不覚にも出しっぱなしにしていたためzGoさんに見つかってしまった Magic the Gathering のカード(ハーフデッキ)たち。いいことか悪いことか、説明書を読んだりするのも大好きというzGoさんはすでに遊び方ガイドもお読みになっている様子。

「面白そうだから、教えて」

いや、しかしですね。
このMTGという奴は難しいんですよ…

「ポケカだってけっこうはやく覚えたよ」

確かに。
でもDVDなんてないよ?

「Magicは大人用ってことだよね。でも大丈夫!」

その自信はどこから来るの?
わからなくて泣いたりするのはやだよ?

とかなんとかやり取りしましたが、そこは嫁様の息子、一度決めたら頑として聞きません。結局根負けして教えることとなりました。まだわたしもうる覚えなんですけどね。

ティーチングのときに教わったように一通り流していきます。
・カードの種類
・マナの考え方
・ターンの進み方

自分がやったようにポケモンカードに例えた方がわかりやすいかなと考えていろいろ説明して行きます。

教えるうちにカードを見ながら黙ってしまいました。
やっぱりわからないかもなー、言わんこっちゃない…などと思っていたらおもむろに笑顔で

「なんかバディファイトに似ているね」

よく覚えてたな。
そういえば、先行がドローできないとか、コスト払って召還するとか、似ているかもね。

「よしやってみよう」

やる気十分じゃないの。

ハーフデッキでライフ10での対戦ですから終わるときにはすぐに終わってしまいます。
説明して3回ほど対戦しても1時間かかっていません。

「これ、面白いよ。はまった」

おいおい…
確かに思った以上にスムーズにゲームできるようになってましたけど…

その後の対戦では、白のデッキでどんどん回復するzGoに追いつかなくなって負けてしまいました。

「この2枚のコンボが親和性高すぎていい感じ」

しんわせいって意味わかって使ってんの?
まぁいいけど…

ということでzGoさんはMTGをたいそう気に入ったご様子。

「今度は60枚やってみようよ!」

いやいやまだ早いって…
つーかカードの枚数足りないよ。

そのうちスタンダードやりたいとか、強いデッキ組みたいとか言い出したらどうしよう。こどもの好奇心の強さに恐れおののく日々です。

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