昨日はうちに嫡男殿のお友達が3人くらいいらしたそうで。小学校で新しくできたお友達です。

なにして遊んだの?と聞くと、当たり前のように

「 ポケカ」

との答え。
遊びに来た友達を誘って、ポケモンカード選ばせたり、自分のデッキ貸して対戦をやったんだろうと思いましたらさにあらず。

「自分のデッキ持ってきたんだよ」

へぇ、ポケモンカードやってる子がいるんだ!葛飾区ではスーパーやコンビニでしかポケモンカードの取り扱いがなく、なかなかゲームとして認知されてないものと思っていたのですが、スタンダードを組んでいる子がいるなんて。

俄然興味が出てきたのでいろいろ聞いてみると、お姉さんとやっているという子がいて、うちで対戦して遊んだのだとのこと。さすがにジムチャレンジにでてるとかそういう話ではありませんでした。

それでもデッキを組んでいるくらいですからうまく誘ったら参加してくれるかも!と謎の義務感やら期待感やらが高まります。

で、君はなんのデッキで対戦したのかな?

「レック」

え?

「レックつかった」

えーとお友達と対戦するのにガチかつ一番使い慣れたレックビールをつかったと?

「ちゃんとはやってないよ。友達のデッキ、ポケモンいっぱいいすぎだし、色もバラバラでイマイチだったから。」

…それをキミが言いますか…つい先日まで好きなポケモン30枚とか入れてたキミが。

きっと相手のお友達が知らないのをいいことにドラゴンバーストを連打したんでしょうね。楽しそうに。

しかし翻って我が身を振り返れば、自分だって聞きかじりの知識と少しの経験から嫡男殿にいろいろ指導()していたわけで、ちっとも人のことは言えません。

そのお友達が楽しくポケモンカードをプレイ出来ていたらと願うばかりです。ポケモンカード普及の役回りを我が家が担うのはまだまだ先になりそうです。

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