2度目のジムチャレンジ参加で、7回もの対戦をした嫡男殿。もうお腹いっぱいのはずなのに17時からの会にも参加したいと言い出すなど、連戦連敗でもやる気はさらにアップしている様子でした。

帰りがけにななはちやさんのショーケース前で「トルネロスがほしい!」とおねだり開始してきます。このおねだり攻撃、タイミングを測っているようで、断りにくいことこの上ありません。

今のデッキにはいらないんじゃないかとか、じぶんのお金で買えば?とかいって見るものの、引き下がりません。
仕方がないので父秘蔵の品が詰まった秘密のケースからトルネロスEXを手渡すと大喜び。めでたく今日のジムチャレンジが楽しく幕を閉じた、と思いました。

が。

このトルネロスが何かに火をつけてしまったようで、トリコロさんと別れて帰宅までの電車の中で突如、

「俺、プラズマ団デッキにする!」

と言い出します。

えーと、いまからですか?そもそもプラズマ団のカードで強いのあんまり持ってないじゃない?EXなんかお父さんのボルトロスといまのトルネロスくらいじゃないの。それに苦労して組んだレックウザはどうするの?

なんとか思いとどまってもらおうと説得しますが、聞いてくれません。

「みんな、プラズマ団つかってて、強かった!」
「キュレム強いし、エンブオーもレシラムも炎だから…」

なるほど嫡男殿なりにいろいろ考えてのことのようです。こうして相手の弱点探したり、強いところをまねしたりというのは大事なことですよね。
ここで追加投資が必要になるのがトレーディングカードゲームの辛いところですが仕方ありません。ねずみが遊んでくれる国に行くこと考えたら安い親子の娯楽です。

などと自分への言い訳終了。

帰宅後手持ちのカードを二人でひろげながら、なんとかプラズマ団のデッキを組み立てはじめました。嫁さまの冷たい視線が父にはいちいち気になりますが、嫡男殿は意に介しません。ええ、怒られるのは父だけですからね。

対戦いただいたみなさんのプラズマ団のデッキを参考にしたいのですが、持っているものと嫡男殿が使いたいものという条件がきつく、なかなか方向性が見えません。
そもそもデオキシス持ってないので打点は上がりませんし、キュレムもいません。今時とは違ったデッキを目指すしかないのかもしれません。

嫡男殿が田舎に行っている間、これは難解な宿題になりそうです。
30日、ななはちやさんでジムチャレンジに参戦しました。嫡男殿のレックウザ+エンブオーデッキはみなさんのアドバイスにより前回からかなり組み直したので、初参戦よりは戦える、はず。
昨日から眠れなかったのは父の方で、本人は初参戦のときよりは落ち着いている様子でした。

11:00からの回、初戦はタマタマとマニューラのデッキを使われた女性がお相手でした。
とても優しくしていただいてルールの怪しいところも教えてもらって、元気にスタートしたのですが最初のレベルボールで山札を見たところチャオブーが一人もいない!あきらかに動揺した嫡男殿。ポカブを連れてくるものの、その後の進展は遅く、ポカブにエネルギーつけてころがるを2回繰り返すなど苦戦必至の状態です。レシラムでサイドを一枚とるも、サイドからチャオブーは引けず、ふしぎなアメもやってこないため結局エンブオーがひとつも立つことなく終了してしまいました。

あんまり悔しかったのか、ななはちやさんでは泣かない約束だったのに泣いてしまいました。対戦相手の方からそういうこともあるのがポケモンカードですよ、とやさしい言葉もかけてもらいなんとか立ち直りました。みなさんに優しくしていただいてありがたいです。

その後ショーケースを見ながら「タウンマップがあればよかった」とか「ファーストチケットいいなぁ」とかいろいろ話しました。嫡男度のなりになにが原因で負けたのかを考えているようでした。でもすぐ新しいカードをほしがるのは困ったものです。カードで解決するだけでなく、自分のプレイで挽回することも考えられるといいのですが。

食事の後、14:00からの回には私も参戦させてもらい、嫡男殿はひとりでバトルしました。ちょっと心配でしたが、なんとか形にはなっていたようです。こちらが早々に負けてそっとのぞいてみると接戦を繰り広げており、時間切れギリギリまで5-4で勝っていたのですが、時間切れギリギリ最後のターンにキャッチャーで傷ついたレックウザを呼ばれてしまい、6-5の逆転負けでした。この戦いが本日の彼のハイライトだったようです。

その後、小学生の男の子との対戦はレシラム単騎で瞬殺されてしまったものの、泣くこともなく男の子にフリーをお願いしたり、トリコロさんとの対戦でもサイドはあまりとれなかったものの鏡が活躍したことを得意げに報告してきたりと、とても有意義な一日だったようです。
本日対戦いただいた皆さんありがとうございました。

わたしはといえばガブリアスの強みを活かしたプレイができず、1勝3敗という結果でした。KAN-Pさんとのガブリアス対決は、最後押し切られて負けてしまいましたが、チルット単騎から粘れたので満足です。

トリコロさんとの再戦はお互い(?)思わぬ展開でしたがなんとかかわして勝利。最後の対戦はアイアントがぞろぞろでてきて山札を食い荒らすデッキでした。これはもう笑うしかない、という状況で自爆と知りつつサポートを使って山切れで敗戦しました。もちろん負けたことは悔しかったですがずっと笑いが止まらなくなる位の完成度で、むしろ清々しく、ポケモンカードの面白さを再確認できた対戦でした。

強いデッキで王道というより、こういう意表をついた特化型デッキというのはすごく面白いです。わたしもなにかこういうものをやってみたいと、前回対戦させていただいたホウオウデッキに続いて感じました。

今日もななはちさん朝早くから長時間、ありがとうございました。


明日は嫡男殿の2度目のジムチャレンジ参戦予定です。デッキをいろいろ自分でいじっているようなのでそのままいくのか、調整するのか朝相談しなければなりません。こっそり準備した補強カードを使うべきか、そのとき次第かなぁ。

目標はサイドをとること!まだ2戦して1枚もとれてないですからね。ちょっと低いゴール設定ですが、たぶん大人の中での参加なのでこのくらいから初めてもいいと思っています。
いやわたしが考えているだけで彼はバトルに勝ちたいと思っているでしょうけれど。

私もK+Kデッキ(出がらし)を持って行きますが、本当は夜のジムチャレンジで使用したガブリアスのデッキの方を使いたい。前回の経験と皆さんのアドバイスをうけての調整もしてありますし、ぜひ試したいものです。でもこれ見せたらまたおこられるんだろうなぁ。

悩みます。
というか早く寝ろ。

思い知ったのは自分がいかに臆病なのか、ということですね。
ガブリアス使うならスピードが命、だとすると序盤にサポートやグッズがあってもアララギつかってすっぱりトラッシュして、どんどんガブリアスを育成することを優先する必要があるはず。

でも、やっぱり「もったいない」とか「あとでなくことになるかも」などと躊躇するんですよね。その点嫡男殿のほうが思い切りがいい。結構簡単にポケモントラッシュしながらアララギ使うし。

Nとかカトレアのように山札に戻すサポートのほうがわたしにはあっているのかも?うーんこれはいじって使ってみるしかないですよね。

明日は嫡男殿のサポートの予定ですが、こっそり参戦したくなってきましたw
徹夜仕事のあと、思い立ってななはちやさんへお邪魔しました。
はじめての対外バトルをななはちや店長さんにお相手いただくという光栄。平日万歳。デッキは勢いで組んだものの嫡男殿にも内緒のガブリアスデッキです。緊張してちょっと手が震えました。

なにぶん家族以外と対戦するのははじめてで舞い上がってしまい、残念なことに詳細は覚えていません。でも店長さんのやさしさで楽しくバトルさせていただきました。
そのあとアドバイスもいただいたり、自分でも検討してみたり、ポケモンカード熱が高まる高まる。

やはりレポートを読んだり、脳内で検討したりということと、実際にプレイヤーの方との対戦をやってみるのでは比べようもないほどいろいろなことがわかりました。

その後いらした方にスパーリングをつけていただいたり、構築をみていただいたり、次々にイベントが。お名前をうかがい忘れてしまいましたが、本当にありがとうございました。

これだけでも目まぐるしいほどの変化だというのに、このあと無謀にもジムチャレンジに参加しました。参加者は自分含めて6人でした。みなさんマナーの良い方ばかりでとても楽しくプレイできました。

ダメカンもコインも持参してない中年に優しくしていただきまして皆様ありがとうございました。プレイミスや明らかなルールいはんもやらかしましたし、途中興奮して盛り上がりすぎた記憶があります。失礼がありましたらごめんなさい。

ポケモンカードの楽しさ、深さを体感しました。嫡男殿にもこの楽しさを実感してもらいたいと改めて思いました。

皆様ありがとうございました。
また参加したいと思いますのでお会いできたらその時はよろしくお願いします。

チャンピオンにアドバイスいただいたり、他のポケモンカードプレイヤーの方の日記を読んだりしながら改良している嫡男殿のレックウザデッキですが、エネルギー加速のパートナーは2進化のエンブオー(烈火乱舞)です。

その関係から脇を固めるポケモンはレシラムになり、デッキの中心は炎タイプとなっています。
いろいろな方の日記によると今巷ではカメックスとケルディオだったり、キュレムだったりの水タイプが隆盛と聞きます。ということは炎タイプのデッキは弱点さらけ出しで弱いのか知らん?

これは父、しくじりましたかね?

入学式までの間、もう会う機会もないだろうからとお花見に誘われて実家のばさまとじさまに会いに行ってきました。

朝行く段になって機嫌の悪くなる嫡男殿。嫁様がなぜかを聞いてもふてくされていきたくないとかいうばかり。いろいろ聞き出した結果、嫡男殿は久しぶりにポケモンカードができると思っていたのでお出かけが嫌だったというだけでした。

久しぶりなのにポケモンカードに負けるばさまとじさまが不憫です。

というわけでポケモンカード一式を持って移動することに。これは花見にならないな、というあきらめにもにた気持ちを持っておりましたが、予想は的中。ずっとバトルすることに。

70を過ぎた老人にはむずかしくて、ルールをちゃんと覚えることはできませんでしたが、孫と遊べるならと二人も頑張ってくれて、なんとか参加。嫡男殿は終始ご機嫌でした。

30枚でのデッキは自分で組めるようになってきました。トレーナーズが充実してきて、自分なりに使いやすいものと使いにくいものが判断できるようになりました。
ポケモン図鑑からのチェレン、エネルギー回収して烈火乱舞とターンの中での順番も覚えて、得意げにプレイしています。

自信がついたのか、わたしがカメックスとキュレムEXを使う許可もいただけました。さて今度は嫡男殿とジムチャレンジに二人とも参加する、という野望を持っているわけですが、今期末はこれまで以上にハードでしていつになるやら、という状況です。

それまでは脳内バトルで頑張ります。
深夜仕事が続くとオークションでいろいろ購入してしまうという悪癖が再燃しています。とくにサポート類を手に入れようとみているうちに「せっかくなので」と出品者の方が出品している他のポケモンなども一緒に入札してしまうというスパイラル。

かっとなって相場以上の金額をつっこむことはなくなりましたが、この「せっかくなので」病はなかなか治りません。このへんは取引を拡大させていくYahooの戦略・戦術に完全にはまったということなのかもしれません。(職業病)

いずれにしてもカードはバトルして何ぼなので、嫡男殿とあそぶだけでなくスキをみて私もジムチャレンジなどに参加してみたいと思います。先日は嫡男殿のデビューだけで手いっぱいでしたけれど。平日の19:30から開催されているという甘い誘いもいただいていますので、期末が終わったらそっと参戦することを夢見ています。
さて、先日購入した最強爆竜デッキを崩して組み上げた嫡男殿の自称最強デッキは、我が家では本当に最強となったようです。
これまでは10回やって1、2回勝てるかというぐらいの戦績だったものが、逆に嫡男殿が大きなミスをしない限り、なかなか負けなくなりました。

トレーナーズのカードが足りない、という意識はあったものの、正直ここまで変化するとは思いませんでした。もちろんジムチャレンジでの対戦経験も大きいと思います。明らかに先、先を読んでプレイをするようになりました。

本当に子供の吸収力はすごいと思います。でもこれが忘れるのも早いんですよね。スポンジのように吸収してスポンジのように忘れていく、という感じです。
次にトレカ屋さんに行くときにはもうすこし頑張れるといいなぁ。

でもこうも負けると父親としてもおもしろくありません。そもそも爆流デッキは私のものという設定なのにサポートやらグッズやらみんな取られて、かつカメックス使用禁止とか、ひどい仕打ち。こちらにはサポートが6枚しかなくてほとんど回りません。

あんまり悔しいのでちょっとずるしてサポートを買い揃えてしまおうかと画策中です。問題はお小遣いがほとんど残ってないことですけど。
トレカ屋さんデビュー (ななはちやさん)
昨日は嫡男殿と一緒にトレカ屋さんデビューしました。
正確にはデビューしたのは嫡男殿で、私はむかしむかしゲームではないトレカ屋さんにはよく行っていたので厳密にはデビューとは言えないかもしれません。

とはいえいまのトレカ屋さんといえばTCGを主体にしているわけで、わたしの知っているころとは対戦コーナーがある、というところが大きな違いですね。なかなか新鮮でした。

肝心の嫡男殿ははじめてのトレカ屋さんでとても緊張していました。この一週間、「たのしみだ、たのしみだ」と毎日のように繰り返していたくらいですから、相当な入れ込みようです。
おめあてのななはちやさんは湯島駅から徒歩5分ほどのところにあります。事前の情報ではまだ開店されたばかりと伺っていましたが、それを考えてもとてもきれいで清潔感のあるお店です。

お店に入ると壁に掲げられたショーケースに目指すポケモンカードが!嫡男殿はお店に入ってから「わぁ」とか「うぉ」とかしか言っていません。目はそこに飾られたさまざまなカードに釘付けです。パソコンでいろいろ画像は見ていても、本物のカードを見るというのは全然違うことですよね。わかりますよ、その気持ち。お父さんもわくわくしてます。
開店からまもなくの時間ということでお店には他にお客さんもおらず、ゆっくりと見せていただくことができました。
店長さんのお子さんもプレーヤーとのことで、いろいろお話を伺いました。うちはまだハーフでしかも家庭内でしか対戦したことがないのですから、全国で優勝とか雲の上のようなお話でしたけれども。

パックを開けたりしていろいろ話をしていると、ほかのお客さんもやってきて11時からのジムチャレンジの受け付けが始まりました。それを見ていた嫡男殿がすごい目をして見てきます。これは挑戦したがっているようです。でも彼はハーフデッキしか持ってきていませんからすぐには参加できません。ということで急きょ私のデッキと組み合わせて60枚にして参加させていただくことに。

結果は1枚もサイドをとることもできずに2連敗。でも嫡男殿は泣くこともなく楽しんだようです。やさしく接していただいたみなさんありがとうございます。

そしてお店に偶然いらしていた元世界チャンピオンのかたからアドバイスまでいただいてしまいました。急造のデッキを見ながら丁寧にアドバイスいただいて、嫡男殿は理解できたのかわかりませんが、じっとデッキを見つめていました。Komaさんありがとうございました。

これは何とかしなければなるまい。
まずはサポートを増やさなくてはいけないということがよくわかりましたので発売されたばかりの構築デッキを購入。これでいろいろ手に入りました。ななはちやさんからいただいたものと合わせ、帰宅後は二人で強いデッキにしようといろいろ話し合いました。
まだまだ足りないカードもいっぱいだけれど、いまの段階での「最強デッキ」にできたと興奮気味に話す嫡男殿。

遊んで楽しいだけでなく、こうして会話しながら親子で考えていけるというのはカードゲームの面白いところですね。

本日対戦していただいたみなさん、アドバイスをいただいたななはちやさん、Komaさん、ありがとうございました。

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