン 4
バトルコンプレッサー 2
バトルサーチャー 2
はかせのてがみ 1
せいなるはい 1
あなぬけのヒモ 1
ポケモンいれかえ 1

▽スタジアム 2
色の消えた町 2

▽エネルギー 10
基本鋼エネルギー 6
ダブル無色エネルギー 4

ライボルト+ダーテングというデッキ XYレギュ
▽ポケモン 19
ライボルトEX 4
MライボルトEX 2
タネボー 4
コノハナ 3
ダーテング 3
ミルタンク 1
シェイミEX 1
ジラーチ(プロモ) 1

▽サポート 13
プラターヌ博士 4
ダイゴ 4
サナ 1
オダマキ 1
フラダリ 2

▽グッズ 12
レベルボール 2
ハイパーボール 4
バトルサーチャー 2
ライボルトソウルリンク 3
聖なる灰 2

▽スタジアム 3
巨大植物の森 3

▽エネルギー 13
基本 草エネルギー 7
基本 雷エネルギー 5
ダブル無色エネルギー 1

レックウザメガバトルでzGoが使用したのち、XY対応させて松戸で詰めてきたデッキです。
オダマキフル投入時代を経てすこしずつダイゴの枚数が増えていき、最終的にダイゴを4枚フル投入しています。男らしく4枚入れろと誰かに言われた気がします。

はっぱドローのおかげでダイゴを使って持ってきた草エネルギーで3枚ドローが可能で、そのうえで次のターンに使用するプラターヌあるいはフラダリを持ってこられます。ダーテングが立ち上がっている前提とはいえ、序盤中盤の展開でも終盤の詰めでも優位に進めることをもくろんでいます。

XY環境ではプラターヌに続くドロー系サポートがないため、XY移行当初から序盤で展開が止まる、という状況が多発しました。(私だけかもしれませんけど)サナやオダマキでは次のドローにリーチしないことが多く、相手のNで再起動ということもないですし。それを補うにはポケモンの特性を利用するかグッズを使うか、という選択肢があると思いますがわたしはグッズロックが大嫌いなのでグッズよりポケモンに頼っております。

ダイゴとはっぱドロー、はっぱドローとターボボルトのギミックはそれなりにいい感じになりますのでポケモンが並びやすいXY環境ではそれなりの成績を上げております。特に白レックやゲロゲ中心デッキには無類の強さを誇りました。(松戸で使うにはジュニアのみんなが好きな闘デッキが苦手なところもよかったです。)

XY8で炎がテコ入れされるうえパラレルシティが流行るとこのデッキともしばらくお別れでしょうか。ということで履歴としてあげておきます。

ギラティナトランスというデッキ 
トールさんのメガサーナイトデッキのギミックに触発されて、それってギラティナに目一杯寄せたら楽しいんじゃね?ということで組んだデッキです。

▽ポケモン 18
ギラティナEX 3
サザンドラEX 2
ルギアEX 1
ゼルネアス 3
シュシュプ 2
フレフワン 2
モンメン 2
エルフーン 2
ホルビー 1

▽サポート 13
プラターヌ 4
オダマキ 3
サナ 4
フラダリ 2

▽グッズ 14
ハイパーボール 4
レベルボール 1
かたいお守り 3
バトルサーチャー 2
トレーナーズポスト 4

▽スタジアム 3
フェアリーガーデン 3

▽エネルギー 12
ダブルドラゴンエネルギー 4
ダブル無色エネルギー 2
基本フェアリーエネルギー 6

ギラティナでソフトロックしながら100を連打します。一回で気絶させられないように気をつけながらトランスとフェアリーガーデンもしくはドラゴンロードの効果でギラティナをスイッチさせて連打。ダメージがのったらそれをエルフーンの風のいたずらで相手に押し付け、元気になったギラティナでまた殴る。

単純です。

どちらかと言うとエルフーンを使いたかったという話もあります。エルフーンのテキスト見るとホエルオーとか立てて巨大な一撃をお見舞いしたくなるものですが、中打点デッキに差し込んでも攻撃と回復を同時に行えるので十分に機能すると思います。

ギルガルドにはサザンドラで80のせて返しに100以上で殴ってもらってエルフーンで載せ替えて倒します。ルギアはバカエネイベルタルでの一撃体制をなんとかするためのカードですが、基本エネルギーで起動してギルガルドに殴りかかった時もありました。3枚ギルガルド立てられたら苦笑いしましょう。
フェアリーデッキにはなかなか厳しいですね。サーナイトEXだけで蹂躙される未来が見えます。

XYレギュレーションではドローサポートの選択が難しく、サポート以外のドローギミックのないデッキは止まりやすいと感じます。このデッキは10枚サポート入れてても止まってしまうことがたびたびありましたので、相手の妨害をするための改造ハンマーと入れ替えリソースの枠をすべてポストに変更しています。
が、これだけポケモンとエネルギーあったらポストも空振りますよね…

回せる人は改造ハンマーあるとずいぶん楽ですよ。


メモする前にくずしちゃったのでうる覚え
たぶん違う

たのしいけど勝てるわけでもない。ダグトリオはタスキが入らないのが致命的。

▽ポケモン 21
ディグダ 4
ダグトリオ 3
ツチニン 3
ヌケニン 3
イーブイ 4
サンダース 2
ブースター 2

▽サポート 14
プラターヌ 4
コルニ 4
オダマキ 2
ミツル 2
フラダリ 1
センパイとコウハイ 1

▽グッズ 10
バトルサーチャー 2
進化ソーダ 1
レベルボール 4
ちからのハチマキ 3

▽スタジアム 3
トレーニングセンター 3

▽エネルギー 12
ストロングエネルギー 4
基本闘エネルギー 4
基本雷エネルギー 2
基本炎エネルギー 1
基本草エネルギー 1
レインボーエネルギー 3
▽ポケモン 16
オンバット 4
オンバーン(XY3) 4
ソーナンス 4
ニャスパー 2
ニャオニクス 2

▽サポート 14
プラターヌ 4
オダマキ 3
ティエルノ 1
ミツル 2
エリートトレナー 1
フラダリ 2
センパイとコウハイ 1

▽グッズ 16
レベルボール 4
ハイパーボール 2
シンカソーダ 1
チカラノハチマキ 2
バトルサーチャー 2
はかせのてがみ 1
ポケモンいれかえ 2
あなぬけのヒモ 1
殿堂の書 1

▽スタジアム 3
次元の谷 2
トレーニングセンター 1

▽エネルギー 11
基本超エネルギー 6
ダブルドラゴンエネルギー 4
基本悪エネルギー 1

ブラッキーナイトバトルでコインをいっぱい投げようと作ったデッキです。レベルボールなくてつらすぎでしたがXy7で再録されたので早速入れています。

エコロケーションでエメラルドブレイク耐えたり、ばくおんぱからのニャオニクスで3枚抜きとか楽しいけどなかなか勝てませんでした。

まぁみんな考えるけどコイン運ないと勝てないですね。
ガマゲロゲには必ず勝てるデッキがほしいと作ったのがノクタス+ヌケニンでした。ヌケニンのテキストみてすぐに思いついた凍てついた街とレインボーでダメージをのせる形から、もっと積極的に30ダメージをツチニンにのせていくノクタスのはやうちニードルを選択したことでワタシ好みの形になりました。

ノクタスを全力で立てつつベンチにツチニンならべ、はやうちニードルの反動ダメージをツチニンに。フラエッテをたてるもしくはトレーニングセンターをだしてヌケニンが即気絶にならない状態を作り出してはかない叫び150ダメージを打つ、というのが基本ギミックです。(みればわかる)

一般的にはネタデッキでしょうが、千葉で列に並んでいる時点ではこちらを選択することも検討していました。ガマゲロゲをつかっていそうな1勝した人のところへ案内されていたらこちらを使った可能性もあったかもしれません。運良くふたりとも初対戦というかたちでしたので陽の目を見ませんでした。

ヌケニンのテキストからミュウを使いたくなる気持ちも、サポートがこない状況回避のためジラーチを入れたくなる気持ちもよく分かるのですが、どうしても「肉を切らせて骨を断つ」というコンセプトのデッキになるので、EXを場に出すことでサイドレースが不利になるのはそのまま負けにつながるんじゃないかなと思ってしまうので断念しています。そんなことばっかりいってるからネタデッキと言われるわけですが。

とはいえ後攻1ターン目にミツルからノクタス作ったらガマゲロゲにはだいたい勝てる気がします(適当)
あ、ツチニンはBW5のほうが生存確率がすこしだけ高まります。ツチニン単騎などという絶望の状況で生き残る可能性に賭けましょう。

■Ver.1
▽ポケモン 19
サボネア 4
ノクタス 3
ツチニン 4(BW5)
ヌケニン 3(XY5)
フラベベ 2
フラエッテ 2
デデンネ 1

▽サポート 14
プラターヌ 4
エヌ 3
ミツル 4
フラダリ 1
フラダリの奥の手 1
センパイとコウハイ 1

▽グッズ 13
トレーナーズポスト 3
レベルボール 4
バトルサーチャー 2
シルバーバングル 2
はかせのてがみ 1
いのちのしずく 1

▽スタジアム 4
トレーニングセンター 3
サイレントラボ 1

▽エネルギー 10
基本草エネルギー 7
レインボーエネルギー 3

難点として、他のデッキには善戦しても全く勝てない!という話になり、もっとグッズで回したほうがいいのでは?ということでVer.2。でもグッズの比率が上がったことでガマゲロゲへの勝率は下がってしまったのではないか疑惑。

■Ver.2
▽ポケモン 19
サボネア 4
ノクタス 3
ツチニン 4
ヌケニン 3
フラベベ 2
フラエッテ 2
デデンネ 1

▽サポート 12
プラターヌ 4
エヌ 4
ミツル 2
フラダリ 1
センパイとコウハイ 1

▽グッズ 18
バトルコンプレッサー 4
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 3
レベルボール 4
シルバーバングル 2
いのちのしずく(AS) 1

▽スタジアム 3
トレーニングセンター 3

▽エネルギー 8
基本草エネルギー 5
レインボーエネルギー 3

XY環境のヌケニンデッキを考えないと(使命感)
デッキリスト:ライボルトとダーテング(BW+XY)
zGoが千葉の大会で使ったデッキです。スカイレックとガマゲロゲに当たっても何とかする、っていうのが目標のデッキでした。ダーテングのはっぱドローとターボボルトのシナジーでダーテングのエネルギーの重さを軽減します(希望)
スタジアムが1枚なのは甘えですが、大打撃が必要なMレックウザは勝手にスカイフィールド貼ってくれると信じていました。

ゲロゲもベンチに置物をずいぶん用意してくれるので最初に頑張って展開できればいい勝負はできると思います。たくさんエネルギー入っているのではっぱドローも手助けしてくれるはずです。

結果からいうと白レックには2連勝。そのほかのデッキにもある程度戦えた模様です。ゲロゲとグラードンには当たらず、期待した効果が発揮出来たかは検証出来てません。強いかどうかは別にしてきょうらんのまいでM進化を一撃できるのは純粋にきもちいいです。ベンチ双方8体展開ならば最大320ダメージとガリョウテンセイ以上のダメージ!

▽ポケモン 20
ライボルトEX 3
MライボルトEX 2
タネボー 4
コノハナ 3
ダーテング 3
ミルタンク 2
シェイミEX 1
ジラーチEX 1
ビリジオンEX 1

▽サポート 14
プラターヌ博士 4
N 4
アクロマ 1
ミツル 2
フラダリ 2
フラダリの奥の手 1

▽グッズ 12
レベルボール 2
ハイパーボール 3
ポケモン通信 1
バトルサーチャー 2
ライボルトソウルリンク 2
はかせのてがみ 1

パソコン通信(AS) 1

▽スタジアム 1
スカイフィールド 1

▽エネルギー 13
基本 草エネルギー 9
基本 雷エネルギー 3
ダブル無色エネルギー 1
ダブルドラゴンエネルギーのガブリアス デッキリスト
あまり考えずに組みました。正当進化の1号とは区別してる派生系として4号と呼んだけど、実際には1号のVer.5 なのかな。みんな考えるだろうけど、まぁ初めに作るよね。

▽ポケモン 20
フカマル 4
ガバイト 4
ガブリアス 4

チルット 3
チルタリス 3

クリムガン 1
ルチャブル 1

▽サポート 17
アララギ 4
N 4
ミツル 4
オダマキ 1
フラダリ 2
アイリス 1
フラダリの奥の手 1

▽グッズ 11
レベルボール 3
せいなる灰 1
ふしぎなアメ 1
シルバーバングル 2
ツールスクラッパー 1
バトルサーチャー 2

スクランブルスイッチ 1

▽スタジアム 2
ラボ 2

▽エネルギー 10
基本闘エネルギー 3
ブレンドエネルギー 鋼水闘雷 3
ダブルドラゴンエネルギー 4

先日のジムバトルではミツル1枚はフウロになってました。
ダブルドラゴンエネルギーのおかげでスクランブルスイッチのメリット低いのでダウジングでも良さそうです。

いきなりリューノブレードがこのデッキの華ですが、ドラゴンコールとダブルドラゴンエネルギーによる奇襲が可能なクリムガンも面白い存在です。

ルチャはいらないのでは?と言われますが逃げゼロの上に1エネで殴れるのは貴重な存在。エネルギーを貼るタイミングは難しくなりましたが、ラボの効果で120出したり、玉砕覚悟で殴りかかってガブラインの消耗を軽減したりと役割もてるのがいいところです。エモンガはミツルの影響もあって初手なら強いのですが、なにぶん来ないです。

ブルブルだけでなくミツルのせいでグッズロックがはびこりそうなので、グッズはできる限り少なくしてます。が、それで回らないのは本末転倒かもしれませんね。スピード出すためのカードを入れても良いかと思います。

まぁ、ミツルとダブルドラゴンエネルギーでかなり動き方変わってるので一度は遊んでみてもらえると楽しいと思います。

ちなみに画竜点睛は600点になるだけなので気にしなくていいですが、相手がラティオスだったら諦めましょう。
特に強いわけでもなく、勝てるわけでも無いのですが動かしてるときはとても楽しいです。

▽ポケモン 19
ニョロモ 4
ニョロゾ 4
ニョロボン 3
ニョロトノ 2
ミズゴロウ 2
ヌマクロウ 1
ラグラージ 2
マナフィ 1

▽サポート 11
アオギリ 4
エヌ 2
プラターヌ 1
フウロ 1
センパイコウハイ 1
フラダリ 1
フラダリの奥の手 1

▽グッズ 23
ハイパーボール 4
バトルコンプレッサー 4
ダイブボール 3
バトルサーチャー 4
メンテナンス 2
ライブキャスター 3
パソコン通信 1
シルバーバングル 2

▽スタジアム 1
いてついた街 1

▽エネルギー 6
水 6

最初に柴又さんからいただいたときはもっととんがっていましたが、ひとまずポケモンカードができるように丸くしてます。

エネルギーなしが強いんですが、無いとニョロトノが逃げられなかったりしますし、ニョロボンの地獄車打てるとそれなりに打点が上がるので、、、

なにしろこのデッキは基本の打点が小さいので一苦労です。チマチマやってるうちに相手の場が完成して蹂躙されます。それをかわして勝利できたときは楽しいのですが、それこそ華麗に勝ちたい症候群なんでしょうかね。


XY4 はじまってからずっと使っているデッキです。
よくみるミュウEXは使わずにセレビィEXです。HP200のパンプジンが夜の行進を連打するデッキになります。


◻︎ポケモン 20
バケチャ 4
パンプジン 3
バチュル 4
ランプラー 4
セレビィEX 2
ジラーチEX 1
ビリジオンEX 1
バリヤード 1

◻︎ サポート 5
プラターヌ 4
フラダリ 1

◻︎ グッズ 22
ハイパーボール 4
レベルボール 4
ランダムレシーバー 4
バトルコンプレッサー 4
バトルサーチャー 3
すごい釣竿 1
げんきのかけら 1
パソコン通信 1 (AS)

◻︎ スタジアム 3
次元の谷 3

◻︎ エネルギー 10
草エネルギー 6
ダブル無色エネルギー 4


よるのこうしんをもっているカードは12枚。ランプラーは1進化の上に色エネルギーを要求するのでアタッカーには適しません。そうなるとHP30のバチュルとHP60のバケチャで戦うことというのが最初の選択になります。いまの環境ではこのくらいの小さなHPは確実に一撃されると考えていいでしょう。

それでも一気に攻撃力を高められればEXとのサイド交換効率によって勝利できる、のですが攻撃の打点をあげるにはよるのこうしんをもったポケモンをトラッシュに送る必要があります。HP180のEXを一撃で倒すには9枚トラッシュにポケモンが必要で、そうなると残りは3枚。3枚で3体のEXを倒しきる、という流れに持っていければいいでしょうが、なかなかそううまくはいかないでしょう。

エネルギーがつけられないターンもあるでしょうし、ポケモンの複数サイド落ちだってあります。そうなると安定してうごくためにはどこかで「1体のポケモンが2回攻撃できる」タイミングが必要だと思います。それを実現するためにミュウEXのオールマイティをつかうという選択はよくわかります。HP120とはいえ一撃されない可能性が高まりますし、バチュルをベンチにおいて次元の谷を使えば1エネで打てるというのはとても使いやすいですね。しかしながらミュウEXはEXですからやられてしまうとサイドを2枚とられてしまいます。これはサイド効率がわるいと感じます。

そのため草エネルギーをつけてHP200になるパンプジンで攻めることを選択しています。そのためセレビィEXは2枚。そしてビリジオンEX、ジラーチEXが入っています。EXが4枚も入っているのは非常に遺憾でありますが、パンプジンで攻撃したり、展開をとめないための保険、ガマゲロゲのグッズロックに対応するために仕方なく。それでもミュウEXが前にでるよりはましかなぁと思っています。

パンプジンが一撃されるイベルタルにはバチュル。グッズロックされてエンジンであるバトルコンプレッサーを使えなくなるガマゲロゲにはビリジオンで押し返します。セレビィで対応するのは非常事態ですね。

そこそこ遊んで、そこそこ調整してきてますので、そこそこ戦えるデッキになっているかとおもいます。わたしにしては。

よろしければご意見ください。
ルカリオEXが発表されてすぐに作ることにしたデッキです。
ルカリオ、大好きなんで。

▼ポケモン (13)
ルカリオEX 3
リオル 3
ルカリオ 3
ルチャブル 2
ミュウEX 1
ランドロス 1

▼サポート (16)
プラターヌ 4
N 4
コルニ 4
アクロマ 1
フラダリ 2
アイリス 1

▼グッズ (15)
ハイパーボール 2
レベルボール 2
はかせのてがみ 1
ともだち手帳 1
きあいのたすき 4
すごいつりざお 1
ポケモン入れ替え 1
あなぬけのヒモ 1
びっくりメガホン 1

スクランブルスイッチ 1

▼スタジアム (3)
ファイティングスタジアム 2
マウンテンリング 1

▼エネルギー (13)
基本闘エネルギー 6
ストロングエネルギー 4
ダブル無色エネルギー 3

ルカリオEXにエネルギー2枚貼ってスクリューブロー打ちながら、コルニで烈風脚のルカリオを育てつつたすきつけて、サイド取られてから烈風脚を2回位言えたらだいたい勝ち!という大味なデッキです。

たすきつけたルカリオやルチャブルは想像以上に面倒な相手だと思います。
ミュウはミラーの時に役に立つかなと思っていれましたが、対ミュウツーを考えると素直にミュウツーを入れたほうが強い気がします。

烈風脚は3エネ要求するしHPは100しかないしで、これまで撃てずに終わることが多かったわけですが、コルニとたすきのおかげでずいぶん戦えるようになった!ような気が!するっ!

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