理由はなんとなくポケモンバトルにならない気がするから、というふわふわしたものです。

このカードが強いことはわかります。ええ、これまで嫌っていうほどわからされてきました。
だってポケモンが攻撃できないのにタチワキシティジムと合わせると2回のポケモンチェックで60ダメージですよ!しかも寝てたら逃げらんないんですよ!チルットはおろかフカマルも気絶ですよ!

すいません、取り乱しました。

理不尽に強い!というカードは他にもあって、キュレムPsやらダークライやらのベンチにダメージばらまく輩も本当に強いです。ダークライには悪の爪なんてグッズもあって、キュレムPsにはデオキシスがいるしバングルもついて卑怯だろって言うくらいの出力が出てしまいます。何度泣かされたことか。

でも毒催眠光線とは違ってポケモンなんですよね。攻撃してるのは。
それに比べて毒催眠はなんですかね、トレーナーが相手のポケモンに対して撃つ感じでしょうか?なんだか微妙にポケモンバトルというものの本筋からずれている気がするんです。
その意味ではポケモンキャッチャーも微妙と言えば微妙じゃないでしょうか。
できたらトレーナーズは自分のポケモンに関係するサポートであってほしい所で、相手のポケモンに直接影響を与えられるとなるとちょっと行き過ぎなんじゃないかと感じてしまいます。

以前、対戦の後に「もはやポケモンカードはトレーナーが射撃の腕を競うガンスリンガーゲームなんじゃないか」なんて笑い話をされていましたが、実は正鵠を射ているような気がしています。

もちろんゲームをデザインする方々はこうしたことも承知の上でメリットとデメリットを比較した上で採用しているのだと思います。ポケモンキャッチャーがあるから強力な特性を持たせたポケモンを出してもバランスがとれます。グッズに頼り切った状況を抑制するグッズロックをもったポケモンもいます。

毒催眠光線の強さに対応するためのビリジオンEXの特性ということもあると思います。
なんですが、なんとなく個人的に釈然としなくて、自分のデッキにもこどものデッキにも入れないようにしています。他の方が使われるのはいっこうにかまいません。いや痛いんでかまわないことはないのですが、嫌だとかそういうことにはなりません。

ただ自分では使わない。なんとなく。
そんな話でした。
さて、5月になってからなかなかななはちやさんにふたりでいけていませんでしたが、ポニーが午前だけということで急遽出撃してきました。

小学生回ではないため大人ばっかりかもよ?といったら泣く。じゃやめるか!といったら泣く。いろいろめんどくさいです。

ところが伺ってみると結構集まっていてこども4人、お父さん3人、お兄さん2人の9人でした。

嫡男殿は久しぶりのレック。このところ回してもいないけど大丈夫なのでしょうか?

最初のお相手はなんと鏡ゼブライカにダストダスだったそうで、エレキダイナモを封じられて負け。

不戦勝をはさんで次の相手はガブチル。力負けで2連敗。

悔しかったのか知らない方に思い切ってフリーを申し込んでみるなどなかなかのやる気を見せますが、断られ落ち込む。

仕方がないので17:00の回のためにきていたアニリンさんに頼み込んでフリー対戦。
時間がないからなー途中までかなーと思っていたら2ターンでキバゴを狩られて終了。
泣く。

この子めんどくさいです。

やはりななはちやさんではなかなか勝たせてもらえませんね。新しいデッキ作るより、練習して使いこなせるようにして欲しいのですが、なかなか思うようにはなりません。頑張りましょう。

父はチーフさんのタマタママニューラに手も足も出ず、負け。ケルディオとの殴り合いを制して1勝。プラズマ団に得意の捲りで相手エネルギーを一掃したと思ったらバッヂのついたコバルオンEXにチルタリスを狩られて万事休す。1エネで70打点でるとは…残念。

今日はアイリスが活躍しました。勝てなかったけどチーフさんにおお、っと言わせたのでよしとしましょう。

親子とも対戦いただいたみなさん、ありがとうございました。
日頃からお世話になっているななはちやさんが6月から年中無休の体制になるとのこと!
これでふと思い立ったら火曜日だったという、残念な思いがなくなりますね。毎日夜チャレンジのチャンスがあるという素晴らしい環境に感謝してお仕事の隙間を狙いたいと思います。

▼ななはちやさんの記事
http://s.ameblo.jp/nanahachi7878/entry-11542140145.html


他人のふんどしですもうをとる記事があまりといえばあまりなのでちょっとガブチルにかかわることを。

ガブチルにメタモンが入っているといろんな方から不思議がられたり、もっと明示的に外すようにアドバイスいただいたりします。なんですが本人としてはエモンガなりいろいろ試してみてここに落ち着いているというところです。
これ、当然ながら私が考えたものではありません。ななはちやさんでお会いしたKomaさんが使われていたのをまねしたんですね。

まねした当初はよくわからずにやっていましたが、使い続けることで自分なりにすこしはその意味を理解できてきたように思いますのでメモとして残してみたいと思います。

メタモンのテキストを念のため記載します。

メタモン
たねポケモン
HP:70
タイプ:無色

特性:へんしん
このポケモンは、自分の番に、手札からたねポケモンをこのカードの上にかさねて、そのポケモンになれる。(このポケモンについていたカード・ダメカン・特殊状態・効果などは、すべてかさねたポケモンに引きつぐ。)

弱点:闘
抵抗力:なし
にげる:1


最初に見たとき、このポケモンをどう使ったらいいのかまったくわかりませんでした。ええ、一ミリも。単体ではこうげきできるわざも持っておらず、ふつうのポケモンのようにはふるまえません。HPも高くもないですし、へんしんしてもすべてを引き継ぐということで進化のように特殊状態から回復するわけでもない。なにこれ?という感じでした。

ところがこの「すべてを引き継ぐ」という特性が進化ポケモンを使うデッキにとって大きなメリットがありました。たとえば前のターンに出しておいたメタモンをたねポケモンに進化させたら、メタモンが持っていた「前のターンからベンチにいた」という状態も引き継ぐのですぐに進化が可能なのです。これによって進化の戦術は飛躍的に幅を持つことができます。そう考えると進化するたねポケモンのHPは総じて低いので、それに比べるとメタモンの70はそこそこ高い、といえます。いきなり一撃で気絶にならない、という感じでしょうか。

ガブリアスとチルタリスという進化のラインを2つ持っているガブチルではさらに重要性が高くなり、一撃で倒されないようにするだけでなく、ガブリアスになるのかチルタリスになるのか、相手に分からないようにできる、というメリットも生まれます。ドラゴンコールができる状態で、メタモンが2体ベンチにいると、うまくすればレベルボールなどを駆使してチルタリスを2体立てて、ガブリアスがいきなり100ダメージの音速斬りを繰り出すことができます。
先を読みあうゲームでこうした奇襲はとても有効です。

もちろんたねポケモンの数を水増しできて、初手にたねポケモンがいない、という状態を減らすことにも寄与してくれます。チルット単騎ではじまるという恐ろしい状態の軽減にもつながります。

そしてもう一つ。
ガブリアス中心のデッキで戦う場合、肉を切らせて骨を断つ的な戦いになることは最初から覚悟しなくてはならないと思っています。

中盤に理想の盤面ができるまでにとられるサイドは2枚くらいまでに抑え、2枚のビハインドを相手のEXを狙っていくことで2枚と1枚で交換しながら取り返す、というイメージです。時折相手の動き出しの悪さやびっくりするような手札の良さに恵まれて短時間で勝つようなこともありますが、まぁそんなことはまれで、終盤に劣勢からガブリアスを3回倒される間に3回EX倒せると勝てるという感じです。

こうした前提で、しかもわたしのデッキのように

「メインアタッカーガブリアス、サブアタッカーガブリアス」

というような場合は5回倒されてもガブリアスがいないと攻撃自体ができませんので、トラッシュから戻してこれるすごい釣竿なりげんきのかけらなりが必須となります。倒されても倒されてもどんどんもどす。まさにG。

ここでメタモンが盤面にいると戻したフカマルが一気にガバイト、あめ利用ならガブリアスになることもできます。けっこう相手にとってはいやな展開になっていると思います。

そんなわけでメタモンがうまく機能していると相手に気が付かれないような形でメタモンは活躍してくれます。うまく動かないとメタモンがずっとベンチや下手するとバトル場にいすわるというかなしい状況にもなりますが。

まとめてみるとメタモンの効用とは

1.たねポケモンの水増し
2.進化のサポート/加速要員
3.相手の想定や戦略を崩すワイルドカード

というあたりになるのではないでしょうか。

ガブリアスでジムチャレに出はじめたころ、上級者の方に「メタモンの使い方をもっと考えたほうがいい」、というアドバイスをもらいました。
それまで私はメタモンを使いながら、上記のようなことをあまり深く考えていませんでした。その指摘をもらってからメタモンは「いつほしいのか」「どうつかうと有効なのか」いろいろ考えるようになりました。

でもまだまだうまく使えないのですけど。そんな奴の書いたことが役に立つかわかりませんが、あくまでメモとして。

まぁつまりはポケモンカード面白いです、ということです。
ななはちやさんでジムチャレンジデビュー以来、一日以外ずっとガブリアスを使い続けています。はっきりいって下手の横好き以外の何物でもありません。あの日、komaさんのプレイを見てなかったらこんなにこだわることもなかったと思いますが、わたしとしてはまだまだこれで遊びたいとおもいます。

そんなこといいながら、何の情報もないここにガブリアスの情報を求めていらしてしまった人が何人かいらっしゃるようなのでもっと有用な情報をご紹介します。

群雄割拠のこの環境であえてガブチルをメインに据えて戦う人がいます。
それが本日ご紹介するチャーさんです。
私のようななんとなく始めたというものではなくて、しっかり考え抜かれた結果の構築は素晴らしいです。

▼孫子の兵法<ガブチルの書>
序章(レシピ)
http://sakusqku.diarynote.jp/201305240346532197/
その1:サブアタッカー
http://sakusqku.diarynote.jp/201305241738553286/
その2:サポート・エネルギー配分
http://sakusqku.diarynote.jp/201305251205345219/
その3:グッズの話
http://sakusqku.diarynote.jp/201305261620229540/
その4:プレイング
http://sakusqku.diarynote.jp/201305270415162570/

でもちょっとだけ真似してみたらだめでしたw
チャーさんがおっしゃっているように自分が回し慣れたものの方が勝率がいいという事実もあるでしょう。

じぶんのデッキはここまで考えているのか?いろいろ自問自答しています。

ということで本日はまさに「ひとのふんどしで相撲をとる」というお話でした。
ええ、走りましたとも。トレーニングですからね。

・テラキオンはじめて攻撃!っても微妙におぼつかない
・というか闘エネルギーかと思って「たねポケモンがいません」とかいった
・チャーさんのまねしてガブリアスのラインいじったら自分が混乱した
・ガブリアス2、ガバイト2とかサイドにいると厳しい
・ポケモン通信欲しいときにないな。2枚はいるか。場所ないか。
・最後にアイリス来るとうれしい
・リューノブレードで山札切れてましたがギリギリ勝利
・チルタリス3列たてて、負けてるといろいろ考えさせられる
・でもガブラインが断絶していたんだもの仕方ないよね
・わざわざたてに行っている訳でもないのですよ
・メタモンは本日安定の活躍
・みんな新しいデッキ作って楽しそう
・チルタリスはやっぱり3種類別々で入っている方が安心する


やっぱりテラキオン1枚だけ入れておいて頑張るのは難しい。
カードのバランス取りながら調整が必要だ。

ポケモンカードゲームは楽しいですね。


いろいろ残ってるけど体力ゼロなんで、いろいろ振り切って帰宅したら、はやく帰ってくるなら連絡しなと嫁さまに怒られました。こんにちは。

そんなわけで1日半ぶりに帰宅しましたら嫡男殿がなにかを手にしてかけてきます。

「おれ、また新しいの作った!今度は烈火乱舞!」

はい。それはそれは。アタッカーはなにかな?レシラムかな?それとも進化ポケモンで組んだのかな?

「アタッカーは誰とか決まってないよ」

むむ?よく分かりませんが、ご要望なので対戦して見ます。こちらは嫡男殿の指示でコピー満載ゲノセクト軍団。炎弱点。ありがとうございます。

じゃんけん負けて最初のバトル場にはフワンテ。フワンテ?
うしろにポカブ。

なんだろとおもいながら進めて行き、ゆったり数ターンすぎたところでゲノセクトEXが準備できたのでメガロキャノンでフワライドやらエンブオーやらリザードやらを倒して行きます。
もう負けないなーとか思っていたら。

「ブースターで復讐。」

なるほど。で、なんダメージ?

「8枚トラッシュにいるから100点。弱点だから200点!!」

あらら!

あっという間に形勢逆転。負けてしまいました。ベンチのイーブイ忘れてましたよ。進化ポケモン倒すと復讐怖い。

得意げな嫡男殿。その後も2回ほど対戦して、自作デッキのなかなかの強さに満足げにしておりました。

ま、コッチゲノセクトだからな!弱点だからな!

負け惜しみはともかく、自分でデッキ作って対戦して、というのはポケモンカードの醍醐味ですよね。嫡男殿が楽しんでいるようで何よりでした。

渡しておいたデッキの作り方メモをよく見て組んだそうで、ポケモンの数やエネルギーの数も数えながらやってました。適切かは別にして。
そうして対戦して見て多かったとか少なかったとかできると調整もできるようになりますよね。

実際コピーのNが足りないとさらに用意させられました。モチベーション高いのはいいけど、寝かせてください…

そして朝も対戦せがまれて今度はダークライで戦いました。大人気なく2勝。半泣きでした。

またなにか作るそうです。頑張れ。
おやおや?
なんで3枚もあるのかしら?

いよいよ明日まで
みなさんから「当たらないよ」というお話はきかされつつも、嫡男殿が期待している手前、出さないわけにもいかず、作りましたとも合計10枚。

そうです。「ポケモンカードゲームBW バトルカーニバル2013スプリング開催記念 大会デビューしてもらおう!&先行ゲットしよう! Wキャンペーン」の先行ゲットしよう!のほうです。

宛先やら書くのは面倒なのでフォーマット用意して、全部プリントアウトするというズルをしてみました。

期待せず、密かに楽しみにしながら発売日を待ちますか。

ちなみに去年の12月からはじめた我が家としては再録でもとても楽しみにしています。嫡男殿も新しいEX当てるぞといまから鼻息荒いです。

はい。現実逃避です。仕事に戻りますとも…
さて寝落ちで首が大変なことになっているzbです。おはようございます。今日はバトルカーニバル最終戦、大阪大会ですね。参加のみなさま、そろそろ緊張と期待感が最高潮の時間かと思います。真剣勝負はやっている時間もいいですが、始まる直前のなんともいえない緊張がたまりませんね。

さて、寝不足になるくらい仕事がたまっているので、ストレス解消を兼ねてトレーニングしてまいりました。その記録。

・チャーさんのレシピを見習ってテラキオン挿してみたけどお姿見えず。真価は問えず。
・スライス!とかいうためにガバイトにエネルギーはったら一気に落とされた。
・そのあと一度もドラゴンコールいうことなく終了。
・デッキの特性を熟知しているうまい方とあたると一回のミスで追いつけなくなる。
・ダークライ嫌い。
・アブソル倒すためにリューノブレード打ってガブリアスがトラッシュにいく。あるある。
・最後にアイリスあったらなぁ、という場面。あるある。
・レベルボール出し惜しみしてNされた。
・ダンディで感動するくらいきれいなプレイングを見た。きれいにコールするのって憧れる。
・「ハンドは?」と聞かれたときに「半ドア」と聞こえて「車では来てません」と答えそうになったのは内緒。
・まんたんのくすり、役に立った。

テラキオンさん、活躍できる絶好の相手ゼクビールだったのですが、お姿なく。というかリューノブレードで中盤落ちて行ったような。
やはりテラキオンが入っている前提での回し方がまったく身になっておらず、途中その存在を忘れていた。継続するかどうか要検討。

逆にまんたんのくすりは1枚の割にうまく役に立った。BW1大人買いの成果がここに!

今日は完全に追い詰められた漫画家みたいな状態なのでこの辺で。
始発で帰宅するとまだ家族はお休み中。そっと寝る準備をして振り返ると嫡男殿が起きて来てました。

「おはよ」

朝に弱いくせになんとか目を覚まそうと顔をくちゃくちゃこすっています。なんとなく分かりますよ、できたんですね、新しいデッキ。

はい、シャワーだけ浴びさせてもらって謎構築のサザンドラ+ダークライデッキで早朝対戦開始です。

一戦目: 嫡男殿のベンチ展開にアブソルが暴れまくって勝ち。
二戦目: またまたアブソルで殴っていくもこんどはギギギは立てずにコバルオンEXが速攻して来てこちらたね切れで負け。

綺麗に一勝一敗で終了。嫡男殿も満足しているようでよかったよかったと布団に入りました。やっと眠れるー。

というのは甘かった。

「決着ついてないよ。決着つけようよ!」

な、なんなんですか、あなたは。負けたら泣くだろーとかいろいろ理由つけて拒んだのですが5分くらい粘られてギブアップ。

ガブリアスでやろうとしたら拒否されたので嫡男殿のファーストデッキであるはずのレックビールを借りての決戦です。

三戦目: 先ほどの勝利がよほど気持ちよかったか、ギギギに執着せずにコバルオンEXを育てて来ます。こちらはゼクロムからレッククウザ主体で殴る方針に変えてシビビールもたって臨戦体制。コバルオンEXを180ドラゴンバーストで退けてその後は蹂躙。最後はギギアルだけになって嫡男殿が投了。

やっぱり泣く。

ひとしきり泣いたあとで手札を見たらプラズマスチールのギギギアルが。これだしたらレックから攻撃されなかったことに気がついてさらに泣き喚く。

嫁さまが怒り出し、阿鼻叫喚。

しばらくそのまま放っておいて落ち着いた頃にデッキ調整。思ったよりちゃんとしたバランスでした。サブアタッカーのハッサムとエアームドというのがなんとなく違和感がありますがたねは10枚で全体も16枚。ここは意見を飲み込みました。

問題はグッズですかね。特にボールが薄目でスーパーボール2枚とヘビーボール1枚。スーパーボールはどうか、という話はせずに枚数だけ増やしたらとアドバイスだけして、ここを調整してハイパーボール追加。自分で考えてみようとしているので口出しは最小限に。

結局15分ほど寝て出発と相成りました。

モチベーション高すぎるの、困る。

先日のバトルカーニバルで宿代わりにお世話になった実家の母から電話がありました。

「マルゼンさん行ってポケモンの本?百科事典?みたいの買ったんだけどカード載ってないのよ!」

えっと、うん。
たぶんポケモンカードとは直接関係のないポケモンの本を買ったんですね。それはそれで嫡男殿は喜ぶから。

「ワークノート?ブック?というのも買って、これにはピカチュウがついてきたけれど、これだけじゃわかんないわー」

あー、これはおしいね。ポケモンカードのやつだけど、カードゲームのルールが書いてあるのではなくて、勉強を楽しくやろう!ってやつだと思うわ。これもまぁ、無駄にはならないからプレゼントしてやってください。

その後なかなか要領を得ないやり取りを繰り返しましたが、内容としては嫡男殿が何度も誘うので一念発起してポケモンカードをやろう!と70歳越えの母が決意して、そのために必要なものがほしいのだそうです。

「やっぱり、カードがないとわからないわー。せめて相手ができるくらいにはなりたいじゃない?カードってどこでなに買えばいいのよ?あんた買って送ってくれない?」

すでに新しいことは覚えられない、むしろいろいろ忘れて行く母のその心意気、応えなければ男じゃない。

ということで、なぜか持っていたはじめてセット全国版(嫡男殿のものではないやつ。なんで持っているのかは不明)のカードをかき集め、すこし拡張パックのポケモンで嫡男殿が持っていないものやゼクロム・レシラムのEXを足してパッキング。実家に送付することにしました。

もしも母がうまいことルールを覚えることができて、次にあった時ゲームに参加できたとしたら。
嫡男殿の驚く顔が目に浮かびます。

これでポケモンカードプレイヤーがまた一人誕生するかもしれません。

ポケモンカード、楽しいですね。

先日この日記にも書かせていただいたように、嫡男殿の新しいデッキを作りたいモチベーションがいつになく高まっており、新しいものを作っては「対戦しよう」と迫ってきます。
そのモチベーションやアイデアを妨げることなく、よりうまく回って、勝ちに近づくようなデッキにするにはどうしたらよいか。以前にもお話ししたように親子プレイヤーたるわたしの大きなテーマです。

「このポケモンはいらない」と決めてしまうのは簡単です。「アララギは4枚でしょ」とあてはめてしまうのも。でも本当にそれが最善なのか、と自問自答しています。一流のプレイヤーの方々が多くの対戦や経験のなかでたどり着いた方法論であり、将棋の定石と同じように正しいものだと理解はしています。
けれど、まだまだ経験の浅いこどもたちに「こっちが正しい」とただ押し付けても仕方がないのではないでしょうか。すくなくとも「どうしてこのポケモンは外したほうがいいのか」「どうしてアララギは4枚入れたいのか」理由を説明できなければいけませんし、それを理解してもらわなければいけないと思います。

ポケモンカードのデッキ構築には必然しかないと思います。理由のないカードは一つもなく、バランスには意味があるのです。それをどうやって知るのか。根源的には対戦を通じて自分で感じていくしかないのでしょう。でもその前に枚数によってどうなるのか、を考えてデッキを組むのとなにも考えずに「4枚入れろと言われたから」といって入れるのではまったく結果は違うと思います。

わたしはポケモンカードは準備のゲームだと考えています。
どのように戦いたいのか。何を使って、どうすれば勝てるのか。勝つために必要なカードはなんなのか。それをいつ、どこでどのように使えば勝てるのか。相手によって戦い方は変わりますが、それも事前に準備していた方策の一つに瞬時に切り替えているにすぎません。大切なのは繰り返される小さな単位であるプレイの合理性とデッキ全体の合理性をしっかりと整え、どのような事態にあっても対策を考えておくことなのだと理解しています。

もちろん、もちろん私はそんな段階にツメの先ほども到達しておらず、単なる場当たり的にプレイしているにすぎません。ですが、このゲームの本質は将棋やチェス、アメリカンフットボールにも通じる理論の積み上げによって実現される準備と、その実行にあるのだと考えます。

「なぜ?」「どうして?」

と自分で考えながら、デッキを組む。その結果思ったように動くのか動かないのか。動かないならさらにどうすればよいのか。悩み、考え、そしてやってみる。それがこうした本質に近づくひとつの方法なのではないでしょうか。

そんなことを思いながら、嫡男殿に「デッキを作る時の考え方」というメモを書きました。内容としては他愛もない、「種ポケモンは何枚いるか」「メインのアタッカーは誰か」「メインがこないとき、だれで戦うのか」「1枚だけ入るポケモンの役割は何か」「エネルギーを何枚入れるのかの考え方」「サポートの種類とその枚数の考え方」といったところです。初心者の私がみなさんの日記やアドバイスをもとにしつつも、思いつきで書いているものですから、きっと間違っている部分も多いだろうと思います。

でも今日の朝、嫡男殿はわたしにこんな質問をしてきました。

「お父さんのガブリアスデッキって誰がサブアタッカーなの?」

うっと思いながらも「ガブリアスにはサブアタッカーはいないんだ。アタッカーはガブリアスだけ。その代りガブリアスはドラゴンコールでどんどん出てこれるし、やられてもつりざおでどんどん戻せるから、たいていの場合は戦えるんだよ」と話しました。(本当はさらに他のアタッカーを入れていない理由もあるのですが、そこまでは情報過多になるので話しませんでしたけども。)
嫡男殿はわかったような、よく理解できないような複雑な顔をしていましたが、そうやって「なぜ?」と思ってくれることがうれしくて、うれしくて。

そしてあのメモが机の上にありました。
本当にうれしかったです。

いつか、嫡男殿とデッキ構築の方法論でも語り合えたら幸せです。
ちょっと泣きそう
仕事、頑張って土日休めるようにします。
朝から新しいデッキで対戦しようと起こされます。

トリコロさんが調達してくれたビリジオン、コバルオンの構築済みデッキをそのまま渡したので一気にあたらしいポケモンが増えました。それを使いたいんでしょうね、30くらいポケモンの入ったデッキでした。

サポートはチェレン2、ベル2。いやーそれは無理なんじゃないでしょうか。

嫡男殿に渡されたほぼコピーカードでできたゲノセクトデッキで対戦しましたが、途中から嫡男殿のエネルギーが止まり、こちらの一方的な攻撃が続く状態に。たぶん手札は全部ポケモンでしょう。

対戦後、学校にむかうまでの20分であわただしく調整。なんとかそれっぽくしていましたが、できるだけ自分で考えるようにアドバイスだけにしていたこともあり、まだまだ何がしたいのかわからないデッキになってしまいました。

見送った後、雫さんの「ルールを決めてやらせている」というお話を思い出し、どんなカードがいるのか、ルールというか指針をメモしておきました。さて、メモを読んでさらに組み替えてくれているか楽しみです。

でも、会えるのは明日以降ですね。
今日は帰れるように頑張ります…




ポケモンカードはセルフジャッジが奨励されています。たいていのテーブルゲームはそうですよね。ルールを読み、お互いに確認しながら納得してプレイする。それがテーブルゲームの基本だと思います。仲間内でトランプや人生ゲームをやるときに審判は置かないですよね。

ですがそこに「競技性」が出てくるとなかなか難しくなってきます。どうしても細かい解釈やミスなどに対して意見の相違がでてくる場面もありますし、すべてのシチュエーションを想定していない以上、ルールブックだけでは対応できない場面はでてきます。
そのためにポケモンカードでも公式大会にはジャッジを置いているのだと思います。競技スポーツでセルフジャッジで大会を進行するのは無理な側面があるように、公正な判断をする審判の存在は競技性を高めていくとどうしても必要だとおもいます。

問題は審判が完璧な判断ができるとは限らないということです。

どんなスポーツでも審判による誤審はつきものです。誤審をできるだけ排除するために審判資格の厳密化や高度化などの教育面、ビデオ判定や電子機材による判定の導入など多くのスポーツでさまざまな方策が行われています。しかしながらそこに究極の解法はまだ存在しないようです。世界中で多くのプレイヤー・ファンに支えられ、注目を集めるスポーツであってもそれは同じ状況です。

誤解をおそれずに断言してしまいますが、誤審はなくならないです。人間が審判である限り。

わたしはあるマイナーなスポーツを20年ほどやっていて最近はプレイヤーとしてよりも審判としての出番のほうが多いのですが、やはり失敗は常に隣り合わせです。というより失敗なく1試合をこなせたことは20年間で数えるほどしかありません。一時期は審判として間違った方向に進みかけていて、ミスをしたら次で行ってこいにすればよい、とか思っていたこともあります。ほめられたものではないですね。

なにがいいたいのかわからなくなってきましたが、そこに必要だから審判が存在します。競技性を突き詰めていくと審判の存在なしに成り立たないゲームになっていくと言えると思います。
世界でも競技人口が多いスポーツであるサッカーでは「誤審も含めてサッカーなのだ」ということを言った人がいました。非常に含蓄のある言葉だと思います。

それに対してセルフジャッジとはさらに困難な方法ですね。プレイヤー同士がお互いを尊重しながら勝利以上にルールとマナーを守らなければ実現しないのがセルフジャッジです。競技性を高めながらセルフジャッジを採用することは本当に難しいです。

わたしはポケモンカードはセルフジャッジが似合うゲームだと思います。ルールはプレイヤーのみなさんがちゃんと知っておくべきもので、どうしてもわからないときにだけ確認できる相手としてジャッジがいるというのが理想だと思います。
そのときにジャッジが適切な助言をして、最終的な判断はプレイヤー同士の合意で進める。これができたらどんなにか素敵だろうか、と思います。みな勝ちたいわけですからなかなかそううまくはいかないことは理解しています。セルフジャッジで世界大会を行っているスポーツなんてないですものね。

でも、ですね。
それでもこどものためのゲームであるポケモンカードは、あえていばらの道ではあるけれども、セルフジャッジを基本としたゲームとして進んでいけないものか、と夢想しています。

それができたらこのゲームだけでなく、世の中を「すこしよくする」ことにもつながるような気がするのです。
気がするだけですけど。

すくなくとも嫡男殿にはセルフジャッジの意味を、いつかは理解してもらいたいな、と思っています。

仕事に戻ります。
はじめてのお祭り バトルカーニバル
バトルカーニバル2013スプリング 幕張に参加してまいりました。

あまりに多くのことがありすぎて、どうにもまとまりそうにありません。
お会いした皆さん、対戦した皆さん、ありがとうございました。
先にお礼を記しておきます。

1日目。

はじめてのバトルカーニバル参加は予定通り開場してから到着するゆるゆるスタートです。そして本戦の熱気をよそにサイドイベントに直行。
ワンデーバトルのコーナーに着くや否や、

「おとうさん!レックだして!」

と父をせかしてデッキを手にすると脇目も振らずに60枚に飛び込みます。おお、いいモチベーションで臨めているようです。
そのあとのことはまったくわかりませんがスタンダードではまったく勝てなかったようです。

でかい荷物を持たされた父はゆっくり並ぶと前にはとーしんさん。そうか、既に出場権を得ている人は本戦には参加できないのですね。すこし雑談しながらまっているとそのまま同時に案内されます。

そ、そうか。ワンデーマッチは勝っても負けても抜けるから並んでいると対戦する確率が1/2なんですね!
ということでわたしのバトルカーニバルは名古屋大会の優勝者との対戦からスタート!なんという僥倖。なんというくじ運のなさw!

あきらかに本気ではない、まったりとしたプレイングでありながらしっかり動きを制されて完全敗退。でもこの対戦のおかげで肩の力が抜けました。

俄然やる気が出てきた父はその後、ワンデーバトルで奮闘するもチルット単騎を2回、チルット2体スタート1回繰り出し、4連敗。初手のアララギでガブリアス4、チルタリス1、エネルギー2を引き当てるなど、やはり運を使い果たしていたようです。

思う通りにならず意気消沈していた嫡男殿ですが、トリコロさんと娘さんに合流するといきなり元気になり、何を思ったのか

「フリー対戦しよう!」

と言い出してトリコロさんと娘さんを困らせます。きみは何をしにここに来たんだ…よほどスタンダードで勝てなかったのがこたえたのでしょうか。

不満げな嫡男殿を説き伏せて、ワンデーバトル30枚小学生以下のコーナーに向かわせます。こちらなら並びも少ないし、ポイントも稼げるのではないかという算段でした。
でもそんなに甘くないですね。一生懸命並んだのですが、勝ったり負けたりで勝率は3割程度だったようです。

お昼を食べた後はお絵描きがしたいと二人で連れ立って入り口前のコーナーへ。オノノクスを描くといってカードを持って行ったのに出来上がったのはロトム。ええ、そんな気がしました。弱点なしですべてに対して抵抗力持ち。HPもけたが8桁くらいあります。これなら世界も夢じゃないね!

午後の部で3on3とリミテッドバトルコーナーが立ち上がり、トリコロさんにお願いして娘さんと嫡男殿で3on3に参加。一回戦で3人とも負けてしまったようですが、よほど楽しかったのかいろいろ興奮気味に報告をしてくれました。

嫡男殿をトリコロさんに押し付けた父が何をしていたかというと、個人的に楽しみにしていたリミテッドバトルに参戦。
ガブチル勝負ならまけないぜ!と鼻息荒く参加しましたが、そこにはドレディアさんとヨノワールさんが。げんわくアロマなる技でどくやらまひやらこんらんやらにされて、タチワキ併用でたまったダメージをヨノワールのくろいてでチルタリスに集められるという繰り返し。結局最後までなにもできずに負けました。

くやしくて脇目も振らずにもう一度ならんで参加すると、そこにはすでに2勝している方。これがばくりゅう+げきりんキュレムというデッキでカメがたった以降はダメージばらまかれて勝負になりませんでした。
これが現実。もうすこしできると思っていた自分が浅はかでした。

その後は時間までダークライを目指して4人でワンデーバトルに参加。
思うように戦果は挙がらず、親子仲よく6ポイントずつでエネルギーだけいただいて来ました。でもこのエネルギーは大切にします。

2日目。

実家からの参戦のため、早く来ようと思えば来れたのですが、なぜか家でフリーバトルを2戦もする謎の親子。会場に着いたのは8時を回ったくらいでした。ここでバトカニの本気を見せつけられ、目の前には長蛇の列。これですでに多くの方が入場しているというのですから驚きです。

嫡男殿は本戦に見向きもせず念願のジムリーダーに挑戦。またしてもトリコロさんにお任せしてしまいます。正直、保護者とはいえない状態。
その間に父がワンデーバトルでダークライを確保するからな!とか言い訳を心の中でして参加するもののダストダスに特性ロックされてなにもできず。すぐに並び直した2戦目はプラズマ団に3ターンで蹂躙され、3戦目にまたまたダストダスで特性ロック。3連敗。くじけそうになりながらもういちど並んでダークライに一蹴されたころにはワンデーバトルにも列ができていました。ふがいない父でごめんよ…

チャレンジに向かったあかいるかさんが2勝したという話を聞き、すげーすげーと気持ちが上向きになった後、プラズマ団にシラス単騎から始まってしまったと残念がる嫡男殿と気合い入れ直してもう一度ワンデーバトルに。30枚にZT持って並びますが今日もなかなか勝てません。何度か挑戦して1ポイントをゲットしてきました。父もみるからに付き添いのお父さんに勝利してなんとか1勝してポイントをゲット。すこしホッとしました。

お昼を4人で食べて、すこしフリーで調整して、嫡男殿はシラス単騎に心折れたのか覇者デッキにするといいだし、カードを入れ替えてスイッチ。ごめんよ、レック。

3on3が始まるまでワンデーバトルに再度チャレンジ。ZTを持って参加するも全敗。もうすこし30枚を練習するべきでした。父はなんとかフカマルの機嫌が直って2連勝。ダークライが見えてきました。

あかいるかさんと合流してとうとうチームトリコロールが完成。ひさしぶりにかずにーにあえた嫡男殿のテンションは振り切れてしまい、なにやらかけずりまわって二人を振り回し始めます。
もうあまりに先日の自分とかぶってくやしいやらかなしいやら。

「おれ、リーダーやる!」

一番弱い君がリーダー?でも優しい二人はなにもいいません。ありがとう。

すこし時間差で並んだため、ちびっこチームとおっさんチームははなれてしまいましたが、これがあとで素晴らしい結果に。
昨日より卓が増えているようでどんどん進む列。最初に卓に着くのはさすがに難しいか…とおもっていたら最後の1枠にちびっこトリコロールが滑り込み!おお、やった!

そして開始を待つ間に列がすこし動いてわたしたちの位置がちびっこチームの真後ろになるという奇跡が。これは最高の観戦状態。神様ありがとう!とおもわずお礼を言いたくなる気持ちになりました。

相手のチームは小学4年生くらいの男の子のチーム。年上ですが、やってやれない相手ではありません。スタートすると草デッキででた娘さんの相手がビクティニでトリコロさんの表情が歪みます。しかしうまく動いた娘さんはしっかり勝利!
かずにーはいつものようにたんたんとプレイしていますが、タウンマップとベンチたくさん、自由奔放なトラッシュのために場がうまく判別できません。行ったり来たりの後負けてしまったようです。
嫡男殿は2ターン目にアメを使ってオノノクスを立て、相手のパルキアを叩こうと動きますがエネルギー着かず。逆にひるがえすでダメージ受けながらパルキアに逃げられます。その後は相手はオノノクスを警戒して非プラズマのポケモンしか出しません。それなのにガブリアスではなくオノノクスを育てる嫡男殿。もうその目にはパルキアEXしか映っていません!だめだろーw

列が動いてしまったので決着までは見ることができませんでしたが、3人で顔を寄せ合って最後まで戦う姿にぐっときたおっさん3人でした。

ではおっさんチームはどうなのかというと2回挑むも2連敗。完全にお荷物となったわたしが敗因です。特に2戦目の小学生チームとの対戦ではプラズマに2ターンでフカマルを狩りきられて2分とかからずに終了。本当に申し訳ありません…

でも3on3は普段の対戦とはまったく違った楽しさで、緊張もしましたし結果は散々でしたがほんとうに楽しかったです。また開催があったらぜひ参加したいです。ほかのお二人から戦力外通告されなければ、ですけれども。

そして最後にポイント調整のためにとリミテッドバトルに参戦。結果としてはポイントの数え方を間違えていてダークライには届かなかったのですが、ここであかいるかさんが3連勝!リーダーの貫禄でみごとダークライ獲得です。

この間DSで遊びだす男の子をよそにポイントを稼ごうと奮闘するトリコロさんの娘さん。対照的な風景に苦笑いしかありません。1年生コンビは自由過ぎです。

かずにーと食事もいっしょにさせてもらって、しかも家まで送ってもらって。さんざん遊んだ嫡男殿はかずにーをのせた車が見えなくなると、急に電池が切れたようにトーンダウン。
お風呂に入ったらそのままダウンしてしまいました。ふたりで遊んだDSと同じようにめいっぱいまでエネルギーを出し切ったようです。
明日、起きられるのでしょうか?

やっぱりまとまりません。

3月にはじめてジムチャレンジに参加させてもらってから2ヶ月でいろいろなことがありました。まさかここまで親子でのめり込むとは思ってもいませんでした。
わらったり泣いたり、わめいたり。
かけがえのない時間をかけがえのない友達と過ごせています。
こどもより、むしろ親同士が、かもしれませんが。

ポケモンカード楽しいです。

先日の浮かれっぷりがあまりに残念だったので、今日もソロっと会社を抜け出して行ってきましたななはちやさん。

おやじのレポートはしないことになっているのでメモだけ。

・メタモン2にしたらやっぱり単騎増えた。
・ベル不在はまあよいかなと。
・復帰戦でいきなりアイリスさん活躍。逆転勝ち
・タマタママニューラもエネルギー来なければ大丈夫でした。
・そして驚きの引きでゼクロムを一撃して2ターンで勝ち。

うーん、怖い。
ななはちさんから、

「ここで使っちゃだめじゃん!」

と言っていただきましたが、いいんです、わたしはここで頑張ってるんです。
バトカニはまた次の時に頑張ります!

あくまでもおやじは添え物。
嫡男殿のレックが勝てればいいのです。

では、あしたは幕張です。
朝はジムリーダーにチャレンジします!

デッキケースが欲しい | 折りたたみ式スリムデッキケース
タイトルが全て、という気もしますが、気にせず書いていきます。

先日の日記で提示された、マナシンボルフリップボックスの「かさばる」という大問題に対しての解決策を検討する回です。

容積的にはさほどのモノでもないのに、カバンの中で存在感があり過ぎてしまうという問題。
ここで思い出したのは1990年代後半のモバイルパソコンの問題です。

当時、本格的に始まったノートパソコンの小型化はフットプリントの小ささを競う流れになっていました。A4からB5へ、さらに小さなモノも発表されましたね。日本IBMはその急先鋒でウルトラマンPCと呼ばれたA6サイズのモノなどまで発売しました。

ですが当時の技術では面積を小さくした分、基板やパーツを積層させるしかなく、結果嵩が増してまるで弁当箱みたいなモノが多数生み出されました。

小さいことはいいこと、なのですがこの進化は利用環境に最適ではありませんでした。やはり嵩張った弁当箱のようなパソコンは単純にカバンの中の異端児でした。

その流れを変えたのがスリムノートという考えです。そもそもビジネスで使うカバンには資料が入っていることが多く、それらはA4くらいは必ずあり、実はこのサイズと同等であれば取り回しに困ることなく、むしろ同じ大きさの方が都合がいいことが多くあります。なら無理して小さくせずに、厚さを薄くする方向に頑張ったらいいんじゃない?ということです。

関係ない話が続きましたが、つまりはデッキケースもフットプリントが大きくなっても薄い方がいいよね、ということです。

でもあくまでもケースであって欲しいので、ファイル形式というわけには行きません。カードを60枚以上問題なく収納でき、取り回しはこれまでのデッキケースに近く、それでいて持ち運びの際には薄くなる。

そんな感じのケースがいいです。

これは変形ギミックがいりますなぁ。

通勤恒例のDN徘徊中に教えていただきました。

http://news.dengeki.com/elem/000/000/633/633936/

これはいいですね。強いポケモンが、しかも新しいイラストで登場となるとEXを楽しみにしている嫡男殿とわたしの楽しみは別に持てそうです。

そして、ガブリアスも新しいイラストが。

http://news.dengeki.com/elem/000/000/633/633941/

これは期待が高まりますね。
財布は悲鳴ですが。

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