まだ布団からでられないでいるとzGoが話しかけてきます。

「今日は対戦できない?」

1日だけですが大会に参加してもよいと許可が出たのでモチベーションアップしている模様です。まだぼんやりする頭がもうすこし寝ていたいと訴えますが、これを断ることはないなぁと親の気持ちが睡魔に打ち勝ち、学校の用意が全部できたらな、と答えます。

ということで盲ろうとしながら朝練開始です。

zGoは自分で調整している黒デッキ。わたしはここのところ調整に四苦八苦しているライボルト。

5回のたねポケモンいません、からの対戦開始。彼我の手札格差がひどい、はずがなんとzGoも手札全く噛み合わず場に出せているのはシステム担当ポケモンばかりでアタッカーの姿なし。相当悩んだ挙句プラターヌで7枚トラッシュ。それでもアタッカー現れず。

わたしも同じようなものでエーススペック含むキーカード巻き込みながらプラターヌ。駆け抜ける。返しにシステム担当ポケモンが進化して本領発揮し始めるもアタッカーなし。ひどい序盤から先に抜け出したのはわたしの方で、なんとかエネルギーとシステム担当ポケモンを並べて殴り始めますが肝心のフィニッシュ担当レックウザさまがサイドでお休み中。1枚にしたのは失敗でした。

打点上限があるライボルトなのとzGo得意の回復ギミックのため、殴る、回復するのループでサイド進まず、レックウザは不在のまま。こちらは回復ギミックを最初に切ってしまっていたので手負いのライボルトが並んでしまう。そこに黒い手登場でライボルト処理。サイド追いつかれる。

zGoのアタッカーに中打点食らわせて次で呼び出してやろうと意気込んでいたら奥の手!

うっ!

終盤手前でこれはキツイ。回復ギミックを取り戻したzGoに致命傷与えられず、気がつけば登校時間。

「ヤバイ!」

いつもはごねるのですが今日はすんなり片付けて学校へ飛び出して行きました。

危ない危ない。

やはり大会前ですから嫁様の機嫌を損ねるようなことは避けなくてはね。わかってきたな、あいつも。

などと一人納得していたら

「いつまでそうしてんの?」

はい!

こちらが逆鱗に触れないようにしなくては。両日参加への交渉以前の問題になってしまいます。気をつけよっと。



お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索