ゴチミルさんのできるまで (その1)
ゴチミルさんのできるまで (その1)
今週からすでに学校が再開しているzGoさん。もちろん朝練を楽しみにしているのですが、なにぶん朝7:00からというのは午前様の親父にはきびしい設定ですよ。おはようございます、zbです。

先日のシャドーボックスねたには皆様から暖かいお言葉をいただきありがとうございます。ひとまず枚数を揃えたゴチミルさんから作業開始してます。

EBBは新しいイラストが素敵なものが多くて題材としてよいですね。でも某チェーンのカードショップではレアリティ表示がないためすべてレア扱いされてしまうという点では残念です。

EBBのゴチミルさんはアップで境界もしっかりしているので、やり方を間違えなければさほど悩むカードではないと思います。ただ、顔まわりは設計を間違えるととても不自然になるのでどこを重ねるのかは注意が必要ですね。

昨晩5枚のカードを切り抜くところまでは進められました。できたら髪の部分を少しだけ重ねたいところですが、領域が大きいため、下のカードから間引くのは難しそうです。パックを買ってあてるかなー?

この後は細かいパーツの切り出しになります。疲れて来たので作業を中断してスペーサー作りにはいります。スペーサーは縦用と横用を作ってストックしておくと作業が止まらずに便利です。同じ厚さのスペーサーになるので仕上がりの統一感もでますよ。

スペーサーには100円ショップの黒い厚紙を使ってます。たしか5枚で100円だったかと。縦用の長さ8.2cm、横用を5.2cmくらいとして幅は3〜4mmくらいを目安に大量に作成します。なんだか料理しているみたいです。

さて、次回は組み上げて行きますよー。

シャドーボックス難しい
シャドーボックス難しい
下手の横好きでいくつかシャドーボックスを作成してきたわけですが、ここで報告したものと同じくらい失敗もしてたりします。

腕がないので、やりやすい題材選びは非常に重要で、境界がわかりやすかったり、積層した時に映える画というものが失敗しない前提だったりします。

今回はお題となるポケモンが決まってしまっているため、やりやすい画を選ぶ範囲が極端に狭まってしまいました。
先行して作ったものはあえなく失敗。カード5枚を失いました><

そもそも手持ちカードの量も限られるので、ショップに探しにいかねばなりません。

複数集めてきたものの、さて今度はちゃんと作れるのかしら……
そして間に合うのかしらね?

まずは仕事します。
真夏の工作2 ダゲキのシャドーボックス
先日作ったナゲキのシャドーボックスを嫡男殿に見せびらかしていたら、

「次はダゲキだね!」

というお言葉。
いやー、ダゲキは結構優秀なカードだし、シャドーボックスにするのは勿体無いんじゃ…

「でも、セットだとカッコいいじゃない!」

う…… たしかにお互いのカードがつながっている絵柄ですし、並べた時の満足度は高そうです。

しかし、ダゲキはナゲキ以上にパーツが細かくて難しそうなんですよね。
しばらく悩みましたが、シングルで数枚手に入ったことも後押しとなり、工作開始です。

今回も使用カードは5枚。のはずでしたが、切り方を間違えて6枚目を使ってしまいました。6枚目は顔や左足などのパーツどりに使っていて、重ねている枚数は5枚ですので、ギリセーフということでお願いします。

難しかったのはちょっかくげりの脚の軌跡部分や放射状に広がる効果線です。細いわ微妙なカーブがかかっているわで悪戦苦闘。そして効果線を残したために下の身体やナゲキがうまく切り出せませんでした。

あとから気がついたのですがこの絵柄なら積層方式ではなく、パーツを切り出して高さの出る接着剤で組み合わせる方式の方がよかった気がします。それであればパーツの切り出しもより明示的で、かつ綺麗にできたのではないかと思います。

次回があればパーツを分割した方式にチャレンジしてみたいですね。

反省点ばかりになりましたが今現在のわたしの技量としては頑張ったと思います。今はダゲキとナゲキを並べてニヤニヤしているところです。

ストーリーのあるカードは楽しいですね。こうなるとストーリーのあるイラストが多く収録されているEBBのカードで連続シャドーボックスに挑戦してみたいという気になりますが、種類が多すぎて集まりません。

パックがもらえるジムチャレンジ、もっと参加できるようにがんばろう! (間違ったモチベーション)

真夏のシャドーボックス作り ナゲキ
朝起きたらナニコレ暑すぎる!ということで外出の予定を全てキャンセルしてウチにこもることにしました。そして今年はじめての冷房スイッチオン!冷房は好きではないのでずっとつけずに来ましたが、気象庁からも奨励されては仕方ないですね(言い訳

そんなわけでひとりで引きこもりを満喫するには工作だろーとシャドーボックス作りをはじめてみました。

▼選定

まずは対象となるカード選びです。

シャドーボックスは地道な作業になるので、好きなポケモンか好きな絵柄でないとテンションを保つのが難しくなります。そして同じカードを5枚使うのが私の個人的なルールですので5枚以上あるカードを探さなくてはなりません。もちろんシャドーボックスにして映える絵柄というのもありますし、難易度が高すぎると失敗しますのでその面でも選定は大事なステップです。

それほどカードの資産があるわけではないのでそもそも5枚あるカードが少ないのです。結構揃っているシャイニーコレクションはキラカードで加工が難しいうえ、絵柄の難易度が高くて成功する気がしません。

いろいろ検討した結果、ナゲキ(BW9) を題材とすることにしました。これもなかなかパーツが多く手強そうですが、今日は時間がありますのでこれで。

▼設計

次にカードをよく観察して5枚のカードのどこを重ねていくか検討します。ここでの設計が出来の50%以上を決めてしまうと思います。完成形を想像しつつ、その部分を切り抜くことが自分の技術的に無理ではないか、何度も考えていきます。その結果を紙に残しておくと失敗を軽減出来そうですが、めんどくさいのでだいたいで進めてしまいます。

▼切り抜き

先ほどの設計通りにカードを切っていきます。デザインナイフと金属製の定規で慌てず丁寧に切ります。この時切断面が正面から見た時にめだたなくなるように刃の角度を少し斜めにすると仕上がりが綺麗です。が、わたしはまだそこまでの技術がないのでだいたいで。

デザインナイフの刃は細かい作業用の刃の角度が鋭角なものと通常のものがありますが、鋭角なものの方が細部の加工には便利です。反面、大きな箇所の切り出しに使うとカーブなどでカードの厚みの分負荷がかかるようで、簡単に刃のさきが折れてしまいます。適材適所でうまく使い分けられるようにしたい所です。

5枚分切り出したあと、顔とか細かいところに手を加えていきます。今回でいうとナゲキの眉毛っぽいやつとか、帯とかが対象です。この辺りは厚さがあると上手く切りにくいし薄い方がバランス的にも何かと都合が良いのでカードを割いて薄くしてから作業してます。ポケモンカードは3枚にはおろせないのでだいたいで。

この作業、やるのとやらないのでは最後の出来映えがかなり変わると思います。積層方式とのハイブリッドでオススメです。

▼切断面処理

切り取ったパーツの断面は白くなっています。この面が見えるとカードの印象が悪くなるので、筆ペンで塗っていきます。写真をみていただくと帯の付け根に白い部分が残っているのがわかると思います。こうしたところが印象を左右するようですよ。

わたしは黒いインクだと強すぎると思うので、グレーのアートペンというものを使っています。薄墨筆ペンでもいいと思います。ここで筆ペンを使うのはその方が塗りやすいからで、普通のペンでもいいでしょうし、腕に覚えのある人は絵の具を筆で塗ってもいいです。

強者はパーツに合わせて断面も色を作って塗るようですよ。わたしには真似できない世界です。

▼貼り合わせ

上手な方はプロ用の接着剤を使ったり、それ自体がスペーサーになる1mmの両面テープを使われているようです。しかし、わたしは基本ウチにあるものでまかないますので安定の木工用ボンドです。乾くのに時間はかかりますが、慣れれば何とかなります。

スペーサーは100均で購入するいつもの厚紙で、これを3mmから4mm程度の太さに切り出しておきます。スペーサーが足りなくなると作業が止まるのでできるだけ事前に準備しておくことをお勧めします。

といった感じで使った時間は正味4時間くらいでしょうかね。タイプ表示やエネルギーをポッチにするのは今回手を抜いて実装してません。気が向いたら追加でやるかも、くらいですね。

以上、簡単なシャドーボックスの作り方でしたー。

あれ?こんなこと書こうとしてたんだっけか?

デッキケースが欲しい|板チョコスリムケース
デッキケースが欲しい|板チョコスリムケース
デッキケースが欲しい|板チョコスリムケース
ずいぶんいろいろ迷走してきたデッキケース自作計画。厚みを抑えて鞄の中でがさばらない、という方向性でいろいろ検討しました。

前回のお気軽変形デッキケースにデッキを入れてすこし持ち歩いてみましたが、これでも大きさ・厚さの両面で満足のいく物ではありませんでした。2分割ではまだ厚い、ということで3分割で行くことにしました。面積では大きくなるものの、長辺でもほぼA4横幅と同じ、短辺は縦の3分の1で行けそうです。

ざっとサイズを決めるためのモックを作ってみたところ22cm×11cmで厚さは1.5cmまで圧縮できそうということがわかりました。想定の範囲内ですね。特に厚みが1.5cmであれば鞄の中で違和感の元となることもないと思います。

ということでかんたんに作り方をご紹介します。

まず、ダブルスリーブ20枚の高さにフレームを組みます。注意すべきは内側にのりしろなんかを作ってしまうとカードをうまくおさめられない、あるいは傷を付ける要因になります。カードを守るのが第一義なのでフレームは内側がきれいになるように組むのがポイントです。

フレームのサイズは内部のサイズから9.7cm×7.2cm、厚さを1.6cmとしています。
またカードが出しやすくなるように上から4.5cmまで、中央に切れ込みを入れておきます。

これを3つつないで周囲にカバーとなる部分をつけます。カバーは一周してふたにもなるようにします。今回はマグネットをつけてふたが固定できるようにしました。カバーを革か布ばりで作りたかったのですが、嫁さまの協力を得られなかったので紙で妥協です。布張りにするならばしっかり横もつけるべきですが、紙のサイズが合わなかったのでフレームが横から見えるようなかたちで一周くるむだけで終了。

嫡男殿が「板チョコみたい」とおっしゃったので、名前は板チョコケースに決定。このケース、すべて100円ショップで購入できる資材で作っていますので手軽にどなたにでも作ることができると思いますよ。
しばらくはこれで持ち歩いてみたいと思います。

デッキケースがほしい | 大きさを考える
デッキケースがほしい | 大きさを考える
デッキケースがほしい | 大きさを考える
週末図画工作の時間です。皆さん今晩は。

さて前回ビジネス鞄に入れておくデッキケースとして「薄い」ということが必要だという話になっていたかと思います。もうずいぶん前のことなのでお忘れかもしれませんが。

▽デッキケースがほしい 折りたたみ式デッキケース
http://zbzbzb.diarynote.jp/201305170900553716/

その方向性で制作を進めたいと思っていたのですが、いろいろ障害があってそのままになってしまっておりました。このままではいかんだろう、ということでできることから始めてみます。

今回は手っ取り早くどのくらいの大きさになるのかを知るために、市販のデッキケースを使って実験してみるという趣旨です。材料とするのはCACデッキケースポータブルです。

▽CACデッキケースポータブル
http://www.yellowsubmarine.co.jp/hobbybase/cac/cac_now.htm#deckcase_pt

みなさんご存知のイエローサブマリン系列で取り扱われているというかオリジナルブランドのCACシリーズですね。横開きで出し入れがかんたん、というふれこみのアイツです。

こいつを2つ用意してビニールテープで止める。

終了!

なんとお手軽な。
でもこれでけっこう自分が脳内で検討していたものに近い形になってしまいました。
細かい所は写真を見ていただくとして(ぉ
考えていたのはこんな感じです。

30枚ずつ入れることを考えるともうすこしずつ幅を抑えることもできそうですので、その上で型紙をおこしてみたいと思います。

これをいかに高級そうなカードが入っているとは思えないものにするかが重要なのですが、じつは、まだノーアイデアです。困ったもんだ。
デッキケースが欲しい | 折りたたみ式スリムデッキケース
タイトルが全て、という気もしますが、気にせず書いていきます。

先日の日記で提示された、マナシンボルフリップボックスの「かさばる」という大問題に対しての解決策を検討する回です。

容積的にはさほどのモノでもないのに、カバンの中で存在感があり過ぎてしまうという問題。
ここで思い出したのは1990年代後半のモバイルパソコンの問題です。

当時、本格的に始まったノートパソコンの小型化はフットプリントの小ささを競う流れになっていました。A4からB5へ、さらに小さなモノも発表されましたね。日本IBMはその急先鋒でウルトラマンPCと呼ばれたA6サイズのモノなどまで発売しました。

ですが当時の技術では面積を小さくした分、基板やパーツを積層させるしかなく、結果嵩が増してまるで弁当箱みたいなモノが多数生み出されました。

小さいことはいいこと、なのですがこの進化は利用環境に最適ではありませんでした。やはり嵩張った弁当箱のようなパソコンは単純にカバンの中の異端児でした。

その流れを変えたのがスリムノートという考えです。そもそもビジネスで使うカバンには資料が入っていることが多く、それらはA4くらいは必ずあり、実はこのサイズと同等であれば取り回しに困ることなく、むしろ同じ大きさの方が都合がいいことが多くあります。なら無理して小さくせずに、厚さを薄くする方向に頑張ったらいいんじゃない?ということです。

関係ない話が続きましたが、つまりはデッキケースもフットプリントが大きくなっても薄い方がいいよね、ということです。

でもあくまでもケースであって欲しいので、ファイル形式というわけには行きません。カードを60枚以上問題なく収納でき、取り回しはこれまでのデッキケースに近く、それでいて持ち運びの際には薄くなる。

そんな感じのケースがいいです。

これは変形ギミックがいりますなぁ。

デッキケースが欲しい | MTGのマナフリップボックス
デッキケースが欲しい | MTGのマナフリップボックス
仕事がどんどん追いかけてくるのにポケモンカードはやりたい。わたしに一日36時間ください。

そんな話はいいとして。

さて、デッキケースが欲しい欲しいと右往左往して夜な夜な図画工作に勤しんでおりましたが、なかなかこれという形にいたりません。

悔しいので思わずトレーディングカードゲーム元祖と言われるMTG用の革風ケースである「マナシンボルフリップボックス」を購入してしまいました。1260円。

いい値段しますね。

こちらはエンボス加工で表現されたマナに合わせて色が数種あり、店頭で悩みに悩んで赤を選びました。チームトリコロールができそうな流れのなかでは、予約色である赤を選んでしまったのは微妙にザンネン感が感じられますが、なかなか落ち着いた色で好みです。

このケース、ポケモンカードでも時折使われている方をお見かけしまして、カッコいいなと思っていたものです。革風のモノは所有欲を満足させてくれますな。

嫡男殿からも「カッコいい」といわれ、先日のジム…じゃなかった自主トレーニングでも対戦相手の小学2年生からいいねと言ってもらえました。女の子から褒められるといくつになっても嬉しいですね。(気持ち悪い

ところが、平日もデッキを持ち歩く立派な社会人としては由々しき問題がありました。それは…

でかい

半端なくでかい

ということです。

このデッキケース、ポケモンカードとほぼ同じ大きさのMTG用のはずなのに幅にかなりの余裕がありまして、さらに奥行きもしっかり確保な設計のため、底の形がほぼ真四角なのです。ビシネスバックに入れるとこれが収まり悪いことこの上ありません。
容積としては小さなモノなのに存在感があり過ぎてカバンに入れるのを躊躇するレベル。

なんでそんなに自己主張するのよ…

あれ?この問題、なんだか既視感がありますよ?ずいぶん昔に。
その時はスッキリ解決されたはず。

また、工作の虫が騒ぎ出します。

(たぶん続きます)

シャドーボックスに初挑戦
シャドーボックスに初挑戦
ななはちやさんに飾られていて、その魅力的なできばえに、いつかは作ってみたいと思っていたカードを使ったシャドーボックス。今回ジムチャレンジでのプロモで5連続コイキングを引き当てた記念に挑戦してみました。

結果、

むずかしー!

制作にはとにかく集中力がないとダメですね。そして制作に入る前にどこをどのように切り抜いて重ねて行くのか、という設計が非常に重要なのだと思い知りました。
そんな見よう見まねではなかなかうまくは行きませんね。
頑張ってみたものの、われながらイマイチのできで残念無念。

でも、なかなかにこれは楽しいです。自分で考えながら形にする感じがたまりません。またポケモンカードのあらたな楽しみ方を知った気がします。

懲りずにまた後日改めて挑戦したいと思います。

追記:
その後試行錯誤しながらいろいろ作りました!
このページにリンクしていただいているサイトさまがあるようなのですが、この記事は初挑戦のものなので有用な話はほとんどのってません。
せめてもう少しシャドーボックスについてふれている記事をご紹介します。

▼真夏のシャドーボックス作り ナゲキ (2013年8月12日)
http://zbzbzb.diarynote.jp/201308121525379932/

▼ゴチミルさんのできるまで (2回構成)
http://zbzbzb.diarynote.jp/201308311049416783/
http://zbzbzb.diarynote.jp/201309030014347503/
お手製デッキケース 試作3号
思い出したように作ってみました。
型紙は前回の2号と同じ。二重スリーブのスタンダードデッキがピッタリサイズです。

しかし、この方法だとどうしても安普請になりますねぇ。やはり化粧箱のスタイルで、厚紙で組み立てたあと光沢紙で包む感じの方がいいのかな?

・ダイソーで購入したA4厚紙とA4半光沢紙を貼り合わせて使用
・厚紙の厚みがあるので前回の型紙から各辺に1mmの余裕を持たせた
・折る際に切り込みを入れずに定規をあてて無理矢理やったらしわだらけ
・留め具としてつけたファスナーテープが大き過ぎて強過ぎて数回開け閉めしたら紙がよれよれ
・ダイソーの半光沢紙は触っていると気持ち悪い
・やっぱりiPhoneみたいな化粧箱方式にしたい

せっかく光沢紙で作るなら全面印刷した方が良いのだろうけど、シンプルなのが好きなのでこんな感じになりそうです。

イメージはつかんだ!ってところでしょうか。
Phoenixマークのお手製スリーブ
ちょいと慌ただしく、そしていろいろ試行錯誤していることもあり、やろうやろうと言っているデッキケースの制作が滞っております。

そんななか、ちょっとした思いつきでスリーブに絵をつけてみました。時間がないのではなかったのか、という疑問はわたしも感じます。
市販のスリーブのような印刷技術は一切ありませんので、絵を印刷した紙をインナースリーブにカードとともに入れるというお手軽DIYです。
このくらいの抑えたデザインが好みです。お手軽とはいえ印刷→計測→切り取り→微調整→スリーブという工程があり、けっこう時間がかかります。この作業を60枚はしんどいなぁ…

それに写真用紙を使ったためカードが2枚スリーブに入っているようなものとなり、厚みが半端ないです。これはデッキ全部やったらシャッフルが大変そう。

企画倒れかなぁ。
デッキケースが欲しい [2]  一回試作してみる
さて思い立ったが吉日と夜中にネット上で見つけた展開図を何のひねりもなく普通紙にプリントしたものを組んでみました。思ったよりも単純に四方から組み立てるようになっており、糊付けではなくツメによるはめ込み式でした。結構工作は好きなのでサクサク作れました。

が、あーこれ、明らかに小さいですね。

スリーブに入れた状態だと50枚がなんとか入るか、という感じです。これだと最初の要件である「スリーブに入ったスタンダードデッキ+アルファを収められる収納力」が満たされません。すくなくとも2倍にはしないといけなそうですが、そうなると紙の強度が心配です。

展開図は自分で作ったほうがよさそうですね。できたら今週末には作り上げたいと思っていましたが難しいようです。

(たぶん、つづきます)
めでたく平日もあわよくばジムチャレンジに参戦できるようにとデッキを持ち歩く立派な社会人になったわたし[zb]ですが、ひとつどうしても気になる点があります。
それはデッキを収納しておくデッキケースがない、ということです。

カード売り場にはそれはもう数えきれないほどのデッキケースが並んでいます。ですから「ない」というわけではないのです。 それにしても普通に量販店やおもちゃやさんに在庫があって、こんなに選択肢があるというのはわたしがスポーツカードを集めていた頃にくらべると隔世の感が強いです。当時はカードをうっている所自体がすくなくて、ましてサプライなんて(以下おやじの昔話割愛)

話を元に戻しますとそれほどたくさんのデッキケースが店頭に並んでいるにもかかわらず、いい歳したおやじが持つのに適したものがないなぁということです。いや、いい歳してトレカを持ち歩くなよ、というのはなしとして、平日は鞄を人前で開くことあるので、全面にポケモンがあしらわれていたり、おんなのこの絵があったりというのはできればさけたいというか、なんというかもにょもにょ…

いろいろネット上を探しまわってみた所、海外のものにはなかなかシックでよさげなものがあることがわかりました。年配トレカ経験者にもなつかしいUltra Proなどが汎用的で高級感のあるデッキケースを作っています。しかし、こちらはお値段も高級品らしく2000円とかフツーにしてしまいます。おじさんならさらっと買いたい所なのですが、お小遣い制のおじさんは大学時代よりも可処分所得が少ないのですよ…

ということで、自作しかないかなぁ、という結論に至った訳です(前置き長い)。
そう思い立って探してみるといろいろ自作している先人がいらっしゃいました。そして型紙まで公開されているという。ありがたく利用させていただきたいと思います。

全面オリジナル画像で迫力のケースを作る、なんてものを見ると私もやってみたいと思ったりしますが、今回は「おじさんが持っていてもまさかポケモンカードが入っているとはわからない」がコンセプトですのでここはぐっと押さえて地味なものにして行こうと思います。
いろいろできない自分の作業の関係上、紙(厚紙)で作る前提です。イメージとしては少し前の無印良品のクラフト紙のような感じで、色をあまりつけずに素材感のわかるものにしたいと思っています。

仕様としてはスリーブ入りの60枚デッキが一つと、5枚から10枚程度の差し換え用をよけいに持ち歩ける大きさがうれしいですね。ダメカンを入れておけたらとか思いましたが、大きさが大きくなりすぎる可能性が高いのでそれは別にした方が良さそうです。多少厚めの紙で作りたいですが加減しないと作業が難しいですねぇ。

いろいろ考えるのがたのしくなってきました。
(たぶん、つづく)

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