土曜日に行われたきるみぃ杯、参加されたみなさんとたのしい一日が過ごせました。ありがとうございました。すぐにレポートをと思っておりましたが、イベント終了でほっとしたのか廃人のように寝て暮らしておりまして、更新できませんでした。

大会アカウントの方で正式版とやらをリーダーがあげてくれると思いますので、こちらではすこし大会のはじまりのはなしなど。

今回の大会は一部で囁かれているとおりレイクタウンの親子大会から着想を得たものです。親子で並んで対戦するのって思ってる以上に楽しい!という話から、でもね、と続いたのです。

確かにいつも離れているこどもの対戦を間近で観れるし、親同士の交流もできて楽しいのだけれど、なにか足りない。
それは親の対戦結果がほぼ関係ないから!

親だって真剣にやりたい!もっと勝敗に貢献したい。ユルいポケモンカードを標榜する割にわがままな希望がありました。

そんな思いをカタチにするべく立ち上がったのがリフォームの匠じゃなくてチームトリコロールでした。ええ、こどもと遊ぶためにはじめたポケモンカードに今じゃこどもよりはまっている中年3人とそのこどもたちですよ。

アイデアはたくさんあって、対戦中に相談するタイムアウトを2回まで認めるとか、代打ができるとか、10分たったらまるっと交代してデッキ入れ替えての対戦とか。勝ち点もこどもは倍付とか。

いろいろ検討した結果、ルールはいじらず、ペアで対戦するシンプルなプランに落ち着きました。勝ち点を少しだけこども有利にした他はなんのひねりもありませんでした。

こうしたのは理由があって、
・予想以上に年少者が多いこと
・全員参加する前提なので、ルールがわからない時裁定できる人がいない
・楽しいかわからないものにみんなを参加させるリスク
・なんと言っても第一回だし
といったところを振りかざしてほとんどダメだししてしまいました。

もし、今回の対戦方法が物足りなかったとしたらわたしのせいです。次はもう少し複雑でもいいかもしれませんね。

あ行塾で開催されたという2 on 2 のようにふたりでひとつのデッキを使うというのも親子大会にはふさわしい気もします。サイドイベントでたくさん対戦できるから、本線の趣向を変えて見ても面白いかと思います。

見学にきてくれた子がハーフしかやったことないと言っていました。ハーフの対戦も親子大会ならではということで採用できるかもしれません。ハーフなら時間も短いので親子同時ではなくて剣道のような順番に対戦する方式をとり、チーム戦ならではの応援とか盛り上がりができるかもしれませんね。

とかとかアイデアはいろいろでてきますが、参加されるみなさんあってのことです。次回の開催は賞品の残り具合からいって確実らしいのでご意見、ご希望などあればお聞かせください。

参考にさせていただき、最後は勝手に決めたいと思います。

そして今回の大会をやろうと思えたのはみらチャン杯があるからです。大会の基本構造はそのまま使わせていただいていますし、なにより自分たちで大会やってもいいんだ、と思えたことはみらチャン杯がなければあり得なかったでしょう。あらためて先人のみなさんのすごさが身にしみます。感謝感謝です。

与えられないことに不満を募らせるのではなく、自分たちでやってみるというのはとても大切な方向転換でした。そしてやってみてはじめてわかる「場を作る」ことの難しさも良い経験でした。少しだけ大会運営のたいへんさが理解できたかもしれません。

みなさま、本当にありがとうございました。
また次回を開催したいと思っています。

コメント

レッズ
2013年9月24日11:34

準備から開催まで、お疲れ様でした。
「親子で楽しむ」という運営の皆さんの想いが伝わり、
コンセプトがバッチリ達成できたようで、何よりですね^^

皆さんのレポやコメントを読んで、次回は参加したい!と切に願います。

ちなみに、昨日の港南ジムでは、ジムチャレ終了後のフリータイムに、
シャドーボックスコーナーが出現してました。
ジュニア世代でも作ってる子がけっこういるようです。

あかいるか
2013年9月24日16:10

いろいろアイディア出しあって話し合いしたりして楽しかったですねぇ~

…え?変なアイディアばっか出すから止めるのに必死だったって?w

最終的にはいろいろと狙い通りにできた部分も多く、皆さんに楽しんでいただけたようで頑張ったかいがありましたね( ´∀`)

反省会(ジョナサン?)して、次も頑張りましょう!

ますパパ
2013年9月24日17:15

重ね重ねになりますが色々考えてくださり、また運営・進行とありがとうございました(*^^*)
今回は、やはりシンプルな対戦方式だったから楽しかったのだと思います。勝ち点のシール貼り、サイドイベントのスタンプやくじ引きなど、子供の心をぐっと掴んでいてさすがだなと思いました。

自分はみらチャンやレイクタウンにまだ行ったことがないのでイメージがよく湧かないですが、一回目手探りでも、物足りなくは全く感じませんでした。

ただ、あれだけの準備をお三方でやるのはかなり大変立ったのでは!?
次回、規模が大きくなり、準備が大変ならば、対戦表作りやリーグ表作りなど、誰でもできることは手伝いますよ~(^o^)v
次回も期待しています(*^^*)

直哉
2013年9月24日17:23

みるきぃ杯開催お疲れ様でした!
一つのデッキを親子で使う大会は過去に公式でも開催されていたので参考になるかと思います。
是非次回は参加したいなぁ…。

ツル
2013年9月24日18:11

大会形式はみらチャン前に丁度良い(程よい?)ルールで大変良かったと思いますよ!
なにより親子としては卓横でバトルできるのは良いですよね~!
自分も気づいた(迷惑な…)アイデアが有ったので、今度木金辺りの例の781930
初参入しそうなのでその時お話し出来ればと思います…。

息子のマーですが、みらチャン前に試作・調整機を試させて残念な予選結果(○1×3)でしたが、サイド戦フリーではガチで挑み爆発したのでその勢いのままみらチャンへ挑みました。ですので、調整という意味でも大変有意義で、そして子供達との交流は勝っても負けても心が和む…。
子供らの経験を積ませる意味でも、意義ある大会だと思いますよ。ほんとに。
すごく感謝しております。

ぼうしのひと
2013年9月24日22:07

ウチの子供なんぞは、サイドイベントの方が楽しかったみたいですよ。(ほどよく勝てたのもあるんでしょうが。)
ほんとに子供目線でよく考えられており、スゴイなあと感心いたしました。

zb(ぜっとびー)
2013年9月25日2:43

> レッズさん
むしろ参加者のみなさんのあたたかさによってみんなで楽しめた、という感じではあります。ジムチャレ常連のガチ、ではないけれどもっと楽しんでみたいという人たちと一緒に楽しめる会にできたらと思います。一組見学に来てくれた方がいたのですが、家ではポケモンカードをやっているけどまだ外では…というような層を掘り起こすようなことまでできたらなぁ、とも思っています。

シャドーボックスはちょっと流行の兆しですね。レギュレーションの切り替え時期でもありますし、自宅で楽しむ工作としてお勧めできますよー

zb(ぜっとびー)
2013年9月25日2:45

> あかいるかさん
アイデアの宝庫、われらがリーダーにはこのまま突っ走っていただいて、実施に当たっては現実路線に戻させていただきますw

貼り出した対戦表にシールとか、スタンプをもらえるとかは狙い通りにこどもたちに刺さりましたねー。今度はもうすこし対戦ルールで冒険できてもいいかもしれませんね。反省会、やりましょう。

zb(ぜっとびー)
2013年9月25日2:48

> ますパパさん
いえいえみなさんのご協力あってのことです。こどもの気持ちがわかるのはいくつになっても少年の心を持った中年のなせるわざですw
といいつつ、みらチャン杯のぱくりやJury会でのかわむらーさんのアイデアのぱくりとかのパッチワークです。そういうの得意なんです。

3人でできることは限られているので今後ともご協力ぜひぜひよろしくお願いします。

zb(ぜっとびー)
2013年9月25日2:49

> 直哉さん
公式でもそんな大会があったのですね!わたしたちが考えることくらいみんな考えているし、もっと大規模な大会でも実施されているというのは心強いですね。

次回はぜひよろしくお願いします!

zb(ぜっとびー)
2013年9月25日2:51

> ツルさん
みらチャンの前になったのは本当に偶然で、むしろみらチャンの日程確定が後からで参加できなくなって涙をのみましたw
調整でもなんでもやはり対戦の数をこなすことは大切ですね。それを楽しんでできたらなおのことよいですよね。

zb(ぜっとびー)
2013年9月25日2:53

> ぼうしのひとさん
サイドイベントの方が楽しいのはしょうがないです。
一定の勝率に達しないと大会形式は辛さの方が強くなってしまいますよね。その辺りをもうすこし軽減できたらと思っています。そして決勝を観戦したいと思うくらいになったらきるみぃ杯卒業、ですね!
こども目線で考えられるのは、いくつになっても少年の(ry



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