独身生活満喫中の土曜日、トリコロさんに召喚されて、行って来ましたJury会。常磐線の未知の領域に足を踏み入れましたが、思ったより近いという。

お友達の家に遊びに来たかのような和やかな雰囲気の中、朝から夕方まで対戦しました!複数のデッキを持ち込むなどわたしにしては画期的な出来事もありました。そしてほぼ負け続けましたー。

それでもいろいろな方といろいろなデッキで対戦でき、楽しかったです。裏が出続けるコインとか、エネルギーが来ない来ない病とか、それも含めてポケモンカードですね。

帰りの電車で花火に向かう若い人の波にさらわれそうにもなり、気がついたら北千住まで乗り過ごしていたり。それならいっそ秋葉原に!と思いましたがこのところ土日は夜のジムチャレンジ開催してないことに気づき、素直に帰宅しました。

こどもを飽きさせないいろいろなアイデア、参考になります。
今度は親子で参加したいと思います。

ありがとうございましたー。

真夏のシャドーボックス作り ナゲキ
朝起きたらナニコレ暑すぎる!ということで外出の予定を全てキャンセルしてウチにこもることにしました。そして今年はじめての冷房スイッチオン!冷房は好きではないのでずっとつけずに来ましたが、気象庁からも奨励されては仕方ないですね(言い訳

そんなわけでひとりで引きこもりを満喫するには工作だろーとシャドーボックス作りをはじめてみました。

▼選定

まずは対象となるカード選びです。

シャドーボックスは地道な作業になるので、好きなポケモンか好きな絵柄でないとテンションを保つのが難しくなります。そして同じカードを5枚使うのが私の個人的なルールですので5枚以上あるカードを探さなくてはなりません。もちろんシャドーボックスにして映える絵柄というのもありますし、難易度が高すぎると失敗しますのでその面でも選定は大事なステップです。

それほどカードの資産があるわけではないのでそもそも5枚あるカードが少ないのです。結構揃っているシャイニーコレクションはキラカードで加工が難しいうえ、絵柄の難易度が高くて成功する気がしません。

いろいろ検討した結果、ナゲキ(BW9) を題材とすることにしました。これもなかなかパーツが多く手強そうですが、今日は時間がありますのでこれで。

▼設計

次にカードをよく観察して5枚のカードのどこを重ねていくか検討します。ここでの設計が出来の50%以上を決めてしまうと思います。完成形を想像しつつ、その部分を切り抜くことが自分の技術的に無理ではないか、何度も考えていきます。その結果を紙に残しておくと失敗を軽減出来そうですが、めんどくさいのでだいたいで進めてしまいます。

▼切り抜き

先ほどの設計通りにカードを切っていきます。デザインナイフと金属製の定規で慌てず丁寧に切ります。この時切断面が正面から見た時にめだたなくなるように刃の角度を少し斜めにすると仕上がりが綺麗です。が、わたしはまだそこまでの技術がないのでだいたいで。

デザインナイフの刃は細かい作業用の刃の角度が鋭角なものと通常のものがありますが、鋭角なものの方が細部の加工には便利です。反面、大きな箇所の切り出しに使うとカーブなどでカードの厚みの分負荷がかかるようで、簡単に刃のさきが折れてしまいます。適材適所でうまく使い分けられるようにしたい所です。

5枚分切り出したあと、顔とか細かいところに手を加えていきます。今回でいうとナゲキの眉毛っぽいやつとか、帯とかが対象です。この辺りは厚さがあると上手く切りにくいし薄い方がバランス的にも何かと都合が良いのでカードを割いて薄くしてから作業してます。ポケモンカードは3枚にはおろせないのでだいたいで。

この作業、やるのとやらないのでは最後の出来映えがかなり変わると思います。積層方式とのハイブリッドでオススメです。

▼切断面処理

切り取ったパーツの断面は白くなっています。この面が見えるとカードの印象が悪くなるので、筆ペンで塗っていきます。写真をみていただくと帯の付け根に白い部分が残っているのがわかると思います。こうしたところが印象を左右するようですよ。

わたしは黒いインクだと強すぎると思うので、グレーのアートペンというものを使っています。薄墨筆ペンでもいいと思います。ここで筆ペンを使うのはその方が塗りやすいからで、普通のペンでもいいでしょうし、腕に覚えのある人は絵の具を筆で塗ってもいいです。

強者はパーツに合わせて断面も色を作って塗るようですよ。わたしには真似できない世界です。

▼貼り合わせ

上手な方はプロ用の接着剤を使ったり、それ自体がスペーサーになる1mmの両面テープを使われているようです。しかし、わたしは基本ウチにあるものでまかないますので安定の木工用ボンドです。乾くのに時間はかかりますが、慣れれば何とかなります。

スペーサーは100均で購入するいつもの厚紙で、これを3mmから4mm程度の太さに切り出しておきます。スペーサーが足りなくなると作業が止まるのでできるだけ事前に準備しておくことをお勧めします。

といった感じで使った時間は正味4時間くらいでしょうかね。タイプ表示やエネルギーをポッチにするのは今回手を抜いて実装してません。気が向いたら追加でやるかも、くらいですね。

以上、簡単なシャドーボックスの作り方でしたー。

あれ?こんなこと書こうとしてたんだっけか?

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