第6回 私費ビールメガバトル開催のお知らせ
日本一決定戦もおわり、国内の大型大会は一応の完結を迎えました。皆様お疲れ様でした。

結果の出た方、おめでとうございます。
期待通りではなかった方、そんな時もあります。
世界大会に参加される皆さん、楽しんできてください。

そんな中。

7月18日海の日に私費ビールメガバトル開催です。

ええ、緊張感も場の雰囲気も読まない例のあれです。昼間っから呑んでる、ただの飲み会です。
いつもまにか6回目だそうですよ、おくさま。
メンバーも増えて、いっそう楽しいらしいですよ、おくさま。
前回からビールサーバまで入ってさらに盛り上がるらしいですよ、おくさま。
前回はほぼ対戦しないで飲んでた人もいるらしいですよ、おくさま。
いつものように楽しくなりすぎてあとで反省していた人もいるらしいですよ、おくさま。

反省はしても、やることはかわらない(ダメ人間

場所は例によって参加者に別途お知らせする形です。

【期日】
7月18日(月)海の日 11:00くらいから夕方くらいまで
※別に遅れてきてもいいんだけど、そう書くとみんな来なくなるからなぁ
※会場はもう少し早くから開けているかも    

【参加資格】
ポケモンカードができる二十歳以上の方
お酒飲んでても楽しくやれる方
自分は飲まなくてもオッケー
よっぱらいにやさしい方

【レギュレーション】
たぶんXYしか持ってないひとが多いですが、対戦するときにお互いで確認しあって好きにしたらいいと思うの。
なんらかの縛りルールがやりたい人は早めに申告してくれたら気が向いた人が作ってくるかも。
プロクシ(代理)カード使用可。
海外製カード使用要相談。

【飲食】
適当に持ち込んでダラダラやります。
会費は頭割りで考えてます。飲めない人はご飯でカバー

【駐車場】
飲むこと前提なので基本電車をご利用ください。

ご希望の方は私宛にメールいただくかこの記事へのコメントでお願いします。
お待ちしております。
松戸でよくあそんでいるけるびんさんがまたデッキレシピを公開したいというので気軽にいいよといったら超大作が送られてきました。

できるかぎり原稿の雰囲気をそのままお伝えできればと思いますが、まぁおつきあいください。

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やっはろー。けるびんです。

名古屋大会が終わって今回のバトフェスが終わったら今回の使用デッキのレビューを書こうとおもむろに考えた為5月8日に記事を書き始めました。(受領したのは6月17日ですけどね:zb注)

まずこのデッキとの出会いから。
このデッキの元となったのは4月のみらちゃん杯でwakaさんが使用していたギラティナガマゲロゲヤドキングです。
特に中身までは見せてもらっていないのですが、wakaさんから使用した感想などを伺って強そうかなと思った為にふと組んでみたくなったのがきっかけです。

海外で結果を出したデッキだったとのことでしたが、実はこの時そのことを知らず。wakaさんが変なデッキを組んだぐらいに思っていました。

その頃の僕はというとメレシーチャーレムをわりと満足できる形にまで仕上げられたものの、このデッキタイプでは大型大会は抜けきれないと考えていた為に、別の選択肢を模索している最中でした。

てきとーに組み上げてジムチャレに持って行きzbさんから感想をもらったりしながら使っていましたがどうも勝ちきれない構築でした。
その時のレシピがこれです。

▼テンポギラティナプロト
▽ポケモン
ギラティナ2
ガマゲロゲ1
ラティオス1
ジラーチ1
ゾロアーク22
シェイミ2
フーパ1
計12

▽サポート
プラターヌ4
N2
サカキの計画1
フウロ2
フラダリ2
オカルトマニア1
フレア団のしたっぱ1
AZ1
計14

▽グッズ・スタジアム
ハイパー4
サーチャー3
軽石3
ハチマキ1
廻し1
メガホン1
改造ハンマー1
釣竿1
アクア団ジム2
サイレントラボ1
パズル4
博士の手紙1
計23

▽エネルギー
ドラゴン4
二子玉4
超3
計11

合計60
---------

このデッキのメインコンセプトはロックではなく、テンポを取りに行くことで全てのデッキに対して有利にしていく。ということでした。なのでテンポを取ることのできるカードを採用していくという形になっています。

ギラティナとガマゲロゲが今の環境の場合、永続的に殴り続けロックし続けるのは不可能だと思っていました。
というのも両カードにはロックできる範囲に穴があり、その穴を抜けられた場合とても苦しくなるからです。

それぞれのカードでロックし続けるのではなく、プレイを一旦止めることで相手からテンポを取る。という考えです。
この最初構築では基本エネも入っており、ジラーチとラティオスの使用を適切なタイミングで行うことを考えていました。

組み上げる上で参考にしたwakaさんのデッキとの違いはヤドキングを排した事です。
ヤドキングが入ることによってミラーでの勝ち筋の確保ができるのですが、ヤドキングを入れることでフーパが縛られてしまう危険性が高まります。

また、事前に使用感を聞いた時にゲッコウガはすこしきついとの感想を頂いた為、アクア団の秘密基地を採用する必要がありました。アクア団の秘密基地を使用する場合、ゾロアークのなりかわるが必要になると考え、ヤドキングに変えてゾロアークの採用に踏み切りました。

この時に考えていた環境トップデッキとして、夜の行進、ゲッコウガ、ビークインゾロアーク、オーロット、白レックという5つがあった為、この5つに勝てるタイプ色を取る必要もありました。その意味でもゾロアークは無くてはならないものでした。

またゾロアークはアタッカーとして以外に相手にテンポを取らせないカードという目的があります。このデッキだけでなくギラティナに対する動き方としてギラティナの後ろを呼びカオスウィールを解除するという戦術がありますが、これをゾロアークで防ぐことで、こちらがテンポを取り続けることができるのです。

このデッキを使用して一週間、勝率を維持できず、不安定な勝率でフラフラしていました。
不安定になっている原因として考えたのがギラティナの枚数が少ないこと。

このせいでダブルドラゴンが貼れないで切る場面やギラティナがサイドに行った為に後続を用意できないなどの負け要因が多発していたのです。
ギラティナを増やすことで負け要因を減らし、安定させる事。それがこの初期構築の課題でした。

ギラティナを増やす必要があるが切る場所がない、そんな悩みを松戸ホビステを代表するプレイヤーのMiyamoto選手に相談したところ、自分としては目からウロコの答えが返ってきました。

「基本エネを抜いて特殊エネルギーだけにすればスペースは空く、このデッキに基本エネは必要ない」

まさに衝撃でした。
確かに基本エネを貼っても2枚目をタイミングよく引けないことやエネを正確にはる必要があるデッキの為、貼り方が難しくエネが浮いていることが多々あったのです。

ただ自分としては基本エネを抜くことに対して葛藤がありました。でもまずは試してみよう、Miyamoto選手を信じようと思いデッキの調整を行いました。
その構築がこれです。

▼テンポギラティナ
▽ポケモン
ギラティナ3
ガマゲロゲ1
ラティオス1
ジラーチ1
ゾロアーク22
シェイミ2
フーパ1
計13

▽サポート
プラターヌ4
N2
フウロ2
サカキの計画1
フラダリ2
オカルトマニア1
AZ1
計13

▽グッズ・スタジアム
ハイパー4
サーチャー4
軽石3
ハチマキ1
廻し2
メガホン1
改造ハンマー1
釣竿1
ターゲットホイッスル2
アクア団ジム2
サイレントラボ1
パズル4
計26

▽エネルギー
ドラゴン4
二子玉4
計8

この構築になってから安定性が増し、後続のギラティナを立てやすくなりました。
まさにMiyamotoマジック。

基本エネを無くすことでジラーチはダブル無色、ラティオスはダブルドラゴンでの起動が必要になりましたが、コンセプト通りの動きがしっかりとできるようになったのです。

そこからは最後の調整でした。勝てない仮想敵の想定。9割の勝率を8割に落としても他のデッキに勝てるようにする。松戸ホビステの他のプレイヤーからの意見を取り入れて調整を行い続けました。
そして名古屋大会1週間前。ついにデッキが完成しました。

▼テンポギラティナ
▽ポケモン
ギラティナ3
ガマゲロゲ1
ラティオス1
ルギア1
ジラーチ1
ゾロアーク22
シェイミ2
フーパ1
計14

▽サポート
プラターヌ4
N2
フウロ2
フラダリ2
オカルトマニア2
ポケモンセンターレディ1
AZ1
計14

▽グッズ・スタジアム
ハイパー4
サーチャー3
軽石3
ハチマキ1
廻し2
メガホン1
改造ハンマー1
釣竿1
あなぬけのひも1
アクア団ジム2
サイレントラボ1
パズル4
計24

▽エネルギー
ドラゴン4
二子玉4
計8
--------

各カードの役割などをいくつか

☆ギラティナEX
このデッキのメインアタッカー。
メタとして夜の行進、ビークインゾロアーク、白レック、M進化デッキに対して強く出れるカードです。
環境を見た時に一番強いカードの一枚だと思います。

☆ガマゲロゲEX
このデッキのサブアタッカーの1枚です。
役割はゲッコウガ、鋼、闘、炎などを見るカードになっています。
ギラティナEXの稼働までの時間稼ぎも行ってくれますが、基本的にはギラティナEXが勝てないデッキに対するアタッカーです。

☆ラティオスEX
進化デッキ用サブプラン
ワンキル用カード。調整の段階からオーロットはきついことがわかっていたのでそれに対する勝ち筋。またゲッコウガなどもワンキルできるチャンスがあります。

☆ルギアEX
ギラティナミラー、闘、悪、に対してのアタッカーカード。
本家ギラティナガマゲロゲヤドキングに当たった場合はほぼ勝てないのは見えていたのでわりと切っているのですが、黒ギラティナというデッキが正直厳しさがあったので誤魔化す為に採用しました。
ギラティナとの対面で先にダブル無色を貼れていれば殴ってくるギラティナに対して120点を出せる為2回でギラティナを抑えることができます。
またジガルデEXも重い相手の為それをケアできるプランになっています。
またギラティナと違い最大打点170という点も非常に評価しています。

☆ジラーチ
最強の盾カードの一枚。
ギラティナが出遅れた際や、対ギラティナに早めに打っていくカードです。
ただこのデッキの場合、ベンチ管理が難しいため、効果的に使う為にタイミングは練習しました。
またサンダースEXに対して割り込めるカードの為サンダースが出てくる試合では必須のカードです。

☆ゾロアーク
このデッキのエンジン、潤滑剤、アタッカーと役割の多いカードです。
ルギアと同じくギラティナの出せない打点を出すことができることと相手へのサイド奇数調整に使います。
また軽石をつけることで、ギラティナがテンポを取り続けることができるのでギラティナとの相性が最も良いカードの1枚だと思っています。

☆ポケモンセンターのお姉さん
殴り合いの際にテンポを取りに行ける1枚です。60点回復が非常に強力で2回で沈むギラティナを3回で沈むようにすることでテンポを取ります。

☆オカルトマニア
鋼とゲッコウガに対してのテンポカードです。
ドータクン軸の鋼は1枚差で負けてしまう試合が多く、どうにかしたいと常に思っていました。オカルトマニアを2にすることで、ドータクンやギルガルドに対して強く出れるようになった他、副産物的にゲッコウガに対する勝ち筋にもなっています。

☆サイレントラボ
夜の行進に対して勝ちを確定させるカードの一枚です。
ギラティナを使うことで行進に対して強く出れるのはわかっていたのですが、勝ちきれないことが多々ありました。
原因はミュウと基本エネの存在で型によってはミュウが3枚などのこともある為です。
それに対するアンチカードとして採用し、行進に対してサイレントラボカオスウィールで8割は勝てるようになります。
また副産物としてギルガルドに対して強く出れる為、ギルガルドで止まらないようになりました。

☆アクア団の秘密基地
ゲッコウガに対して有利を取れるカードです。
また他のデッキに対しても逃げるをさせない、させづらくする為効果的なカードです。
ゲッコウガは逃げ0で巨大水手裏剣を乱舞することで火力を出しますが、逃げるを1重くすることで巨大水手裏剣乱舞をさせづらくし、相手の計画を妨害します。
また、ビークイン軸のデッキに対してはカオスウィールアクア団の秘密基地で逃げ0前スタートを封じことで相手の通常の動きをさせないようにできます。
相手のミスを誘いサイドをもらいテンポを取るカードです。

☆時のパズル
直接テンポを取るカードではありませんが、テンポを取れるカードを回収することでテンポを取れるようにするカードです。
基本的にはピンで積んでいるテンポカードの他に特殊エネを回収します。
また1枚での使用も行う必要があるのでタイミング使用枚数などの管理が重要です。

☆すごい釣竿
最後まで悩んだカードの1枚でした。
当初は基本エネも入っていたのでそれらも回収する目的で入れていましたが、基本エネがなくなった後は私を悩ませるカードになりました。
というのもゾロアークの項でも書きましたが、ゾロアークはこのデッキの潤滑剤の為、倒されると非常に苦しいのです。その為ゾロアークを回収するカードは必要と考えていましたがゾロアークを回収できるカードの候補が多かったのです。
候補に挙がったカードで最も相性が良いと思っていたカードは仲良しレスキューです。
仲良しレスキューは相手も1枚回収しますが、行進やビークインの打点も下げられる側面があり最後まで検討していました。
また、盤面にゾロアがいる時に回収したゾロアークを即座に進化させることができるのも魅力でした。
その中ですごい釣竿を採用した背景に戻せるカードの枚数が3枚の為、ゾロア、ゾロアーク、ゾロアークのように進化ラインを丸々戻せるのでリカバリーしやすいと判断し採用しました。
不要ならここは変更してもいい好みの枠です。

と、ここまでカードの採用理由などを書きましたが、もちろんすべて構築時点での考えです。新しいカードが出ることはもちろんのこと、環境が変わるたびに改編が必要になります。

今回この記事を書こうと思った背景に、松戸ホビステでデッキの調整やメタ読みについて聞かれたりしていたので、たまにはこう言う記事を書いてもいいかなと思ったのが始まりです。

あくまでこれは私のデッキ調整の過程や考え方ですので皆様とは違う可能性もありますが、まぁそういう人もいるんだぐらいに思って頂ければと思います。

それではよい週末ポケカライフを。
お疲れ様でした。
楽しめたでしょうか?

また来年。
たくさんのご参加ありがとうございます。
締切日になりましたのでいったん締め切ります。

申し込まれた方は今一度自分の名前があるかご確認ください!

▽第7回平日オヤジの会
http://zbzbzb.diarynote.jp/201605161746121704/


ここから6月6日(月)までキャンセルを受け付けます。
その後のキャンセルは実費発生します。大人だからおねがいしますね!

19:00スタートなんでみなさんよろしくお願いします。

ちなみに今回わたしはまたぞろ遅れてしまう危険性があります!幹事なのに!
たかたかさん、わたしが遅れた時には受付お願いできますか。
トリコロさんがいないので…

世界戦参加予定の方は
・まなぶさん
・パストスさん
・クラさん
だけでしょうか?
ジュニアの動向を追いかけられていないので何方か御存知でしたら情報お願いいたします。

参加者は36 37名になります。
去年よりは少ないですw

無駄かもしれませんが節度を持って、常識の範囲内でよろしくお願いいたします。


カメックスメガバトルもそろそろ終わりますね。そんななか平日オヤジの会の開催が近づき、そろそろ締め切りになります。

▽第7回平日オヤジの会
http://zbzbzb.diarynote.jp/201605161746121704/


今回は現状25人位の参加表明をいただいております。

そして、今回はあかいるか氏が参加する予定です。
ポケモンカード最近やってなくて飲み会として参加しようか、という方も歓迎しますよ。

上記記事へのコメントあるいはzbへお声がけください。


今年こそ、今回こそ秋葉原であかいるかと握手!

(一日目から続く)
二日目。
土曜日に帰ってくると息子zGoのやる気は十分。使うデッキは2つに絞っていたので内容を確認してプロキシになっていたまわしやシェイミを本物カードに差し替えたりしながら何時に行こうかと相談すると

「初卓に座りたい。今回アドパスないから」

と力強くおっしゃるので4:30起床を約束。急いで準備して早めの就寝。

なんとか予定の電車で海浜幕張に着くとくっしーさんとSちゃん父子に遭遇。そのまま行列に並ぶ。運動会と重なった家族がおおかったり、レギュがBWだった土曜日よりも増えるだろうとは思っていたものの、かなりの列にげんなり。

会場開くまでにいろいろな方と話したり笑ったりしながら待って、zGoをカメックスメガバトルの列に送り出す。

Bリーグはすでにファースト初卓は無理そうな勢いだったのでノックアウトでもやるかと移動するとサイン会整理券の列最前列にJuryさん父子が。目があったので自分もそのまま並ぶ。

チルタリスコレクターのsnowさんに声かけていただいたり、昨日もお会いしたユウダイさんとお話ししながら整理券配布まで1:30、サイン会まで1:00と並ぶ。でもまぁ座れるしファーストやセカンドの列に比べたら随分楽。

途中ファーストでドロップアウトしたzGoがもう戻りたくないというのでチャーさんに預けてガルーラタッグバトルに参加してもらう。午後からの練習とかいいつつわたしとは参加しませんでしたが。

TOKIYA先生に緊張しながら大好きなガブリアスにメガアブソルとサインをいただき、TOKIYA先生のイラストをシャドーボックスにしたドードリオを受け取っていただく。ここでだいたい今日の分は満足。あとはノックアウトに一度参加してから3 on 3 の列に。zGoがすっかりなついてチャーさんと参加したいと言っていたので待ち合わせしていたチャーさん探すも姿見えず。列から一度ドロップして、どうしようかと思っていたらトールさんがフラフラしていたのでターゲットホイッスル。家族チームと当たり、和気藹々と真剣勝負。負けたけど楽しい対戦でした。

zGoのやる気が落ちたので3 on 3は終わりにしてノックアウトバトルに送り込む。すると対戦が終わるであろう時間になっても一向に出てこない。これは対戦始めたら楽しくなるパターンです。

その隙にクライマックスを観戦に。

実は本日最大のサプライズは松戸でいつも遊んでいるMくんがクライマックスに初出場していることでした。サプライズは失礼かもしれないけれど去年の7月辺りにはじめてジムバトルに参加して、わたしのデッキ相談会2人目のお客さまだった彼が2回めの大型大会でクライマックスは驚きました。本人やご両親も驚いていた様子でしたが。

はじめてあった時のことは日記にも書いていました。

ルールエキスパートと新しい友だち
http://zbzbzb.diarynote.jp/201507202158222923/


ほんとうにまっすぐ素直な男の子です。そして彼は自分で組み上げてきたデッキで参加しています。いろいろ不備もあるでしょうしまだまだプレイングも怪しいところがありますが着実に強くなっていました。

結果は思うようなものではなかったかもしれませんが、楽しく対戦するMくんの姿に胸が熱くなりました。彼だけの力ではなく、毎週のようにホビステ松戸に一緒にいらっしゃるおとうさんおかあさんのサポートが大きいと思います。ほんとうにおめでとうございます。また松戸で会いましょう。

ふらふらその辺ぶらついた後zGoと合流してポイント交換でまた並んで、私達のメガバトルは終了しました。

松戸の友人たちと合流して帰路に。祭りの後の疲れと高揚感が混ざり合ったなんとも言えない感覚で談笑しながら駅に歩いていると今年からポケモンカードを始めた友人が笑いながら

「こんな気持ちでカードゲームの大会を終えるのは初めて」

え、それってどういうこと?

「勝って嬉しいことはあるんですけど、たいていはあいつ腹立つとか、なんなんだとか、そんなんばっかで。」

すごくいい笑顔で、わたしは自分が褒められたように嬉しくなってしまいました。

今年の大会についてわたしは少々厳しい評価をしていました。競技を重視するのかエンターテイメントを取るのか中途半端になってしまい、競技として参加する意向が強い人から見ると不満の残る大会だったと。とくにBリーグはかなり人数が多くなっており、主催者側と参加者側の意識の乖離が大きくなってきてしまっているのではないかと。このままだと良くないなぁなどと。

でも彼の言葉であたりまえに思っていた「楽しかった」で終えられることの素晴らしさを再認識しました。メインの対戦に参加していなくても楽しかったと思えるイベントであることはもっと評価していいのかもしれません。もちろんより良いものにしていく努力は必要ではありますけれども。

まぁそんなこんなでカメックスメガバトルはこれにて終了。みなさん、ありがとうございました。

さぁやって来ました初夏の大型大会。2013年からの参加ですから今年で4回め。こんなに回数くることになるとは思いませんでした。

ということで1日目。
前日も早く帰宅できたわけでもないのでゆっくり午後から行こうかと思っていたらカード貸して欲しい人がいるとかでいろいろやりとりしてたら変なおじさんが煽り入れてきたので始発メガバトルに。

実はわたしは始発で参加とかしたことないんですよね。緩いんで。それがこういう時に参加することになるとは思ってもみませんでした。早朝、仕事よりはるかに早く出かけることに呆れる嫁様の視線を背に受けながらわたしのカメックスメガバトルスタートです。

午後はオーガナイザーとしてデッキづくりアドバイスを担当することになっており、対戦する機会が少ないだろうと考え、初卓につけるならビクトリーバトルに参加し、そうでないならノックアウトバトルに参加するつもりでした。

でもまぁ1時間くらいで着くエリアから始発で並んでるんですから座れますよね。これで座れないならやばすぎます。

席に着くと周りに顔見知りが。談笑しながらバトル準備してスタート。BWはもはや何が出てもおかしくない状況でわたしの力では考えても無駄と判断して昨年のドンファンブイズデッキを組み直して持参してました。

お相手は白いレックウザ単騎。こちらエナジー進化イーブイ。少し悩まれたあとオカルトマニア打たれてそのままメガ進化エンド。
こちら手札に雷エネルギーとバングル持っていたので最善手を封じられてしまいました。

まぁ仕方ないとコルニで展開しようと山を見たら3枚あるはずのロボが全滅。あちゃー。
その後もプレイミスをやらかしながら順当にサイド引かれていって終了です。

列を見るとかなりのもの。サイン会は整理券配布前でしたが無理そうだとの話。すこし知り合いとお話ししたあと予定通りノックアウトバトルに。

バルジーナで動きの鈍いオーロットフーディン殲滅できて一勝。6ポイント貯まったのでポイント交換に。無事にメガガブリアスを捕獲できたので気楽にもう一度並ぶも敗退×2回。いやーダメダメでした。

午後動けないならとサイン会ガチ勢にかわって整理券配布に並ぶ。動かないでいいし、必ずもらえる列なので苦行にはならず。あたりにいた方と談笑しながら楽しく過ごし、その後の待機列ではJuryさんと最前列に。けるびんさんにおにぎり買いに行かせる傍若無人な振る舞い。けるびんさんありがとう!

姫野かげまる先生は思った以上に柔和な方でヒゲのおっさんにも優しく対応くださり感激。zGoが愛読している空想科学読本の話やオーガナイザーのお話しして握手して作戦完了!

フロントローに並んだおかげでオーガナイザーの集合にも余裕持って間に合い、説明受けてイベント開始。
一人当たり45分で3枠。たっぷり時間かけられるのはありがたいけどすこし長いかなぁ。まぁ決まってることなのでその中で最善尽くします。

▼1枠目 ジュニアの男の子
ピーピーマックスガン積み鋼デッキでした。エネルギーもガン積みで19枚ありました。どう戦いたいのか、何に困ることが多いのか、本人に言語化してもらって状況認識を揃えていきます。

タネが少ないことや、最後にどうやって6枚取るか話しながら差し替えの候補を挙げて資産と相談しながら検討重ねます。デッキづくりアドバイスとはよく言ったもので、決してデッキ診断ではないんですね。

わたしはこうした時、プレイヤーと一緒に考えていくことを意識しています。わたしの考えを押し付けたところでその瞬間だけの価値しかありません。それよりもどう考えていくとデッキになるのか、修正していけるのかを体験してもらった方があとからも良いと思うのです。

時間が余ったので差し替えて模擬戦するかもう1つ話をするかと聞くともう1つあるというのでそちらも同じように。だいたい42分くらいでした。

▼2枠目 遊○王やっていたというお兄さん

デッキはミュウとアイアントでガリガリ山札削るやつ。ひととおりデッキの目的など話してもらうとしっかり意図を持ってる模様。その意図を尊重しつつ、ドローできることの重要性とNの役割を話して調整を提案。

その後もいろいろお話しして終了。

▼3枠目 ジュニアの男の子(お父さん付き添い)
お父さんも話を聞いてくれるというのは一番いい、とななはちさんから教わっていますので要所要所でお父さんに目を合わせながら話を進めます。

ギラティナとダークライのコンビでなかなかの形。しっかりしたデッキなので資産もあるかと思ったらシェイミもフーパもなく、Nも1枚しかないとのことで限られた資産での調整となります。

今回もプレイヤーから話をさせる方式でゆっくりデッキを言語化してもらいます。最初はなかなか言葉少ない感じでしたが、途中からは少しずつ話ができました。もう少し深く話すには何回かお会いする必要がありそうでしたが、一期一会の大会。できる限りのお話をしました。

最後はNに見立てたティエルノ追加したデッキで模擬戦。4ターンくらいやったところで時間となり終了しました。

途中、イマクニ?さんが乱入してきたり、某強豪プレイヤー様やななはちやさん繋がりの友人たちが観覧にやってきたりといろいろありました。特に黙って見てるKiraさんが一番やりにくかったです。

その後は野暮用にてすぐに帰宅しなくてはならず、遠征されている方とのご挨拶やらオーガナイザー懇親会も失礼してしまいました。ごめんなさい。

(後半に続く)




あー楽しかった。

いろいろありましたが、今日はねます。

みなさまありがとうございました。
いったん締め切ります!
キャンセルの方は6月6日まで受け付けます。
その後のキャンセルの場合には実費かかる場合あります。

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今年もやるよ。

「第七回 平日オヤジの会」

日程: 2016年6月8日(水)
時間: 19時スタート(三時間飲み放題w)つまりは22時まで
場所: 秋葉原(去年と同じ個室を確保済み)
お店: 海・大地・炙 楽蔵 秋葉原駅前店
    千代田区神田佐久間町1-16 KDX秋葉原ビル4F
    (個室は別のフロア・6Fになります)

予算: 6000円(すいません、値段が上がりました)
備考: お父さん・お母さん・勤労社会人のみの参加とさせてください(学生不可)
    また写真も適宜撮りますのでご承知おきください(写真ダメな人は隠れてねw)

ぶっちゃけポケカを嗜む一定年齢層以上の飲み会です。
今年でもう七回目になります。

ひたすら飲むのもよし。親交を深めるものよし。カードやるのもよし。
お会いしたことない?まだまだ初心者?おじさんばっかで怖い?
大丈夫!オヤジたちなんで全然オッケーです(謎 (ここまで毎年のコピペ)

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こども向けだと思っていたカードゲームでなぜにこんなに楽しめるのか。
それはもちろんポケモンカードのゲームとしての楽しさ、奥深さもありますが、その多くがポケモンカードを媒介とした人のつながりがとても心地よいからだと思います。

これは幸運にもななはちさんはじめとする先人たちのコミュニティがあったからにほかなりません。
ありがたや。

先人の資産にありがたく乗っかりつつ、次に参加される方々をあたたく迎えていく、そんなあたたかな空気がここにはありますね。それを絶やすことなく今年もそして今後も続けていきましょう。
今年もあかいるか、トリコロ、zbの3名が幹事を仰せつかりました。トリコロさんは欠席ですけど。

ちょいと固くなりましたが、会自体はいたってフランクな楽しい会です。
年齢も立場も関係なく、同好の士が集い、飲み、食べて、そして笑いあう。
そんな会です。楽しくないわけがない!

さぁ、今年こそ秋葉原であかいるかと握手!(都合により中止になる場合がございます)

この日記を参加希望者一覧ページにします。
参加希望者はコメントを入れてください。

前回の記事へのコメントで先走り登録された方はすでに一覧に掲載しました。もし予定変更があるときはご連絡ください。



[参加者]:6月3日現在37名
※登録順
レッズさん
なにいろジムリーダー
まなぶさん
たかたかさん
くれすさん
ちずきごうさん
Kazuさん
Juryさん
ひげさん
レクスさん
--10--
有栖川さん
トールさん
Nムラーさん
CHANGさん
パストスさん
魔女さん
ほりさん
KAN-Pさん
くっしーさん
なにものかさん
--20--
るんぱさん
gizumO-22さん
ボヤッキーさん
あかいるかさん
けるびんさん
たかぼーさん
かどやんさん
Snorlax082さん
Monさん
クラさん
--30--
HaLさん
あきとうちゃんさん
kiraさん
ツルさん
グレッグさん
ささきさん
zb

[保留組]
なつみさん
あ、あ、もう5月の連休終わっちまいましたよ。
連休明けのエアポケットのようなのんびりした空気も消え去り、すっかり通常運転な今日このごろ皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

指令はありませんが今年もやります。約束だからな!

第七回平日オヤジの会
2016年6月8日(水曜日)
19:00〜21:00くらい

場所はいつもの宴会場を、まだ抑えていません!
たぶん大丈夫だよね?ね?

まずはシフト申請に間に合うようにしろという声に応えるべく告知いたします。

詳細は続報を待て!

そしてわたしは明日のまなぶ会にカオを出す方法をこれから考えます。
シャドーボックス ファイアロー [XY6]
シャドーボックス ファイアロー [XY6]
シャドーボックス ファイアロー [XY6]
休みだったので工作してました。大会前恒例のモチベーション低下による現実逃避ともいいます。
松戸でよく遊んでもらうAくんからのリクエストで、ファイアローです。

最初は迫力を出しにくい構図だなぁと思っていたのですが、予想よりいい感じに仕上がったのではないでしょうか。パッと見なんだかずんぐりむっくりした鳥だなーなどと失礼なこと思ってました。ごめんなさい。

シャドーボックスを作るときは周りが引くくらいカードとしばらくにらめっこになります。ここでどこを切ってどう重ねるのか、計画を練っていくわけです。いつもこの時にはじめて気づくことも多いのですが、今回のファイアローも随分と印象が変わりました。イラストをずーっと見続けると見えてなかったことが見えてきますね。

使用枚数は10枚くらい。本当は8枚で済むところ2枚ほど失敗してしまいました。手前の羽は大きく立ち上げていますのでいつもより迫力が出てると思います。ただ横から見るとちと不細工ですけども。

背景の湖には木工用ボンドを薄く塗ることで水面を表現してみました。これはどこかで知った方法で以前も試してみたのですが、今回くらいの使い方がよかったようです。

さて、次は何を作りましょうか。
明日 5/5 11:00、ホビーステーション松戸さんで臨時自主大会やります。
特に変わったところのないジムバトルみたいなものですが。

本来ならばジムバトルの予定かなかったのですが、残念だと話していたらお店からあなたが開催するならやってもいいよと許可頂いたのでやることにしました。

今日の明日ですがジュニア中心に何人かは来てくれるとのことなので開催はできると思います。ご都合が合えば是非。
金曜日に松戸ホビステでフリー対戦した時に使用したデッキを紛失してしまいました。フリーで使った後の記憶がなく、そこ以外ではカバンから出していないためたぶん忘れていったのでしょう。

仮で組んだフーディンオーロットだったのですが、うちにはそのデッキに入れた以外にはフーディンラインはなく、またオーロットBreakも足りなくなるので困ってしまいました。

恐る恐る息子に告白したところ、

「しょうがないね。フーディン使いこなせないからいいよ」

とやさしい言葉をかけていただきました。いつも息子にはちゃんと管理しろといっているのこの体たらく。

あー、しかしいろいろ有用カードも入っており、結構へこみますね。ちょっとこの頃身の回りの取り扱いにルーズになっていたかもしれません。松戸のお店に慣れてしまって家で遊んでいる時と同じような感覚になってしまっていたようです。

今後は自分のものは自分で気をつけていこうと思います。
ポケモンカードシャドーボックス ジガルデ(犬)
ポケモンカードシャドーボックス ジガルデ(犬)
ポケモンカードシャドーボックス ジガルデ(犬)
リクエストで作ったものです。
ポケモン自体のデザインがシンプルで、かつサイズも小さいためシャドーボックスにして映えるのか不安でしたが思ったより素敵になりました。いつものように接着剤がはみ出したり、直線が直線でなかったりしてますけれども。

今回も階層式と言われる方式だと思います。等間隔で重ねていくほうがわたしにはあっているようです。パーツ分割式で大胆な立体化も憧れますが、まぁ難しいでしょうね。

大胆に前景の草むらを解釈出来たのは良かったでしょうか。でもピントがあっていないボケを再現することはできませんでした。この辺りはどんなやり方があるか試行錯誤しかないのかもしれません。

次は何つくりましょうかね。手を付けても途中で挫折するもの多くて完成しません。人からリクエストされたほうがちゃんと最後までやらなくてはならなくてずぼらなわたしにとってはいいのかもしれませんね。
ジラーチ欲しいし、ソーナンスBとスピアーEXラインはここでしかてにはいらないと自分に言い聞かせていっぱい買いました。

結果。



… … …

はい、安定の惨敗。


知ってた。わたしに箱運はないってことを。
しかしここまで引かないとは…ちなみにガルーラEXラインは4−3ですよ(棒

とはいえこのパックは良いパックですね。なにしろ10枚はいって全てが光っているというのはドキドキ・ワクワクします。
とくにまだ始めたばかりの方にとってはどのカードが来てもそれほどハズレがないというのは素晴らしい。松戸でもヴァンガードプレイヤーの皆さんが箱でムキムキしてシェイミがでただの、ダブル無色がこれで6枚だの、フーパ3枚だの、盛り上がっています。

あ、て◯やさんはあとで校舎の裏集合で。

大騒ぎの発売日、あれだけ在庫潤沢だといっていたのになんと夕方には完売のお知らせ。ポケモンカードプレイヤーが増えているということもありますが、ほかのカードプレーヤーも盛り上がりにつられて購入していた模様です。

これは秋葉原ではエメラルドブレイクの時以来の盛り上がりになりそうですね。箱の偏り大きいのでパックでドキドキ楽しむのが良さそう。

ソーナンスBREAKは3枚出たので頑張って見ようかと思います。

開封後は安定の午前午後連続ジムバトル。ポケセンにも人を取られて常連が少ない状態でもジュニアやヴァンガード勢含めて16人、20人と集まって4回戦スタイル。対戦が約束されている環境素敵。
ルカリオ手放して組み直したビークイン調整版使用。

午前:◯◯◯◯ 優勝

▽第一対戦 よるのこうしん
仮想敵その1。殴り合いとなる相手ですからお互いに2個玉貼りながらどちらが息切れするかの戦い。
時のパズルを2回揃えたわたしがそのまま勝利。

▽第二対戦 ジュカイン
仮想敵その2。相手の展開が悪いところ回復させないプレイングで勝利。

▽第三対戦 ホウオウ
めんどくさいやつ。ホウオウ2体目が出遅れたところサイド先行していき、2枚抜きを許すも先行を守って勝利。

▽第四対戦 メレシーチャーレム
メレシーを一撃していきテンポ取る。打点出ないように調整したためお相手チャーレムの立ち上げをあきらめ大きいので殲滅図ってきたので一撃体制作って勝利。

午後:☓◯◯◯ サブマリン2位

▽第一対戦 メレシージガルデ
動き出し悪い中なぜか入っているバオップにミツハニーが燃やされるスタート。ジガルデが手貼りストロングでいきなり60とかいってくる。
次のターンには90出るようになってどんどんサイドを取られてしまう。体制立てなおして追いすがり逆転の盤面作ったもののまだ山に有ると信じていた2個玉がサイド。落ちてるとは思っていたけど2枚落ちを見落とし。Mくんに2度めの敗戦。

▽第二対戦 ジュカイン
午前に引き続いて2度めの対戦。今度はお相手の展開早く厳しかったがアリアドスが機能しないビークインの良さと要所でフラダリ握れたのでなんとか勝利。

▽第三対戦 ガブビークイン
そのデッキ知ってる。まだ始めたばかり、ジムバトル初参加という方でカード資産が揃っていない模様。そうでなくてもビークインはガブに強気で出られるので一方的に殴って勝利。

▽第四対戦 よるのこうしん
また午前とおなじマッチアップ。午前の対戦後にいろいろ話し合った内容をうけて調整したそうで実際うまく立ち回られる。途中お相手が打点上げすぎてアタッカーがいなくなりそうになり回復リソースをそこに充てる場面があり、そのアドバンテージついて殲滅して勝利。

楽な対戦はなく、仮想敵デッキに安定して勝利出来たのは大きかったですね。
ただ負けた対戦での2個玉サイドに2落ちの時のプレイングはいけてなかったです。ちゃんと確認しましょう。

対戦、ありがとうございました。
春休み

何と甘美な言葉。春休みは宿題もなく、短くも幸せな休み。遠い記憶。

もちろん小学生のzGoには春休みあります。宿題はないもののいろいろ嫁様から課せられたノルマがあるらいいですが。
タイヘンネー

春休みの間は午前中習い事が休みということで嫁さまが出勤後はすこし遅めの朝練タイムに。

■一日目
「あ、そうだ。ミュウツーがフーディンです。MミュウツーがMフーディンです。」

あ、なるほどそういうプロクシなのね。
あれ?全部ミュウツーなの?1枚ずつはあったような気がしたけど。

「ここに置いてテキストを確認します。」

…正しいね。

ということで改めてバトル開始!

フーディンは強そうなんだけど、うまく動かせずに2連敗。
デッキを換えてもう一戦!と懇願され開けてみるとギラティナとナゾノクサがこんにちは。
…ロックデッキ好きだよねぇ
苦しそうでしたがこっちはグッズに依存していてもっと苦しくて負け。

まだやりたそうでしたが時間がきたのでまた明日。
zGo ××○

■二日目
前の日の夜。デッキ調整しようとストレージあさっていたらいるはずのゲノセクトEXが新弾ストレージにいない。

これは…

と思っていたらやはり新デッキ。ハッサムゲノセクトドータクンでした。
ドータクンは自信があるらしいのですが、こちらのアタッカーがルギアベースなのがまずい。残りサイド2-5でNから巻き返そうとしますがサイド差埋まらずまけ。泣きのもう一戦、わたしはドータクン三昧手札にドーミラーサイド落ちで動き止まってるのになぜかzGoもおつきあい。先にうごいて私の勝利。

初速のためのシェイミが2枚ともサイドにいたと泣き出す。しまいには

「普通はもっとEXで闘うはずだよ!お父さんずるい!」

いいえ、いまは非EXデッキの方が多いくらいだよ。

泣きながら調整始めたのでそのまま残して出社。
zGo ××

■三日目
この日も鋼デッキ同士で対戦。2連敗ながらゲノセクトが巻き返しどちらも僅差の戦いに。ハッサムにこだわってきましたが、

「ゲノセクトが強い!」

と興奮気味。もともとBWではシビビールとレックウザ、ゼクロムのデッキを好んで使っていましたからなにかしっくりくる様子。じゃ、詰めてみたらと会話して本日終了。

zGo ××

■四日目
鋼デッキでやってくるだろうと思ったらギラティナラフレシア。
調整を施した様子で以前より動き出しなめらか。zGo先勝。

お互いにデッキを変えて3戦ほど。ミュウブイズとかいろいろ。2-2のところでキリがなくなるので終了。

zGo ○××○

■最終日
明日は始業式。めでたく4年生になるらしい。
ミュウブイズつかって1-1。ルギアに対しての戦い方はだいぶわかったようでミュウでうまくいなしてくる。わたしはここぞでBREAKできないいつもながらのだめ野郎でした。

久しぶりにいろいろ対戦できて面白かったです。
学校始まるとなかなか時間が合わなくて対戦できませんからね…

4年生も頑張ってください。






ホビーステーション松戸店さんのジムバトルはいつも盛況で、先日の日曜日は遠方からの参加者もいっぱいいて午前40人強、午後44人が参加していました。

多くのプレイヤーがコンスタントに集まってくると必ず充実した対戦ができるわけで、そのことがさらに人を集めることにつながります。松戸は今この良いサイクルがうまく回っているようです。

とても良い環境であると思えるのですが、気になることもあります。それは新しいプレイヤーが参入しにくい状況になってはいないか?というところです。

人が集まりやすくすくなると顔見知りもでき、何度も足を運んでいるうちに仲良くなることも多いでしょう。ジュニアならさらに顕著です。仲良くなることは悪いことでは決してなくて、むしろいいことなんですがこのいつもの参加者同士の連帯感が外部からの参加者にしてみると壁に感じてしまうことになりがちです。

大会参加の申し込み方法や対戦ルール、筆記用具などのルールは大抵ローカルルールになっており、初めて参加するような人の中には勝手が分からず、オロオロしてしまうこともあるでしょう。

そんな時にいつも参加している人、いわゆる常連さんが手助けできればいいのですが、仲間と楽しく語らっていたりするとなかなか気がつけなかったりします。そうなると初めて来た参加者にはアウェイ感を感じて、なんだか疎外された気分になってしまっても仕方ないかもしれません。常連さんにはそのつもりは全くなくてもです。

もちろんわたしが初めてのお店に伺うときにはできるだけ肩ひじ張らずにフレンドリーに、そして郷に入っては郷に従うの精神で臨みたいと思います。そうすれば同じゲームを楽しむ者同士、たのしく対戦できると思っています。

これまで何度かはじめてジムバトルに参加するというジュニアプレイヤーが松戸に来てくれましたが、その後通ってくれるようになったプレイヤーは数多くはありません。

そんな時、いつも「対応がもっとよければ参加してくれたのかなぁ」と考えてしまうのです。

わたしと息子がポケモンカードを続けているのは幸運な出会いのおかげです。
あの時、
しゅんパパさんのブログに出会っていなかったら、
最初のジムチャレンジとしてななはちやさんに出かけていなかったなら、
そこにkomaさんが居合わせなかったら、
息子の最初の対戦相手がほりさんくらさんでなかったなら。
そして息子の最初のポケモンカード友達にトリコロさんがなってくれなかったとしたら。

きっと続けていなかったと思うのです。

なんどか書いていますが、対戦ゲームは相手がいなくては成立しません。
出会うすべての人たちと仲良くなるなんて難しいことですが、対戦はたのしくできるように、オープンな気持ちで臨みたいですね。






さぁ、今日で2015年度もおしまい。

ということは!

ということは!

この週末、4月2日は私費ビールメガバトル開催です。

▽第5回 私費ビールメガバトル開催のお知らせ
http://zbzbzb.diarynote.jp/201603040712338546/


現在人数は
○○ ○○○ ○○ ○○ ○○ ○○
12~14人ほどとなっております!(てきとう

参加ご希望の方はメールかこの記事へのコメントでお願いします!
よくわからないけどルカリオとガブチルもって打ち合わせに行って帰りにトレーニングしてきました。(ガブチルは観賞用)

メモ。
・パラレル貼られると困る
・ダブルドラゴン落としきれなかったな
・種切れで負けるのもファイトアローンの美学
・ハッサムはだめ。以上
・タスキ無力化してうまくさばいてく
・それでもぎりぎりだよ

うん。サイドは取れるし相手は辛そうだけど(ハッサム除く)、勝てるかというとそれはまた別の問題よね。

XY10発売の週末
XY10が発売されて迎えた3連休。カメックスジムバトルあり、発売記念大会あり、ムキムキ大会ありとみなさま有意義にお過ごしでしたでしょうか。zbですこんばんは。

今回の箱はわたしにしては良い感じにSR等が出現してくれたのですが、5ボックスでフーディンラインがSR以外一枚も出ないという驚きの結果になりました。やはりパッケージを飾るポケモンは揃わないんですかね(除くミュウツー)。まぁ使わないんですけど。

先の記事でも触れましたように最初に組んだ新弾メインのデッキはルカリオでした。アンノーン4投のレシピからスピードを持たせるためにミュウをいれて回していくとだんだんミュウの量が増えてなんだかルカリオとミュウのデッキになっていました。

ミュウとルカリオ…
あれなんだか見覚えが…

はい。映画の組み合わせですね。

■ミュウと波導の勇者 ルカリオ(2005年公開)
http://www.pokemon.co.jp/anime/movie/2005/


こどもが生まれてない頃なんで内容は知りませんが。

ルカリオは好きなポケモンですし、ギミックもとてもたのしいのですが、完全に相手に依存した打点になるためアタッカーがルカリオだけというのはなんとも安定しにくく、かと言って他のアタッカーを入れるととたんによくわからないデッキになるという難しさ。

まだまだ完成には遠い感じです。

対してzGoさんはジムバトルに出られない日々が続いていますが、ちゃんとデッキは組んでいるようで。気がついたらミュウ+ブイズを組んでいました。グレイシアとサンダースだけに絞った潔い構築で、けっこう強い。

公式のレシピを参考にしたらといったのですが

「いいよ、考えるのが楽しいから」

う、お父さんはほぼそのままですけどね!

悔しいのでオリジナルデッキもつくりました。その名も

「ガブチルXY版」





ええ、なんのシナジーもありませんよ。
ええ、言いたかっただけですよ。

でも特殊エネルギー加速できますし、回復してくれるのでタスキつぶしにも一定の効果が見込めるとか少々は、ほんの少しはシナジーしているといえなくもないというか、感じられなくもないというか…

いえなんでもありません。ネタデッキですよね。
でもなんとなくもう少し調整してみたいと感じてしまっています。

まぁ楽しくまったり進めてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。

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