わたしはポケモンカードが大好きです。強い人はすごいなと思いますし、どんな考えでプレイしているのか、話を聞いたりすることも大好きです。

いろんな構築があっていいし、楽しみ方にもいろんな方法があるとおもいます。スポーツに様々な楽しみ方があるように、ポケモンカードにもいろんな楽しみ方があっていいですよね。

アスリートが身を削って走るマラソンと自分のペースで楽しむ市民ランナー。そこに優劣はありません。同じスポーツを違った形で楽しむ姿があるだけです。

こうしたこと、とかく忘れてしまいます。嫡男殿がイーブイにこだわるのに、横から「いらなくない?」とかちゃちゃいれては泣かしてしまいます。好きなポケモンでいいのに、「いらない」はないですね。

同じことを伝えるなら、「誰で戦いたい?」「展開するのは誰?」と自分で考えられるようにお題をだして、その上でデッキにいれるのか外すのか決めてもらうべきでしょう。この一手間を惜しむというか忘れるというか、出来ないことが多いです。

誰だって好きなポケモンを「弱い」とか「いらない」とかいわれたくないはずです。ポケモンはそれぞれに良さがありますから。

強いだけが正義ではない、夢のあるポケモンカードゲーム。

大人にとってもこのゲームは楽しすぎて、思わずこどもより熱くなって、その結果としてこどもにいろいろいってしまうのはこちらのエゴですね。反省しなくてはなりません。

こどもにとってコミュニケーションや礼儀などいろいろな面で役に立っているポケモンカード、おっさんにとってもなにがしか勉強の場になっているようです。

そしてあくまでもこどものための夢のカードゲームであってほしいと思います。

精進、精進。

コメント

ぼうしのひと
2013年5月6日21:07

そのとおりだと思います。ついつい大人のエゴを押し付けてしまうというのは私にもあることで、反省したいところです。

子供が使いたい!ってポケモンをこうすればいいんじゃない、といろいろ試行錯誤するのも楽しいものですよね。

ぱららぎ博士
ぱららぎ博士
2013年5月6日21:19

忘れかけた気持ちを思い出しました。ありがとうございました。

zb(ぜっとびー)
2013年5月6日21:22

> ぼうしのひと さん
コメントありがとうございます。
この方が強い、とか、こうするべき、とか、正しいと思い込んでいるんですよね。
たしかに勝つ可能性の高いデッキに近づくかもしれませんが、それだけが正解ではないはずです。さまざまなポケモンが活躍するデッキ、それを一緒に考えたらいいのではないかと思いつつ、きょうもハッピーはどうだろう?と落としてしまいました。
「眠らせたいんだー」という嫡男殿の発想を尊重すべきでした >_<

zb(ぜっとびー)
2013年5月6日21:26

> ぱららぎ博士さん
コメントありがとうございます。
いえいえとんでもない、いつもいろいろな気づきをありがとうございます。
みなさんの日記からの影響がなければ、いまごろエゴ丸出しの指導をしてしまい、嫡男殿はやる気をうしなっていたかもしれません。

今日お会いしたお父さんからも、地雷デッキはこどもにはやらせたくない、という話をききました。私自身は地雷デッキもポケモンカードの可能性の一つでとても楽しいのですが、あたったこどもが楽しい気持ちにならない、というのは残念ですね。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

ミジュ父
ミジュ父
2013年5月6日21:58

zbさん

初めまして。兵庫で親子ポケカ楽しんでいるミジュ父と申します。

まったくその通りだと思います。
うちの息子も好きなポケモンを使いたがる一方、
負けるとすぐにやる気をなくしてしまうので、
ついつい直接的な修正案を口を出してしまいます。
書かれているように、相手の気持ちをくんだ質問をして、
それに沿うようなアドバイスをこれからしようと思いました。

リンクいただきました。これからもよろしくお願いします。

あかいるか
2013年5月6日22:01

某デッキで何度キルリアを外すようにアドバイスを頂いたことか…w
正直なところ外さない合理的な理由はないのですが、外してしまっては『このデッキで勝ちたい』感が半減してしまうんですよね。

【楽しい】・【好きだ】と【強い】の絶妙なバランスのデッキが作れると一番いいですね( ´∀`)

zb(ぜっとびー)
2013年5月6日22:05

> ミジュ父さん
コメントありがとうございます。
実はバトカニ期間中に空気を読まない日記かなぁと、ちょっと不安だったのですが、みなさんに温かい言葉をいただきほっとしています。

わたしには自分の方がわかっている、という気持ちがどっかにあるんですよね、たぶん。こどもを下に見ているというか。

そんなはずなくて、ポケモンカードの楽しみ方はこどものほうがよっぽどよく知ってますよね。
意外なポケモンが活躍するデッキを楽しんで行きたいです。

リンクありがとうございます。
こちらからも伺いますね。

zb(ぜっとびー)
2013年5月6日22:08

> あかいるかさん
コメントありがとうございます。
その辺りですよね。合理性はわかりますし、大会で連勝することを考えたら突き詰めて行きたい、というのも正しいのだと思います。

でも、それだけがポケモンカードではないとも思うのです。きょうもチルット単騎で一ターン終了の恐怖と戦ってきました。それも一興と楽しめるようになりたいです。

といいつつ嫡男殿のハッピーを外してしまって反省しています…

nagi
2013年5月6日22:35

うちではいつの間にかジムチャレ用と家庭内対戦用に分けて考えるようになりました。
本当なら分けたくないんですが、近場のジムチャレがトーナメントなので仕方なく…
子どもが楽しいって言ってくれるように、お互いがんばりましょう!

zb(ぜっとびー)
2013年5月6日22:40

> nagiさん
コメントありがとうございます。
ジムチャレと家庭内を分けてしまうのは仕方ないです。むしろ競技とレクリエーションという感じでもあると思います。

これを上手に使い分けられたらすごいですね。
ちなみにうちは家庭内ではコピーカードが多過ぎてジムチャレンジには持って行けないという課題もあります(笑

トリコロ
2013年5月6日23:33

とても良い日記ですね
僕も忘れないようにしないと

好きなポケモンを使う

大事ですね
好きなポケモン使って勝ったら
より楽しいと思う
勝てなくても、納得出来るだろうし

それが本当のポケモントレーナー
なのかもしれませんね

ありがとうございます

追伸
その上で勝つためのギミックを
考えないとですねっ☆

zb(ぜっとびー)
2013年5月7日0:05

> トリコロさん
コメントありがとうございます。
好きなポケモンを使って、その力を引き出して勝てるとしたら、それは理想的ですね。そのためにいろいろ考えられたら最高です。

勝つ楽しさとゲームそのものを楽しむという楽しさ。本当にバランスがむずかしいところですね。きっとポケモンカードゲームを作っている人たちもいろいろ悩んだり苦しんだりしているんだと思います。

こどもたちが心の底からたのしめるポケモンカードゲームであってほしいですね。

こちらこそいつもありがとうございます。

雫
2013年5月7日0:15

ひみつ>
うちの子も勝手気ままに作らせるとエネ濁デッキを作っています( ̄▽ ̄;)
それでも自分で作りたい気持ちもあるようなので(その気持ちが親としては嬉しいので)
各種の配分(サポx14、エネx14まで且つ二種類) とメインアタッカーとサブアタッカー、サポートポケモンを考えてと指定したところそれっぽく作るように成ってきました。
ご参考まで、、、。
(チェレン4投になるのはご愛敬、、、)

Snorlax082
2013年5月7日0:24

いろんなポケモンがいるようにトレーナーもそれぞれですよね。

こどもが使いたいものが一番強くなる方法のように思います。
それを手助けできれば一番なんですけど難しいですよね。
自分達親はこどもがカワイイですからw

でもジムチャレなどで親以外のアドバイス&対戦が子供にとってすごい刺激になり成長も早いですよ!^^

ウチじゃお姉ちゃん良い例ですから!w(今じゃ勝手に作ってますからw)

zb(ぜっとびー)
2013年5月7日0:52

> 雫さん
コメントありがとうございます。
ルールを指定するのはいいですね。公式の20枚、20枚、20枚というのも微妙ではありますが、わかりやすさを優先しての話ですね。そこにメイン、サブ、サポートというポケモンの役割をプラスしてグッズとサポートを分けるとすっきりルール化で来そうです。

チェレンはリスクがないのでこどもは大好きですよね。実はわたしも好きです。初心者用と笑われますが、いつ来ても安心という面での安定感はずば抜けているとおもいます。のでこどもが入れるのはとめませんw

zb(ぜっとびー)
2013年5月7日0:56

> Snorlax082 さん
コメントありがとうございます。
ポケモンより、こどもが負けないようにしたい、というのが強く出るんでしょうかね。そう思うとなるほどと感じます。

親のことばより他の方からのアドバイスが効くというのは本当ですね。うちもななはちさんからのアドバイスはよく守ります。これをうまく利用させていただくこともしばしばです。

お姉ちゃんは私が対戦したなかで最強の小学生でしたw そして自分で組んだデッキがほぼわたしと同じでうれしいやらくやしいやら、もうたいへんでした。
そのうち機会があればうちの嫡男殿を指南していただければと思います!

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