XY4 はじまってからずっと使っているデッキです。
よくみるミュウEXは使わずにセレビィEXです。HP200のパンプジンが夜の行進を連打するデッキになります。


◻︎ポケモン 20
バケチャ 4
パンプジン 3
バチュル 4
ランプラー 4
セレビィEX 2
ジラーチEX 1
ビリジオンEX 1
バリヤード 1

◻︎ サポート 5
プラターヌ 4
フラダリ 1

◻︎ グッズ 22
ハイパーボール 4
レベルボール 4
ランダムレシーバー 4
バトルコンプレッサー 4
バトルサーチャー 3
すごい釣竿 1
げんきのかけら 1
パソコン通信 1 (AS)

◻︎ スタジアム 3
次元の谷 3

◻︎ エネルギー 10
草エネルギー 6
ダブル無色エネルギー 4


よるのこうしんをもっているカードは12枚。ランプラーは1進化の上に色エネルギーを要求するのでアタッカーには適しません。そうなるとHP30のバチュルとHP60のバケチャで戦うことというのが最初の選択になります。いまの環境ではこのくらいの小さなHPは確実に一撃されると考えていいでしょう。

それでも一気に攻撃力を高められればEXとのサイド交換効率によって勝利できる、のですが攻撃の打点をあげるにはよるのこうしんをもったポケモンをトラッシュに送る必要があります。HP180のEXを一撃で倒すには9枚トラッシュにポケモンが必要で、そうなると残りは3枚。3枚で3体のEXを倒しきる、という流れに持っていければいいでしょうが、なかなかそううまくはいかないでしょう。

エネルギーがつけられないターンもあるでしょうし、ポケモンの複数サイド落ちだってあります。そうなると安定してうごくためにはどこかで「1体のポケモンが2回攻撃できる」タイミングが必要だと思います。それを実現するためにミュウEXのオールマイティをつかうという選択はよくわかります。HP120とはいえ一撃されない可能性が高まりますし、バチュルをベンチにおいて次元の谷を使えば1エネで打てるというのはとても使いやすいですね。しかしながらミュウEXはEXですからやられてしまうとサイドを2枚とられてしまいます。これはサイド効率がわるいと感じます。

そのため草エネルギーをつけてHP200になるパンプジンで攻めることを選択しています。そのためセレビィEXは2枚。そしてビリジオンEX、ジラーチEXが入っています。EXが4枚も入っているのは非常に遺憾でありますが、パンプジンで攻撃したり、展開をとめないための保険、ガマゲロゲのグッズロックに対応するために仕方なく。それでもミュウEXが前にでるよりはましかなぁと思っています。

パンプジンが一撃されるイベルタルにはバチュル。グッズロックされてエンジンであるバトルコンプレッサーを使えなくなるガマゲロゲにはビリジオンで押し返します。セレビィで対応するのは非常事態ですね。

そこそこ遊んで、そこそこ調整してきてますので、そこそこ戦えるデッキになっているかとおもいます。わたしにしては。

よろしければご意見ください。

コメント

真悠
2014年10月6日10:18

自分もよるのこうしん使っているのでとても参考になりました。ありがとうございました。リンク頂きますね。

海斗パパ
2014年10月6日20:45

私もよるのこうしんを使ってますが
フラダリの奥の手、オーロットのグッズロック
で負けたゲームがあります。グッズロックがなくても
奥の手されるときついですね、フレンドエネルギー
を入れてますが改造ハンマーも怖いですしね
奥の手された後にどうカバーするかですよね
わたしはミュウEXやもう一つのパンプシンいれたり
試行錯誤してます

zb(ぜっとびー)
2014年10月7日0:36

> 竜也さん
はじめまして。お役に立ったなら嬉しいです。わたしとしては試行錯誤したものなんですが、まだまだ調整の余地だらけだと思いますのでいろいろ試してみてください。

zb(ぜっとびー)
2014年10月7日0:40

> 海斗パパさん
いろいろな形が楽しいですよね。大きなかぼちゃ型はフラダリの奥の手使われてもなんとか耐えることができる点もいいところだと思います。
いろいろやるとデッキパワーが散漫になるので、パッケージングする塩梅が難しく、楽しいところです。

けいりょう(KR)
2014年10月7日6:07

セレビィパンプジン型だと数枚の違いで組んでました。
HP200は魅力的ですよね。
ゲロゲ、特殊対策でビリジオンの採用も同じですが
正直殴ったことはありませんでしたので今は抜きました(笑)

ボール2くらいをハチマキに変えると打点補強になりますかね。


ますパパ
2014年10月7日7:45

ミュウ→パンプジン・セレビィ・ミュウ共存→パンプジン・セレビィと変えてますがなかなか安定しません。
サポ絞ってサーチャー・レシーバーでまわすのですね。いまだにサポ13とか入ってます。

使うカード、使わないカードとやりたいことの幅をどれだけ絞れるか。構築のあんばいは難しいですね。

でも使ってて楽しいです(^^ゞ
参考にさせていただきます(*^^*)

zb(ぜっとびー)
2014年10月7日7:53

> けいりょうさん
さすがかぼちゃ同好会。同じ方向でしたか。
トラッシュのポケモン1体分になるハチマキ採用は考えたのですがとにかくトラッシュに送ることを優先する志向のため、手元にポケモン持ってくるボールを減らすことができませんでした。実際はコンプレッサーが機能していればボールは余剰となるのですが、展開重視ということで…
また不毛なミラー戦やりますか。

zb(ぜっとびー)
2014年10月7日7:56

> ますパパさん
時間ないないといいつつちゃんと検討されているんでますね。
サポートの枚数はサーチャーの登場でおおきく変化したところだと思います。コンプレッサーでフラダリ落として安心してランレシ使えるのもサーチャーのおかげです。
いろいろ検討が楽しい環境ですねー!

ライカ
2014年10月9日7:47

ジムバトルでナイトパレードとの対戦をしたことなかったので、参考にとそのまま組ませていただいて
子供に使わせて対戦してみたんですが、手持ちのデッキでどれも勝ち筋が見えないんですが……。
相手が事故ってくれればまだしも、ぶんまわられた時には打つ手無しですし。
しかも私の節穴では、イベルタルの時の雷みたいな明確な弱点をみつけられずにいるので、昼夜考え続けても対処プランがほぼ思いつかず、仕事中もゲロゲとダストがぐるぐるまわってて、おかげでこの数日の悩ましいこと。
折よく今週末はオータムバトルなので、実戦でたくさん使ってみて、負けパターンをさぐるしかないかもしれないっすわー。
いや、ホント、大変参考になりました。

真悠
2014年10月13日20:35

参考にさせていただいたこのデッキが昨日のジムバトルで2位をとることができました。ありがとうございました。

zb(ぜっとびー)
2014年10月14日7:52

> ライカさん
回していただけるとわかるのですが、HP200というのは想像よりもかなり厄介な相手だと思います。その上こう打点叩き出すし、サイドは一枚しかひかせません。
苦手なデッキはエンペルトなどの非EXでできたデッキでしょうか。いろいろ検討して何かわかったら教えてください。

zb(ぜっとびー)
2014年10月14日7:55

> 竜也さん
お役に立てたなら何よりです。む使っての感想など教えてください。

真悠
2014年10月20日22:12

僕的な考え方ですと、残すのはバケッチャ×2とバチュル×1がいいとおもいました。基本はバケッチャをパンプジンに進化させ、セレビィEXをベンチにおけば出来ます。しかし相手が悪タイプ、鋼タイプだった場合を考えると-20されますので10枚捨てる必要があります。それにソーナンスが出てきた時にパンプジンしかいなかった場合行進は使えません。となるとバチュルを残しておくのが一番大事だと思いました。バトルコンプレッサーに関しては、「どうせ捨てるの9枚だから3枚でよくね?」と思いました。このデッキの場合ですと、トラッシュに夜の行進が9枚以上ないと何もできません。そうなるとパンプジンがホラーノートを使う以外ないんです。そうなるとミステリーエネルギーを2枚くらい入れた方がいいんじゃないのかな?と思いました。そしてこのデッキはノーコストなのに強いことが重要です。しかしレベルボールやビリジオンEXを入れていると夜の行進の意味がなくなってしまう気がするんです。ビリジオンEXは特性は強いです。ですが今の環境ですと鋼の「スチールシェルター」の存在により特殊状態にするカードを使う人人が減る傾向にあります。となるとビリジオンEXを抜き、ちからのハチマキ等を入れた方が効率がいいと思いました。あとはタウンマップがあるとサイドが分かるので行進を逃さない気がしました。
僕はこのデッキからは
OUT
パンプジン×1
ビリジオンEX×1
レベルボール×4
ランダムレシーバー×1
バトルコンプレッサー×1
バトルサーチャー×1
IN
自転車×2
タウンマップ×1
ちからのハチマキ×2
ミステリーエネルギー×1
草エネルギー×3
にして今は使ってます。これが僕の行進デッキを使った感想です。長文すいません。

zb(ぜっとびー)
2014年10月21日18:59

> 竜也さん
コメントありがとうございます。
こうした話ができるとリストを掲載した甲斐があるというものです。一人では限界があるので様々な意見をいただけると嬉しいですね。

自分なりに作り上げて行くのがデッキ構築の楽しいところですから、どんどん差し替えて、新しくして行ってください。

よるのこうしんは開発時点で形が想定されているシステムで動くいわゆるデザイナーズデッキですが、突き詰めて行った形は自分だけのものですから。

いつか対戦できること楽しみにしてます。

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