ななはちやさんジムリーダー決定戦
2014年8月23日 ポケモンカード コメント (18)「ジムリーダー」
なんてすてきな響きなのでしょう。(2回目)
この夏、各地で熱い戦いが続いたジムリーダー決定戦も大詰めですね。
われらがななはちやさんの8月ジムリーダー決定戦が8月22日に開かれました。さまざまな罠や苦難をかいくぐり、まだ仕事しているチームメンバー、打ち合わせしたいという上司などもさらっとすてて、行ってまいりました秋葉原。
16人限定トーナメントに集まりも集まったり38人。しかも世界チャンピオンやら日本代表やら、もうなにがなんだか、というメンバー揃い。まーこんななかで勝てるビジョンは見えません。
それでも7月にはここに来ることさえできなかったことを考えるとなんだかテンションが上ってまいります。
「シルバー枠はないのか」などと年齢高めチームでぼやいていましたが、オーバー40から4人も抽選で選出され、その流れに便乗してまずは0回戦突破。
しかし、世界チャンピオン経験者を含むこのメンバー、まわりを見渡すと明らかにわたしの実力が1段落ちる。いわゆる「ラッキー枠」にあたるものであることは否めないところ。
うん。気楽に参加することにいたしました。
▽zb使用デッキ ガブリアスチルタリス Ver.4.5
イベルタルをいろいろ模索してきましたが、やはりジムリーダー戦にガブ以外で出るのはちょっとないなと思って選択しました。世界戦の影響でビリゲノが増え、それをにらんでのカエンジシが一定量いるだろうこと、そしてその流れでイベダストが一時期より減るのでは、という希望的観測もありました。カエンジシはまぁなんとかなるので。
■一回戦 くれすさん
最初に踏みますか、ダストダス。一進一退のあと残りサイド2−2からダストダスが機能を取り戻していることを見逃すミス。本来はレベルボールでルチャブル呼んできてアイリス付きで200ダメージ浴びせれば勝利だったのになぜかフカマルを呼んでから気がつくという。その御蔭で最後のガブリアスを失って残り1−2。Nで手札も流されて、エネとレベルボール。ドラゴンコールできないから山からガブリアスは呼べない、という絶望的なところ、トップドローでフラダリを引っ張れたのでルチャブルをレベルボールで出し、110ダメージ乗ったイベルタルを呼んでルチャブルのフライングプレス!ありがとうございました!
満足気に感想戦しているととなりから「終わらないのでは?」との声。
ダストダスいるからルチャブルの抵抗無視が効かずに40ダメージ。合計150ダメージでイベルタルが生き残る!うわーーーー。
でもすでにふたりともサイドを開いて感想戦はじめてしまっており、再現不可能との判断で勝利。
これは申し訳なかったです。
◯6−5(判定勝ち)
■二回戦 King Kazさん
ベスト8に4人のおやじが残る快挙!となると潰し合いになるのは世界でのジュニアと同じ構図(違う)。中では一番当たりたくないと思っていたKazさんにあたるのは引き運のなさのなせる技か。
でもくれすさんに後味の悪い勝ち方をしてしまったのでここで負けられません。すくなくとももうひとつ勝たないとね。
一回戦隣だったのでKazさんがニョロトノ・ニョロボンデッキなのを知っていました。基本的にガブはサイド先行されながらEXとの2−1交換を強いることで逆転勝ちするシナリオのデッキなので非EXで殴るデッキは苦手。とはいえ相手も2進化をたてないとまずいというデッキなのでスピード勝負になると判断して、アイリスとかいろいろ巻き込みながら一気にアララギさんで場を整える。おかげで先行して行くことができました。最終時間切れまで続く戦いとなりましたが、気合でもぎ取ったじゃんけん勝ちが結果として奏功して勝利。
◯5−2(時間切れ優勢勝ち)
このあたりで周囲がざわつく。わかってる。わたしが勝っているの、異物感はんぱない。
副賞のロゴ入りカードケースをわたしが作っていることから
「自作自演」
「自分で作ってもってかえるの?」
などのアオリも頂戴しました。ありがとうございます。
■準決勝 ぶたさん
あ、そのデッキ知ってる。カエンジシでしょ。
カエンジシは前日のシミュレーション相手。集中して自分の場を作り出すことだけを考えて動かしたらいつになく綺麗にまわり、速度で上回ることができたので勝利。
ダブル無色を刈り取れるガブリアスは、カエンジシデッキで鍛冶屋重点構築でないなら安定して戦えます。
◯6−0
さぁ、これで決勝進出。相手はまなぶさんか、ロッキーさんか。
このへんで意識が遠のくのを感じていました。
■決勝戦 ロッキーさん
ここでイベルタルダスト。
自分の読みの甘さに苦笑い。そしてチルット・チルット・メタモン・メタモンの場にも苦笑い。
そもそもここまでの戦いで疲れきっていました。ルチャブルで小イベルタルになぐりかかるのですからさもありなん。ダストオキシン発動してないのにドラゴンコール一度もできず。途中何度も投了したくなりましたがそのたびに安西先生のコスプレしたあかいひとが耳元で「あきらめたらなんちゃら」ってささやく(妄想)ので最後まで戦い、うたったり、砂かけしたりして終了。
☓0−6
いやー楽しかったです。
ちょっと色気が出たのが恥ずかしい。でもガブリアスでここまでできてデッキに感謝しています。そして勝手に心の師とあおぐKomaさんの前で勝利できたことは個人的にうれしいことでした(みてなかったかもしれませんがw)。
対戦してくださったみなさん、周囲で煽ってくれたみなさん、ありがとうございました。
おさまるところにジムリーダーが収まって満足です。
ロッキーさんにはジムリーダーとしてもうすこしジムバトルに出ていただけるようにお願いしますw
さて次はいつになりますやら。
なんてすてきな響きなのでしょう。(2回目)
この夏、各地で熱い戦いが続いたジムリーダー決定戦も大詰めですね。
われらがななはちやさんの8月ジムリーダー決定戦が8月22日に開かれました。さまざまな罠や苦難をかいくぐり、まだ仕事しているチームメンバー、打ち合わせしたいという上司などもさらっとすてて、行ってまいりました秋葉原。
16人限定トーナメントに集まりも集まったり38人。しかも世界チャンピオンやら日本代表やら、もうなにがなんだか、というメンバー揃い。まーこんななかで勝てるビジョンは見えません。
それでも7月にはここに来ることさえできなかったことを考えるとなんだかテンションが上ってまいります。
「シルバー枠はないのか」などと年齢高めチームでぼやいていましたが、オーバー40から4人も抽選で選出され、その流れに便乗してまずは0回戦突破。
しかし、世界チャンピオン経験者を含むこのメンバー、まわりを見渡すと明らかにわたしの実力が1段落ちる。いわゆる「ラッキー枠」にあたるものであることは否めないところ。
うん。気楽に参加することにいたしました。
▽zb使用デッキ ガブリアスチルタリス Ver.4.5
イベルタルをいろいろ模索してきましたが、やはりジムリーダー戦にガブ以外で出るのはちょっとないなと思って選択しました。世界戦の影響でビリゲノが増え、それをにらんでのカエンジシが一定量いるだろうこと、そしてその流れでイベダストが一時期より減るのでは、という希望的観測もありました。カエンジシはまぁなんとかなるので。
■一回戦 くれすさん
最初に踏みますか、ダストダス。一進一退のあと残りサイド2−2からダストダスが機能を取り戻していることを見逃すミス。本来はレベルボールでルチャブル呼んできてアイリス付きで200ダメージ浴びせれば勝利だったのになぜかフカマルを呼んでから気がつくという。その御蔭で最後のガブリアスを失って残り1−2。Nで手札も流されて、エネとレベルボール。ドラゴンコールできないから山からガブリアスは呼べない、という絶望的なところ、トップドローでフラダリを引っ張れたのでルチャブルをレベルボールで出し、110ダメージ乗ったイベルタルを呼んでルチャブルのフライングプレス!ありがとうございました!
満足気に感想戦しているととなりから「終わらないのでは?」との声。
ダストダスいるからルチャブルの抵抗無視が効かずに40ダメージ。合計150ダメージでイベルタルが生き残る!うわーーーー。
でもすでにふたりともサイドを開いて感想戦はじめてしまっており、再現不可能との判断で勝利。
これは申し訳なかったです。
◯6−5(判定勝ち)
■二回戦 King Kazさん
ベスト8に4人のおやじが残る快挙!となると潰し合いになるのは世界でのジュニアと同じ構図(違う)。中では一番当たりたくないと思っていたKazさんにあたるのは引き運のなさのなせる技か。
でもくれすさんに後味の悪い勝ち方をしてしまったのでここで負けられません。すくなくとももうひとつ勝たないとね。
一回戦隣だったのでKazさんがニョロトノ・ニョロボンデッキなのを知っていました。基本的にガブはサイド先行されながらEXとの2−1交換を強いることで逆転勝ちするシナリオのデッキなので非EXで殴るデッキは苦手。とはいえ相手も2進化をたてないとまずいというデッキなのでスピード勝負になると判断して、アイリスとかいろいろ巻き込みながら一気にアララギさんで場を整える。おかげで先行して行くことができました。最終時間切れまで続く戦いとなりましたが、気合でもぎ取ったじゃんけん勝ちが結果として奏功して勝利。
◯5−2(時間切れ優勢勝ち)
このあたりで周囲がざわつく。わかってる。わたしが勝っているの、異物感はんぱない。
副賞のロゴ入りカードケースをわたしが作っていることから
「自作自演」
「自分で作ってもってかえるの?」
などのアオリも頂戴しました。ありがとうございます。
■準決勝 ぶたさん
あ、そのデッキ知ってる。カエンジシでしょ。
カエンジシは前日のシミュレーション相手。集中して自分の場を作り出すことだけを考えて動かしたらいつになく綺麗にまわり、速度で上回ることができたので勝利。
ダブル無色を刈り取れるガブリアスは、カエンジシデッキで鍛冶屋重点構築でないなら安定して戦えます。
◯6−0
さぁ、これで決勝進出。相手はまなぶさんか、ロッキーさんか。
このへんで意識が遠のくのを感じていました。
■決勝戦 ロッキーさん
ここでイベルタルダスト。
自分の読みの甘さに苦笑い。そしてチルット・チルット・メタモン・メタモンの場にも苦笑い。
そもそもここまでの戦いで疲れきっていました。ルチャブルで小イベルタルになぐりかかるのですからさもありなん。ダストオキシン発動してないのにドラゴンコール一度もできず。途中何度も投了したくなりましたがそのたびに安西先生のコスプレしたあかいひとが耳元で「あきらめたらなんちゃら」ってささやく(妄想)ので最後まで戦い、うたったり、砂かけしたりして終了。
☓0−6
いやー楽しかったです。
ちょっと色気が出たのが恥ずかしい。でもガブリアスでここまでできてデッキに感謝しています。そして勝手に心の師とあおぐKomaさんの前で勝利できたことは個人的にうれしいことでした(みてなかったかもしれませんがw)。
対戦してくださったみなさん、周囲で煽ってくれたみなさん、ありがとうございました。
おさまるところにジムリーダーが収まって満足です。
ロッキーさんにはジムリーダーとしてもうすこしジムバトルに出ていただけるようにお願いしますw
さて次はいつになりますやら。